月の騎士の戯言

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zoom RSS ヴァンパイア騎士 〜Final of Vampire Knight〜

<<   作成日時 : 2013/05/05 09:17   >>

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最終回に向けて、精一杯の煽りを贈らせていただきます。


ぜひ、この曲(コメントは非表示推奨)を聴きつつ、
ヴァンパイア騎士の名シーンを想い浮かべながら、
読んでもらえると嬉しいです。







ヴァンパイア

それは人の形をした猛獣


純血種

それは先祖代々、人間の血が一滴も混ざっていない
純粋なヴァンパイアの王



その世界では一万年以上も前から、
人とヴァンパイアは争いながらも
共存の道を探す歴史を繰り返してきた




『ヴァンパイア』であることに翻弄された

三人の運命が何度も廻り合った物語




『ヴァンパイア騎士』 
〜第九三夜〜





一体なんのために?




たとえば彼は……


錐生 零





家族をヴァンパイアに殺された復讐

己をヴァンパイアにされた憎悪

守るべき相手さえも奪われた哀しみ



全ては仕組まれた罠だったのか

ヴァンパイアハンターが背負う宿命なのか



その日が来たらおまえの手で俺を殺せ

この優しい手と笑顔がほしかった

おまえの血だけが欲しかった

モトメテハイケナイ



優姫をヴァンパイアによって失うならば

自分が犠牲になって死ぬつもりだった

その優姫はヴァンパイアの中でも最も憎むべき

『純血種』となった時、零の中で何かが弾けた



人間をヴァンパイアに変え

自分自身はヴァンパイアから人間になる

傲慢で身勝手



裏切れない

結ばれない

殺せない

共には歩けない



いくらその瞳にイラついても

どれだけ諦めようとしても

絶対に頭から離れない存在




優姫が幸せならば、玖蘭枢に全てを託すのか?

敵が存在することが、生きる理由だというのか?

純血種を全て滅ぼし、そこで死ぬというのか?



しかし、片割れだった双子の弟は言う。


『生きて果たせ』


憎しみと哀しみの果てに

錐生零は何を守ろうとして生きるのか



ヴァンパイアハンターの証明

ヴァンパイアナイトの証明

証明せよ!!







たとえば彼は……


玖蘭 枢





始祖として

玖蘭家の当主として

優姫の兄として



大きすぎるものを背負って生き続けた

優姫を遠ざけ、一度は目的を果たそうとした

だが身近に戻ってきたその光はまぶしすぎた



「君が僕を残酷にするんだよ」

「好きな娘を守れる君がうらやましいよ」

「長い長い時を僕と生きる…?」




どんな手段を使ってでも護ろうとした

どんな手段を使ってでも手に入れようとした


数々の犠牲を払い

数々の誤解を生んだ


その所業は魔王のごとし

その心は狂気の域に



そして、二人で静かに長い時間を過ごす

それは幸福ではなかったのか?



いっそ本当の兄として生まれていれば…

枢に迫る、もう1つの生きる道


『おまえの本性を忘れたか?』


そして決行された純血種を屠り尽くす旅

止まらない残酷無惨劇




その棘は遂に優姫にまで到達


「君のことが邪魔になったんだよ」

「僕のことは捨てろ」

「捕まえた僕をどうするの?」



純血種殺しは“彼女”の意志

かつて自分がやろうとしたこと

たった一つの執着を捨てれず成せなかったこと


『誰も誰かの替わりにはなれない』


それでも継ぐというのか?




誰も届かない本当の孤独を抱えた哀しみの王


最後に何を視る?


Dead or Alive








そして彼女は……。


玖蘭 優姫





始まりは何も知らない少女だった

命の恩人でカッコイイ憧れの先輩

ぶっきらぼうだけど本当は優しい同居人


二人の男子に挟まれ、気持ちがいったりきたりの日々

しかし、そんな平穏は長くは続かなかった



零がヴァンパイア化していることを知った

枢が何かを隠していることを感じた


「私が零の味方になる」

「枢先輩に裏切られてもいいんです」



優姫は何も知らないまま

護られて生きる雛鳥であることを捨てる




思い出した記憶の代償

零との別れ

枢との別れ

よりちゃんとの別れ



どうしてこんなことになっちゃったんだろう


「本当は零とだって前みたいに話したい」

「どんなことがあっても枢を止めたい」



無慈悲に襲い掛かる

純血の姫としての責任

覇権争いの毒牙



護られるだけじゃ嫌だから

それでも彼女は武器を取り

最強の純血種と、最強のハンターに向かい合った


新生ナイト・クラス誕生

迷いながら、考えながら、一歩一歩を進んできた



玖蘭優姫は、もう少女ではない

黒主学園の風紀委員でもない

玖蘭家の姫として幽閉される存在でもない



光の世界に戻る、その前に

そばにいてもいいですか……

人間とヴァンパイアの架け橋になれるのか?

信じるゆうき









何度も交わったそれぞれの剣

何度も刻まれたそれぞれの牙

受け継ぎ、受け継がれた血と意志




敵同士だとしても

分かり合えなかったとしても

人間として、ヴァンパイアとして、

それぞれの生きる道が違ったとしても

もしかすれば、その想いは………。



迎えられるのか

誰もが幸福を感じるハッピーエンド


逃れられないのか

誰かが犠牲になるバッドエンド






目をそらすな


見届けろ


空前絶後のブラッディ伝説








回!!!!!!!!

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
とりあえず頼ちゃんが無事ならなんでも・・・いや、幸せにするまではぁ!(折角の盛り上がりを冷ましてごめんなさい) いよいよ最後となると なんだか感慨深いっす。ハッピーかバッドになるかは分からないけど楽しみにしてます(兄貴の感想九割くらい)
阿球
2013/05/05 22:40
阿球さんコメントありがとうございます。
よりちゃんは大丈夫でしょう!
むしろ最終回に登場シーンがあるのかどうか
そっちが心配です。(わりとマジで)
誰かのハッピーエンドは誰かのバッドエンドに
なるかもしれませんが、最後の打ち上げ花火に
なるような感想がんばりまっす。
月の騎士
2013/05/06 17:34
なんか、凄いです!!!
素晴らしくわかりやすく纏まっています!
初めてヴァン騎士読もう、という人に薦めたいです!
本当に騎士さん、文章お上手ですね!
それに対してのコメントがコレ…。申し訳ない。
これからも作品変われど騎士さんのペースで続けてくださいね。
ダン・トーマス
2013/05/06 17:44
ダン・トーマスさんコメントありがとうございます。
いえいえ、そんな褒めてもらえるだけで嬉しいです。
最終回なので、持ってるもの全部詰め込めて
書いてみました。これだけだと、
初めてヴァン騎士を読む人には、
とても少女漫画の最終回とは
思ってもらえなさそうですが(笑)
物語を根気よく追ってきた方になら、
分かってもらえるんじゃないかなと。
月の騎士
2013/05/06 18:33

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