月の騎士の戯言

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zoom RSS ヴァンパイア騎士 LaLaファンタジー【特別編:命】

<<   作成日時 : 2013/11/13 09:18   >>

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もう一つのヴァンパイア騎士最終回。特別編の感想です。






お久しぶり!!…ではないですね。
先日19巻の感想を書いたばかりなので(笑)
ですが、まったくの新作について感想を書くのは、
また違った久しぶりの緊張感があって楽しみです。
11月8日発売のLaLaファンタジーに掲載された
ヴァンパイア騎士特別編については、
皆さん既に購読されていろいろと感想お持ちでしょう。

もしかしたら、これが最後の『樋野まつり先生が描いた
ヴァンパイア騎士』になるかもしれません。
燃え尽きかけていた気持ちを再度奮い立たせて、
今回の感想にすべてを注ぎたいと思います。
改めて、よろしくお願いします!




〜ヴァンパイア騎士 【特別編:命】〜



  ∧∧ 命!
  (゜∀゜)
 /   \
⊂ | /ゝ)⊃
  || 〇
  ⊂ノ

(若い子には伝わらないネタなんだろうなぁ…)


最初の数ページを読みながら、
多くの方がこんな風に思ったんじゃないでしょうか。

「おいおいちょっと!
これ最終回後の話どころか、
本編より前の過去話じゃん!
しかもなぜよりちゃんの目線!?」


これが普通の番外編として載ってるならば、
この導入でも何の心配もなく楽しめたでしょう。
でも今回はただの番外編ではなく、「あの」最終回を読んで
読者はみんな物語の補完を期待してる特別編ですから!
過去の話をほじくってお茶を濁すような形だけは、
誰も望んでなかったと思うのです。

それで一瞬心がざわめきたったのですが、
理事長の身体を張った天然ボケと、
よりちゃんの鋭い観察眼が面白かったので、
すぐにそんな心配はどこかへ忘れました。
理事長はひさしぶりに仕事をしたんじゃないでしょうか。
そして後から気付きましたが、要するにこの話の始まりは
最終回でよりちゃんが孫たちに聞かせてた
話の内容に繋がってる
のですね。
すべては杞憂でした。



で、よりちゃんですよ、よりちゃん。
はじめて玖蘭枢に出会って感じた印象がさすがです。
純血種の存在感と威圧感に気圧されたり、
妖しげな魅力に虜にされる女子が多い中で、
「あ、こいつが元凶だ」とすぐに気付く聡明さ。

まぁ、すべてを知った我々読者が見れば、
この枢は第1部頃の最もイケイケだった変態魔王
オーラを出しまくってる状態
だと分かります。
「急に転校」とか怖すぎるでしょう。ひぐらしかよ!
現代だったら不審者投稿の掲示板に
「ワカメ頭の男が令嬢に声をかける事案が発生」
と注意書きされるような状況ですね。


よりちゃんの器量が伺えるエピソードです。
枢もよりちゃんのそういうところを信用して、
優姫の友達に認めたのでしょう。
場に流されて危険な状況に陥れるようなことはせず、
優姫のおバカなところもフォローしてくれる。
おそらくは、この声かけ事例もそれを査定するために
仕掛けたのだと思われますが、普通に考えれば
やってることは超危ないストーカーそのものです。

よりちゃんの方も最後まで枢のことは
全然好きじゃなかったと思いますね。
枢への印象を尋ねれば、某漫画の最終話よろしく
「はい。あなたなんかだいっきらいです!」
と、にこやかに答えたんじゃないかと。




ここでようやく時計は最終回に戻って、枢氷漬けから2カ月後。
枢の前にずっと佇んで茫然自失になっている優姫と、
それを歯痒い気持ちで見守ってるであろう零の姿。
ふいに優姫がとてつもない吸血衝動に駆られ、
零の首筋に牙を立てると、優姫のお腹からもう一つの鼓動が!

ええ、そうです。第八十九夜の「やっちゃったんだZE!」事件が
ここに結びつき、優姫は枢との子孫を宿していたのです。
最終回に出てきた二人の子供を見て、想像されてた方も
多いかと思いますが、一人(黒髪少女の方)は
優姫と枢の間に生まれた子供であることが確定しました。
「もう一人の父さん」の意味もこれではっきりしましたね。



4年後、某独裁者がいなくなったことで平穏を取り戻し、
和やかな元の関係に戻った旧ナイトクラスメンバーの
井戸端会議に召集されたよりちゃん。
4年後はさらに素敵な女性になっておられました。
数年前にファンクラブ会員証に名前書いてよかった!(黒歴史)

みんなで零は甲斐性なしだの、ヒモだの、何かがダメだのと
フルボッコの評価をしてるシーンが描かれましたが、
枠外では優姫と枢についても、好き勝手にあーだこーだと
議論(というかただの女子会風暴露トーク?)を繰り広げて
いたと想像します。この面子は、ボケとツッコミのバランスが
とても良いですし、いっそこの井戸端会議だけで
1話まるまる描いても面白い
と思います。
『ヴァンパイア騎士版 朝まで生テレビ』
チャッチャチャラチャッチャララ〜♪


そこへ生まれたばかりの子供を連れてやってくる優姫。
枢に似て……ない、(良い意味で)ぶすっとした子でした。
しかし、だからこそ可愛らしくもあります。
生まれた瞬間から、あんな妖しいオーラを持った
美形だったら、そっちの方が不気味ですよ!


さらに藍堂さんがここ一番の名言を!

「子供が子供を産んだっ」

ヴァンパイア騎士、最後にして最高の名ツッコミでした。
例えるなら、ドラゴンボールの悟空がパパになったのと
同じような扱いじゃないでしょうか。




時は一気に流れて……50年後。
おばあさんになったよりちゃんが、当時を思い出し、
なんと50年経っても結ばれてなかった優姫と零
に叱咤激励(ほぼダメ出し)をします。

いやぁ〜〜〜、びっくりしましたね!
ヴァンパイアとしての時間の流れを差し引いても
それにしたって50年、半世紀ですよ!

確かに最終回で「何年あとでも、何十年あとでもいいから」
と言ってました。そうはいっても、それはものの例えであって、
実際には程なくして結ばれると楽観していたのですが…。
よりちゃんも世の草食男子も呆れますって!
枢が優姫を幽閉して1年間何もなかったことなんて
吹き飛ぶほど進展してないわけですからね。

思い返せば、ヴァンパイア騎士をアニメで見た当初は
アダルトなシーンにビシバシとツッコミ入れてたのが、
終わってみれば主役の二人は限界ギリギリまで
ヒロインの貞操には手を出さなかったのです。
……吸血行為に関しては手を出しまくってるけど。



事前の予告では、「今回の特別編は零が主役!」
的な煽り方をされていたのですから、てっきり本編では
ろくすっぽ描かれなかった零×優姫のイチャつきが
今回は遂に見られることになるのか…?と予想してました。
零派の方だけに限らない統一認識だったはず。

ところが、樋野まつり先生は最後まで零に厳しい、
いや、零の立場と扱いが最後まで一貫していました。
特別編だからって、積み上げた設定を崩すような
特別扱いはしなかった
ですね。思い返せば、
枢は第二部の暴走でかなりイメージ変わりましたけど、
零は第一部から最終回まで変わらなかった。
それは樋野まつり先生のこだわりではないでしょうか。


それにしても最後の最後まで、いや最後どころか
終わった後の番外ですらも悲哀な主人公はいないでしょう!
古今東西のよくある恋愛シーンで「いつまでも待ってる」
なんてカッコいいことをさらっと言う奴はいますが、
いざ本当に50年待つ奴はいないです。

さすがに名探偵コナンの蘭だって、
新一が50年帰ってこなかったら諦めるんじゃないですか!?
現実の時間換算でも、あと30年待たないといけないわけで…。
これで30年後もコナンが連載してたら大変なことですけど。
……あ!でもちょっと待って!
そういえば確かアガサ博士は…(以下無関係なので省略)



衝撃はそれだけに収まりません。
なんと、藍堂さんとよりちゃんが結ばれていたのです!!
優姫と零が50年結ばれない間に、
この二人は意外な進展を迎えたようです。
どっちも個人的には好きなキャラなのですが、
本編ではいっさいそんな絡みがなかったので、
全く想像もしてない組み合わせでしたよ…。

事後の妄想になりますが、藍堂さん目線だと
よりちゃんみたいなタイプがフォローしてくれるなら
主役として活躍できそうです。適度に泳がし、
適度にたしなめ、サポートしながら見守る的な。

でも優姫とのコンビ芸も良かっただけに、
優姫に対しての恋愛感情はなかったのかどうかは
気になります。あくまで「家庭教師としてほうっておけない生徒」
の扱いだったのか。ノベルスの「優姫の贈り物」もあって、
いろいろと想像を深める三者の関係ですね。
ちなみに優姫は二人の関係を100%祝福したと思います。

最終回では、よりちゃんは海斗と…な想像をさせる
1コマもありましたが、あれはブラフだったみたいですね。
まあ、海斗ママは零のことで忙しいから。(震え声)
え?師匠と星煉?……知らん!!



その後、よりちゃんはあくまで人間として生き、
寿命を全うして天に旅立ちました。
ヴァンパイアを人間にする薬の開発に
藍堂さんがより一層の精を出すキッカケになったのでしょう。

50年経っても良くいえば変わらなかった
悪く言えば進歩してなかった、零と優姫の関係は、
これもよりちゃんの死をキッカケにようやく動きました。
零は第一部の最後、ヴァンパイアとして枢と共に生きようとする
優姫を引き止めなかった事の後悔を語ります。

あの時引き止めていればどうなったか?
それでも枢の元にいったのか。それとも……。
零はそんなIFへの後悔を50年引き摺って生きたのです。
玖蘭枢の暴走によって再び動き出し、
玖蘭枢の死によって、またも止まってしまった二人の時間。
でも、「いつか」までの自由な時間なら、
また二人で歩き出せる
のではないか。



今回のベストショット:50年越しの告白ッ・・・ではない!?


画像




最初に読んだ時は、「おおー、遂に50年経ってようやく
素直に自分の想いを告白できたか!よかったね零!」
と思いこんだまま、本を閉じていたのです。

で、先日のツイキャス放送で感想を語っていたのですが、
掲示板にいただいた、かっちゃんさんのコメントで真実に気付きました。

そうです。零は自分の気持ちの告白はしてないのです!!!
(放送中に気付いたので、ガチでびっくりしてる様子が
ツイキャスのどこかにも収録されているはず)
あの場で気付いて無かったら、今回の感想も普通に告白してると
勘違いしたまま、とんちんかんな事を語ってたかもしれないので
大変助かりました。最終回の時もそうでしたけど、
やっぱり自分だけの思い込みや偏った考えだけじゃなくて、
皆さんの声を取り入れるのって大事ですね(笑)


で、これはもちろん誤植なわけないですよね?
もし誤植なら「何をするだァーッ!」並の伝説になりますが。
まさか50年越しにようやく伝えた想いが、
「おまえはオレのこと愛してるんだから素直になれよ」
って………まあ、これを普通に汲み取ったら、
「なんてダメ男な伝え方だ!お断りだ!!」なんですけど、
言ったのが零で50年も待ったから許されるというか。
ラストゲームの柳が夢にまでみる展開じゃないですか(笑)


零は最後まで悲哀な運命に振り回された男でしたが、
同時に最後までとことん素直じゃない男ですね。
その後に「お前に出会えて幸せだ」とは言ってるので、
暗に気持ちは同じことを伝えてはいるのでしょうけど…、
ホントにどうしようもなく不器用だねこの人!
実際、50年も経って今更「アイシテル」なんて言えた
もんじゃないのかもしれないですね。逆に。
でも言おうよ!!!ここはさすがに!!!

ヴァンパイア騎士を誤解たっぷりの言い方で説明すると
「ヴァンパイアと人間が共存して生きる世界で、
二人のジャイアンが一人のおバカ姫を巡り、
血みどろの暴走や争いを繰り広げる様子を、
サブキャラ達が必死にフォローしてる話」

って感じでどうですか。まったく知らない人に
こんな説明して興味を惹いてもらえるか分からないけど。



そして最後は笑顔で子供を抱く枢の姿が。
これは本編の最終回とリンクさせて視るべきですね。
ヴァンパイアが忌み嫌った太陽の光が、
人間としての温かみを感じるように生まれ変われたら。
ヴァンパイア騎士の物語は誰もがハッピーエンドになれることは
絶対にないと思ってましたが、こんな光景が千年経った後、
枢と二人に子供の間に生まれたらならば、奇跡の結末も……。

後悔なく自らの命を投げ出した純血の王。
後悔して苦しみながらも生き続けたハンター。
そんな二人の光として存在していた姫。
3人の物語はこれで完全決着した…のかもしれません。
私もヴァン騎士にハマった当初は、少年漫画的な目線で
勝敗論を考えてましたが、少女漫画について少なからず
分かってきた今ならば、このような幕引きも理解できます。




以上、特別編を読んでの感想でした。
全体としては、衝撃的なシーンは数ありましたが、
どれも樋野まつり先生が意図して描いたと分かるので、
心地よい驚きでした。第二部で枢が暴走した時とは
わけがちがったと思います。

適度にコメディシーンも含まれていたので、
緊張や悲しみの連続に心を痛めていた方も、
最終回にどうしても納得できなかった方も、
特別編を読んで納得したり安らぎを得られたのではないでしょうか。
少なくとも当ブログ周りでの反応を集約すると、
枢派の方は概ね満足されてるようですし、
零派の方も悪い感情ではなさそうだと察します。

惜しむのは、もしも本編連載中から毎回こんな感じで
描いて下さったならばもっと…なんてことも思いましたが、
いかに毎月の連載が大変だったのかも分かりました。
しばらくの充電期間があったから、最終回を書き終えた
重圧から解放されたから、様々な理由があったと思います。
約半年の時を経て、満を持して描かれた今回の特別編は、
『ヴァンパイア騎士、もう一つの最終回』と呼んでも
いいぐらいに、文句なしにすばらしく濃い内容でした。


当ブログの個人的な挨拶は19巻感想(後編)の
最後に書きましたので、改めてはしません。
またいつか、ヴァンパイア騎士の思い出については
そう遠くない未来のうちに語る時があるでしょう。

これで終わってしまう寂しさは未だにあるかと思いますし、
もしできることならば、サブエピソードを集めた特別編集で
20巻を出して欲しいのが本音です。
が、ひとまずはこれで〆とさせていただきます!



万感の想いを込めて……


書いてきた。描いてきた。


〜ヴァンパイア騎士〜 全九十三夜+特別編


これにて真の完結!!!!!!



to be continued?




最後に、11月10日のツイキャスについてもお話します。
現在は録音を聞ける状態になってますので、
聞き逃した興味のある方は下記の履歴からどうぞ。


ライブ履歴


反省としては、21:30から始める予定だったのですが、
なぜかiphoneから放送すると音声が聞こえない状態になり、
最終的にPCからの放送に切り替えるまで約45分のロスがありました。
時間通りに来て待機してくださった皆様には
大変ご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。

こちらとしても、もともと仕事帰りだったのと、
トラブルが発生した影響と、約30分ほど誰も聴いてないトークを
延々と話してた時間もあったせいもあって、
本放送開始の時点でかなり疲れてしまって、
話そうと思っていた脳内台本がぶっ飛んでしまい、
開始早々はグダグダになってます。途中若干持ち直しますが、
ところどころ、脳が働いてない時間帯がありましたね…。


内容としては、今回の記事に書いたことと、
被ってる話がほとんどですが、書ききれなかった
(というか自分でも意図してない)ことも言ってるかもしれません。
明解に話せてたような気がするところもあれば、
意識が朦朧としていて何を話しているのかよくわからなくなってる
ところもあったりで、かなり浮き沈みが激しい出来になってると
思います。意味不明なところは華麗にスルーしてください(笑)

全体的には皆さんのコメントに助けられて、
楽しく放送ができたのは良かったです。
トークのネタと皆さんからの要望があれば、
またやる……かもしれません。
もっとコンディション良くて、トラブルなくやれる様に(笑)
もしくはチャット会ですかね。こっちの方が手軽にはできそうです。



予定では23日にノベルスの感想を投稿する予定ですが、
いろいろスケジュールが切羽詰まってたりもして、
多少遅れるかもしれませんが、ご了承下さい。
できればノベルス感想に併せて、第2回オフ会についても
軽くでも書ければ…と思ってます。

それでは、『樋野まつり先生が描く世界での
ヴァンパイア騎士についての感想』としては、
ここにいったん筆をおきます…。

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
特別編の感想、感慨深く読ませていただきました。
本編の最終話で終わってしまうのと、コレがあるのとでは読者としての満足度がまったく違う・・・というのが騎士様の文章を読んで、またまた思ってしまいました。
完璧な本編の補足とまでは行きませんでしたが、空白の時間に何があったのかが、かなり判明しましたから!!
本当に終わってしまったいうのが、淋しいです。騎士様の感想も物凄く読み応えのあるもので、女性と違う客観的な視点が心地よいです。
とりあえず、特別編を描いて、載せてくださった関係者の方に感謝!! でした。
HISAKI
2013/11/14 22:52
HISAKIさんコメントありがとうございます。
本編の最終回で使い果たした気持ちでいましたが
特別編掲載ということで、奮い立たせて
書きました。ちょっとでも何かの足しになれば
嬉しいです。でも、ブログより何よりも
この特別編を読めば最終回の感じ方が
また違うと思うんですよね。
最初に感じて書いた最終回の考察や
その間の妄想の意義もありつつ、
特別編を読んで、再考する楽しみもあって
一粒で二度おいしいみたいな。
最初から特別編掲載が決まってたのか
どうかは分かりませんけども(笑)
蛇足になっても構わない!ということで、
何かしらのネクストにも期待しつつ、
筆をいったん置いたような感じです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
月の騎士
2013/11/16 11:50
LALA本誌でヴァンパイア騎士を追いかけていたのですが、だんだん話の流れが分からなくなってしまい…よし単行本いっき読みだ!と二年ぶりに読みました。しかし最終回で消化不良をおこしてしまい、他の読者さまの感想を知りたくてこちらのサイトに行きつきました。
ここ数年の記事を拝見しましたが、自分では気づかなかったことや解釈が知れて本当に参考になりました!主役三人の心情がなかなか掴めなかったのですが、月の騎士さんの感想を読み単行本を読み返し……なんとか自分の中でこの物語の着地点を見つけられたように思います。

LALAファンタジーのラストの陽だまりの中にいる赤ちゃんと枢も、最初は優姫以外の女性を好きになるなんて…と受け入れられなかったです。
けれど、過去始祖の時代に親金となった女性を大切に思ったように、優姫を愛しく思ったように、人間として生きる中で大切な人を見つけられたのだとストン、と納得できました。誰も誰かの代わりにはなれない…優姫の枢への愛の結果として人間として生きるのであれば、それもありだと思えるようになりました。

月の騎士さんがこうして感想を綴って下さったおかげで、ヴァンパイア騎士という作品ともう一度向き合えました。やっぱりとても大好きな作品です。
本当に感謝しております!ありがとうございます…!
ひつじ
2013/12/08 19:30
ひつじさんコメントありがとうございます。
大変高評価していただき嬉しいです。
初期の頃はヒドイ有様だったのですが、
後半は真面目に考察した甲斐がありました(笑)

ヴァンパイア騎士の物語や主役たちの心情解釈は
私の考察も一例にすぎませんので、
全然違った考えがあっても良いと思いますし、
場合によっては樋野まつり先生も想定してない
意味を勝手にこじつけてるかもしれません。
だとしても、多角的に感想を書いたのは、
ただうっとりと眺めて楽しめる
絵の美麗さに比べて、内容は「考えることで
楽しめる」作品であったことを
長く作品に触れて分かったからでした。

それが少しでも伝わって、ヴァンパイア騎士
という作品を楽しんでもらえる助けに
なったなら、繰り返しになりますが
それほど嬉しいことはありません。
こちらこそ、そう言ってもらえたことに
感謝したいです。ありがとうございました!
月の騎士
2013/12/10 09:23

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ヴァンパイア騎士 LaLaファンタジー【特別編:命】  月の騎士の戯言/BIGLOBEウェブリブログ
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