月の騎士の戯言

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zoom RSS 月刊LaLa(2013年8月号)感想

<<   作成日時 : 2013/07/13 08:52   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 13 / トラックバック 0 / コメント 2

5月号以来の月刊LaLa感想です。






前号でヴァンパイア騎士が最終回を迎えたので、
今号からは当然掲載されてません。
分かっていたはずなんですが、今号を読みながら、
想像してた以上の喪失感がありました。
ラストゲームが巻頭カラーだったので、
それを読んでる間は、いつもとあまり変わらない感じでしたが、
どこまで読んでも、ヴァン騎士の残り香すらなし……。

他の掲載漫画の作者様や、ファンの皆様には申し訳ないのですが、
率直に言えば、大事な物が欠けた故の物足りなさがありました。


以前、週刊少年ジャンプでデスノートが最終回を迎えた時を
例えにしましたが、あの時は完結する以前から、
ジャンプとの距離を感じていたのもあって、
別れの決断をするのには、良いタイミングでもあったのです。
でも、今回のヴァン騎士終幕は「まだまだこれからっしょ!」
とこっちはやる気満々だった矢先に、
一方的に「これで終わりだから」と別れを切り出されたような。
なんだこれ。恋人感覚かよっ!!!(笑)

ヴァンパイア騎士が終わって、次の一歩を踏み出せるのか?
しばらくは、ヴァン騎士の幻影との戦いが続きそうです。
何はともあれ、とりあえずLaLaの購読は続けますよ。
ラストゲームが休載の場合は、ちょっとわかりませんけども(弱気)




ラストゲーム


しつこいようですが、ヴァンパイア騎士が最終回を
迎えてしまったので、今後はラストゲームを
当ブログ的、LaLaの大黒柱とします。
この作品の最後を見届けるまでは、月刊LaLa購読はやめません
感想の方を、このままの形で続けていくかどうかは、
考慮していくと思いますが、ともあれラストゲームの感想は
必ず書いていくのは変わりないです。

ひょんなことから遊園地デート!(ただしなぜか多人数で)
少しずつ柳を「男の子」として意識してきたくじょみこ。
そして、いつもよりも態度や接し方に余裕が
あるようにも見える柳。もぐら叩きゲームも、
良い意味で自然な子供っぽい微笑ましい光景でした。

そんな二人が期せずして、観覧車に二人っきりのシチュエーションが!
いよいよ勝負を仕掛けようとした柳に、
肝心のところでくじょみこ伝統芸能の色恋に対する
ニブさがさく裂して不発に終わりました。
手の握り方なんて、園児と保育園の先生か!って感じですが、
そこが逆に萌えなんです。この幼さがラストゲームの醍醐味よ。


しかし、ここまで来たら長い長い詰め将棋のようで、
くじょみこの心は常に王手がかかってる状態。
あとは、二人にとってタイミングの問題では?
相馬ケイはともかく、桃香にはチャンスがほぼないでしょう。
なにしろ、柳はくじょみこ以外の女性に対しては
ほぼ無敵状態なんですから。今更桃香になびくとは思えません。
逆に桃香もたいていの男性(吉田先輩くん筆頭に)には、
受けがいいのでしょうし、たいていの女性陣をあしらう方法も
分かってる(ランチタイムの場面然り)のですが、
柳とくじょみこには、それがまったく無効です。

そんな中、彼女の知られるざる過去(昔は太っていた)
が不意に明かされました。これによって桃香が一気に
本性を表して険悪化していくのか、あるいはこれをキッカケに
くじょみこと桃香が本当の友達になっていく可能性も?

一般女子だったら、こんな秘密を知ったら悪意的に噂を流すか、
あるいは気にしてないそぶりで流すのでしょうが、
くじょみこは、そんなありきたりな対応は取らないでしょう。
むしろ、太っていたことよりも、それを知られて豹変したことに
驚いてるぐらいですから。予想としては、しおりちゃんに相談だ!
…と思ったけど、脅し文句が気になって土壇場でやめて、
結局様子がおかしいことに気付いた柳に話す。みたいな?




ウソカノ


LaLa増刊号シリーズから注目してる林みかせ先生が
LaLa初連載(で、いいんですよね?)になった『ウソカノ』です。
物語としては読み切り時点で『ウソカノ⇒マジカノ』になってしまい、
はてさて、この先どうやって展開していくんだ?と、
不安半分、期待半分のまま、現在読み切り含めて6話目。

ここまでは、入谷のツンデレを中心に展開してますね。
心情の主点はすばるですが、タイトルは「ウソカノ
つまり入谷視点から見て、すばるへの気持ちは本物か?
ってのが、本作のテーマになるみたいですから自然な流れか。

ただ、個人的には、どうにも和久井くんが気になります
もちろん「うほっいい男」の意味じゃなくて、物語のキーパーソンとして。
すばるとくっ付いて欲しいっていうよりも、
彼の立ち回り次第で、今後が面白くなるし、
読み切りで見れた、切れ味抜群のフォークが出るんじゃないかと!

あるいは、もしもトモちゃんが入谷を気になりだしたら、
古典的な四角関係になって、急にドロドロしてきそうです。
林みかせ先生は、読み切りでの序盤の緩やかさから、
中盤から終盤にかけて急激に気持ちよく落とすイメージがあって、
今後いつどこでそんな急展開を迎えるのか、
勝手に注目してます。もしかしたらご本人的には、
「この話は王道少女漫画だから、そんな技出す気ないのに…」
であったとしても!




おとめとメテオ


安定の田中メカ先生節です。
キャラ設定やストーリー展開は前作の『キスよりも早く』と
全然違いますが、作風は変わってないですね。
どこかで意外な方向に落としてしそうな、
緊迫感がある(と勝手に思ってる)『ウソカノ』に比べて、
『おとめとメテオ』は、どういう展開になっても、
行き着く先がおかしなことにはならない気がして、
良い意味で安心して読める作品
だと思います。
物語に刺激はちょっと足りないかもしれませんが、、
得意のメンチ切り描写で、その辺は補ってくれそうです。

『ウソカノ』とは、同時期に始まってますし、
いろいろと対極に感じながらも、
どちらも少女漫画にあまり読み慣れてない人が、
初めて読んでもハマる可能性は秘めてるので、
おススメはしていきたい作品です。




リンデンホールのアリア


狂乱のトウガネ祭りから数話感想空きまして……。
ミョウガさんが本格的にキャラ崩壊してる!!??

前話までは、その独裁政権っぷりに反抗した部員が、
ミョウガさんの妹と奏を間違って誘拐。
それを知ったミョウガさんが颯爽と助ける!
なんて二昔前のヤンキー漫画展開が繰り広げられる最中、
ミョウガさんの隠されていた過去や、内に秘めていた健気な本性が、
次々に出てきてしまい、「音楽も恋もがんばれミョウガさん!」と、
素直に応援したくなってきました。

いったいどんな無様な負けっぷりを晒してくれるんだ!
とゲスな期待を抱いていたのに。
これだから、こういうキャラは憎めないんです。
ミョウガカワイイヨミョウガ。
むしろ、最近やたら調子に乗ってるリア充全開な
トウガネさんをギッタギタにしてほしい
と思ってきました。
このドリームマッチは1話フルに使って描いて欲しいのですが、
これまでは肝心の場面すら音楽バトルはほとんど描かれず、
ダイジェストどころか下手すると1ページも描かれることなく、
どちらかは消されるという、どんな無残な負け方よりも
残酷な結末が待っているかもしれません。
それ以前に、星奏が勝ち上がらなければ始まりませんが、
さすがにそこは大丈夫でしょう。
ハルくんが一晩でやってくれまさぁ!(変に意味深なアレ)




星は暁のかげ


今号の読み切り作です。
昨年掲載された『誰がために』と方向性は違うものの
ダークな雰囲気を持った、同じぐらい異質な作品でした。
売られゆく娘が己自身を救うために、
王子に罠を仕掛け怪我をさせ、介護して取り入ろうとする。
ティーン中心の少女漫画にはずいぶんとまぁ重い設定です。
その後は閉鎖された空間で、二人の会話と
心の心証風景だけで進行する物語。
最後は「えっ!?」な結末を迎えますが、
後味が悪いよりも、切ない儚さを感じました。
こういう作品が突然掲載されるから、LaLaは侮れませんね。




今号のツッコミシーン



そんなとこ指されたら女の子は誤解するよ


画像



おそらく意図的な描写ではないと思いますが、
ヨータの指位置が極めて危険です。
人に注意する前に、まず自分が注意するべきですね。
ギリギリセーフ?いや、これは未遂扱いでほぼアウトでは?

運が良くて「キャー!エッチ!スケッチ!ワンタッチ!」と、
叫ばれビンタの一つや二つで済まされますが、
急にえんみつの人が変わって「通報シマスタ」された場合、
ヨータが定時制の高校から、独房からの通信教育に
切り替えなきゃならない事態に発展
する可能性も…。

なんだかずいぶんブラックな切込み方で
お茶を濁してしまいましたが、本編の「三日月とオレンジ」は
今回で最終回でした。率直に言えば、読み切りの1話目が
一番面白かったのですが、連載お疲れ様でした。




江頭2:50でも許されないこんな世の中じゃ


画像



こっちは現実的には完全アウトです。
エガちゃんですら、これで書類送検されてしまうのですから…。
しかし、その昔「裸になって何がわるい!」と叫んだ
アイドルグループの方もいましたし、これは一理あります。
確かに「誰の迷惑にもなってない裸」もあるでしょう。

酒や薬に酔ってたり、性的な趣向や、悪意のある意図をもって
公然の場で裸になるのは断罪されるべきだと思いますが、
人生賭けた芸で裸になってるのを罪とするのは、
なんだか夢も希望もない話ではありませんか?
っていうか、ぶっちゃけ「今更かよ!!!」ですしね。
おっと、漫画についてのツッコミに全然なってませんでした。
この場面にツッコミ入れるなら、服は人間にとって必要で
ノーマルな装いだけど、その覆面布はいらなくない?




絶対になっていけなくてもなってみたい夢の職業


画像



そんなサイテーなブラック企業はどこですか!?
最近何かと噂のワタ●ですか!
それともうちの会社ですか!
いや、うちの会社にはそもそもそんなに高学歴がry

それでも入社させてくれるというならば、
漫画の編集部(あ、言っちゃったよ)では
一度働いてみたいですけどね。
白泉社さん、ここはどうか一つ!(ゴマスリゴマスリ)




とりあえず来月も月刊LaLaの感想は書く予定です。
しかし、ヴァンパイア騎士が終わってしまったショックが
感想にも引きずらないか様子を見ていく必要はありそうですね。
できれば早く帰ってきてください、樋野まつり先生!

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
待ってましたー!実は貴ブログはララの感想でたどり着いたので楽しみにしておりました。
「ウソカノ」の林みかせ先生はいつもは王道の作風なので、こちらもいい感じに王道展開で進むんじゃないかと楽しみにしています。騎士さんが読まれた黒・白・トリコロールララはコンセプトがあったので、普段の作風と違ったタイプの作品でしたね。
「星は暁のかげ」は赤ララの「黄昏恋々」にちらっと出てき女性吸血鬼の過去話だったみたいです。吸血鬼ネタでも描かれる方によっていろんな作品が読めて楽しいです。こちらは他の吸血鬼ネタの短編と合わせて今度出版される短編集に収録されるんじゃないかと適当にステマしておきます。気が向かれましたらお買い上げください(笑) 別に関係者ではないですけど。
「4ジゲン」の編集さんネタはにざかなさんがネタにするとじわじわくるものがありますね。私個人の考えでは、漫画を仕事にすると読者として漫画を心から楽しめない時期が来ると思うのであまり仕事にはしたくないですね。。でも原画を鑑賞できる編集さんはちょっと羨ましいです。以前ちょっと掲載されていた「マスまん。」も合わせて読むと、編集部の事がネタにされていて面白いです。どなたがどの作品を担当されているかなどだいたいコミックスのあとがきに載っているので分かる人には分かるみたいな。
長々と失礼しました。そのうちララだけじゃなく、LaLaDXの読者にもなって頂けると、LaLaDXのキモオタな私は嬉しいですよ。
aki
2013/07/13 10:33
akiさんコメントありがとうございます。
お待たせしました。6月号、7月号の感想は
ツイッターでつぶやくとか言っておきながら
全然つぶやけずにすみません。
やっぱりブログじゃないと計画的に
書けないみたいです(笑)

林みかせ先生の作品はもともと王道なんですね。
コンセプトに合っているし、短編の作り方がすごく
上手いと感じていたのですが、長編は長編で
可愛く緩々した雰囲気ながら、
しっかり読ませる物語にハマってきました。
時折見せるドキッとするシーンも期待しながら
今後も楽しみにしています。

「星は暁のかげ」は「黄昏恋々」の番外編でしたか!
まったく気付いてませんでした…。
それを知って読むと、物語にまた違った深みが
生まれますね。貴重な情報ありがとうございます。
吸血鬼短編集も期待しておきます。
タイトルや発売日など分かったら、
またステマお願いします(笑)

編集者は実際どうなのか分かりませんが、
確かに好きな漫画の仕事をすることは、
楽しさよりも苦悩や葛藤が大きい気はします。
いっそのこと、全然興味がない(なかった)
編集の方が、仕事としては面白いかもしれません。
どんなジャンルの編集でもいいので1日体験でいいから、
ちょっとやってみたい気持ちはありますね。

LaLaDXはいつも推薦いただくのですが、
まだ購読の実現には至れずにすみません。
ヴァン騎士が終わったことで、フットワークは
少し軽くなったので、今度こそいずれの機会に!
月の騎士
2013/07/14 16:16

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