月の騎士の戯言

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zoom RSS ヴァンパイア騎士 memories 第9話感想

<<   作成日時 : 2017/02/12 09:01   >>

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まだ検討段階ですが、最後に今後についてのお知らせもあります。


2017年初のヴァンパイア騎士感想です。
ヴァンパイア騎士の感想(アニメ第1話)を初めて書いたのが、
2008年の4月ですから、あと1年ちょっとで10年経とうとしてます。
返す返すも、あの時あの第1話を見て感想を書いてなければ、
その後のブログも人生もどうなってたか分からないですね。
その時自分史は動いたの1ページでした。


そんな思い出を噛みしめながら、感想に参ります。




今話は、それはそれは一気に話(時間)が進みました。
内容でいえば通常の3話分ぐらい、
物語でいえば数十年、数百年の単位で駆け抜けました。

愛ちゃんがヴァンパイア(純血種の子)として
正式に目覚めるシーンは、人間でいうところのお赤飯を炊く的なもの
(今でもそんな文化があるのかはともかく例として)になるでしょうか。
それも過去に描かれたヴァンパイア関連の儀式と比較すると、
ずいぶんと平和なワンシーンに思えます。
一条さんが冷凍枢の前でマンガ読むのも確実に平和なワンシーン!


理事長は、何とか人間とヴァンパイアが共存できるように
甲斐甲斐しくも陰で動いていました。
この人は本編の時からいろいろ重要な動きを見せているんだけど、
そういう物語の関わっている時のインパクトが薄くて、
ギャグキャラとして佇んでるイメージしか残ってないですね。
理由はたぶん、ミュージカルの印象が強かったからです。

その会合には、成長したあの影ヤーマダが政府職員として
参加していました!こんなにも立派な姿になって、、、と思いきや、
「るかしゃん」LOVEは変わってない様子。

だめだこいつ、まるで成長していない…。
でもそれでこそヤマダ!ヤマダ!ミスターるかしゃんLOVEです。
たとえ第一ステージのそり立つ壁こと暁の前に歯が立たなくても、
「僕には…るかしゃんしかいないんです!」
と涙ながらに語る姿が目に浮かびます。(誰の話だ)



そこからは本編の最終回でも触れられていたシーンの
行間が明かされました。

特に藍堂とよりちゃんのエピソードは、
特別編からガッツリと丁寧に描かれて、
ヴァンパイア騎士のベストオブ少女漫画カップルになってます。
いろんな曰くがつきすぎてる関係が多い中で、
この二人はあらゆる角度から見て、少女漫画でハッピーエンドを迎えた
カップルの関係性を全うしてくれました。

今回でよりちゃんが人間としての生に拘った理由も明かされ、
二人がくっ付いた経緯から、途中の関係性、死別の瞬間に至るまで
疑問となる部分はなくなりました。これにて二人のエピソードは、
ピリオドが打たれたといっていいと思います。
(読者の好評を得て、また途中が描かれることはあるにせよ)
その恋愛、夫婦関係に一点の曇りなし!



最終話を読んだ時は、あまりにも唐突に思えた二人の恋愛模様は、
結果的に優姫と零が羨み、理想と思える夫婦愛が築かれるまでになって、
それがスッキリ腑に落ちるのだから、分からないものです。
毎回のように書いてますけど、本編19巻分をもってしても進展するどころか
憎しんだり、遠ざける方向に舵を切ってしまった零と優姫にとっては、
あまりにも眩しすぎる姿なわけですよ…。

ということで、2組を対比させた一枚が今回のベストショット。

画像



さて、そんなベストオブ煮え切らないカップル零と優姫の様子です。
零は枢の娘である愛ちゃんにも愛を注ぎ、
優姫の心が枢から離れることはなくても、ひたすら待ちました。
優姫はそんな様子を見て、零への申し訳なさ半分、
枢への変わらぬ想い半分を持っています。

愛ちゃんでなくても、「ええ加減にせえよ」と言いたくなるじれったさです。
いっそ玖蘭枢が、最後まで悪役を全うして消えていれば、
二人は気持ちを再生させて一から歩むことはできたのかもしれません。
けれど、なぜか最後にヒーローターンし、完全に消滅することもなく
氷漬けとして存在し続けることになった。

その直前に「二人には一緒になって欲しい」といっておきながら、
結果として絶対に解けない呪いみたいになってるのだから、
やっぱり玖蘭枢は魔王だったんじゃないかと改めて思い始めました。
そこまで計算しての行動で、このあと人間として復活した現世の枢が
優姫も人間として甦らした後、「邪魔者も障害も全て消えたね。
あとは僕たち家族だけで静かに生きよう」とか言い始めたら、
漫画誌に残る暗黒エンドになりますけどね。



話を戻して、零側の目線で言うならば、本編では短い間の話とはいえ、
あれだけ心を刻まれたのですから、
その後のことは何十年だろうが、何百年だろうが、
穏やかな時間経過に思えたのでしょう。

だから吹っ切って優姫のことを「おまえの中の枢ごと愛する」
とまで宣言しました。これ、めぞん一刻の五代くんが
プロポーズした言葉と同意義ですよ!

で、それに対する優姫の返答は……。
まさかのノーコメント!!!
ノーコメントを受けたまま数十年以上の間、グダグダな関係は変わらず!?

普通だったら心が折れて粉々になってます。
あれだけ嫌って、憎しみ、相容れなかった男を愛するとまで言って尚、
まだ気持ちを完全には受け入れてもらえないなんて。
ミキサーにかけられたフルーツみたいに
原型をとどめない、跡形もない状態になっているでしょう。

なのに、ただ向こうから手を繋いでくれただけで、
ポジティブに考え、変わらず待ち続けた。
どれだけ辛抱強いことでしょうか。
ネガティブや絶望の限度を超えると、とてつもなくポジティブで
希望にあふれてるんじゃないかという良い例
だと思います。
世の中の自称ネガティブくん、自称絶望くんは、
零と比較すれば、大抵のことはなんでもなく思えてきますよ。
私も見習いたいです。



そして数十年経って、ようやく帰ってきた言葉が
「実は純血種なんだけど、一から付き合ってもらえますか?」です。
それにニッコリ微笑んで答える零。
美しく描かれてるけど、せっかくだからツッコミ入れさせてもらいましょう。

Why 純血種 Vampire!?

数十年前にプロポーズしてんのに、一から付き合えって!?
っていうか、数十年間の慰めとかしてた行為はなんだったんだ!?
ただの友達ってことかYO!オカシイダロ!!!

ここから、零の最後まで、また物語は一気に進むのか。
それとも一から付き合うことになった二人が挨拶に行くくだりの先が
改めて丁寧に描かれていくのか。そして本当に今度の今度こそ
二人は恋人同士になったと断定できるのか!?

様々な疑問と期待と、その先に人間として復活した枢がたどり着く境地に、
メモリーズの結末が待っているのでしょうか。



最後に今後についてお知らせ、
というか、迷っている心境を吐露させていただきます。

この9話目で2巻分の内容がたまったらしい、ヴァンパイア騎士メモリーズ。
これまでは隔月でLaLaDXを買っては読み、感想を書いてました。
その実状としては、せっかくLaLaDXを買ってるのに他の作品は
読めてません。それと正直言って、1話だけを読んで話を膨らませて
感想を書くのも、少々厳しくなってきました。
(とか言いつつ、今話みたいにすらすら書けてしまう回もありますが)
おまけに隔月なので、前話の内容を思い出すところから始めるのもあったり、
私自身の身辺や心境の変化もあったり、(この辺りは来月投稿する
記事で詳しく書ければ…)いろいろと思うところがあります。

いっそ、AneLaLaみたいにLaLaDXまたはヴァンパイア騎士メモリーズ
だけを単品ばら売りで電子書籍化してもらえれば嬉しいのですけど、
それは勝手なワガママというものですからね。
なので、今後は単行本の発売を待って感想を書きます!
という宣言をするつもりでいたら、思いの外今回の感想が
のびのび書けたのと、次回の内容はかなり気になるのとで、
とりあえずは4月はLaLaDXを買って読み、いつも通り書こうかと思います。
優姫と零をどうのこうの言えない煮え切らなさですみません。

今後もヴァンパイア騎士メモリーズはまだまだ続きそうなのか、
そろそろ終わりが見えているのか、来月の内容次第によっては、
単行本の発売を待って感想を書く方針に切り替えるかもしれません。
そうなると、ヴァンパイア騎士の感想を書くペースが1年単位になってしまうので、
2か月に1度を楽しみにされていた方がいらっしゃったら申し訳ないです。
その分、1つの記事を濃密な内容にできればと思っています。

いやいや、そうは言わずに隔月でやって下さい、お願いします!
という様な声があれば、やっぱりLaLaDXを買って隔月で書こう!
と考え直すかもしれないので、ご意見あれば遠慮なくお願いします。

それではひとまずまた再来月!

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
零...フェイトグランドオーダーってゲームのラーマを思わせるなぁ💧女性陣とロマ二って人から「まずは奥さんを疑ったこと謝れ!」ってこっちは突っ込まれたんですよ。そっちは夫婦関係がまだ1年だったことが大きかったのかすぐに奥さんのシータから許してもらえましたけど💧
ハサンの王(...とでも言おうか)
2017/02/19 09:42
とか言うとまた枢好きとか言われるんでしょうけど、一部のアンチの言ってることにもやっときたんでよーく表情とか読んで見たってだけです💦お陰で…大体のことは理解できました…大変なのですね…
ハサンの王(…とでも言おうか)
2017/02/20 23:17

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