月の騎士の戯言

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zoom RSS 学園アリス(第23〜26巻)感想

<<   作成日時 : 2013/04/29 06:42   >>

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NHKで再アニメ化超希望!学園アリス感想です。


ヴァンパイア騎士の最終回が刻一刻と迫ってますが、
こちらもクライマックスを迎えてるようで、
密かに、いやいや絶対注目で見逃せません
大人の男が読んで泣くハートフル少女漫画の金字塔!
学園アリス感想です。






コメディ:★
シリアス:★★★★★
ラブ:★★★★★
ハートフル:★★★★★

今巻のMVP:今井昴
今巻のベストシーン:みかんと柚香の再会
今巻の名言:いびつな繋がりでも仲間なんだから
これまでも、これからも…



裏切り者の正体はアイツでしたか…。
エロ殿と同じ推理までは辿り着いてましたが、
真実はさらにひと捻りあって見事に騙されました。
樋口先生はいつからこの構想を考えていたのか?
学園アリスを読んでいて、ご都合主義は
全然感じないので、最初の登場時から、
役回りは決めてたように思えます。正体を知ってから、
遡って読み返すと納得できる伏線がありそうですね。

今巻はシリアス、ラブ、ハートフルがいい感じに
ミックスさせています。コメディはう〜ん…ですが。
みかんと蛍、みかんと棗、みかんとるかぴょん、蛍と昴、
それぞれの思いが詰まった会話。
そしてみかんと柚香が邂逅するシーン。
どこを切り取っても心が揺さぶられること間違いなし。
下手な言葉で語るよりも、「読めば分かる!」
とだけ書かせてもらいます。

あえてマニアック?な箇所を語らせてもらうと、
危力系達の絆にグッときました
できることなら学園を去って家に帰りたい
子達が多くいる中で、彼らには帰る場所がないのです。
だから、どんなに歪であっても、ペルソナが間違っていると
分かっていても、信じてきたものは裏切れない。
そんな彼らの心をのばらの行動が動かしました。

それからナルと柚香の関係にも、
大人のやりきれない切なさを感じました。
もう『少女漫画』ではなく『婦人漫画』の領域ですね。
みかん達の恋物語だって、小学生としては
成熟しすぎてるぐらい(その辺の高校生よりも遥かに)
ですが、二人のエピソードは大人の苦味に満ちてます。
例えるなら、どちらも特産の高級コーヒーながら、
みかん達にはミルクと砂糖が入ってるけど、
ナルと柚香はブラックのエスプレッソです。(キリッ







コメディ:★★
シリアス:★★★★★★★★★★
ラブ:★★★
ハートフル:★★★★★★★★★★

今巻のMVP:志貴
今巻のベストシーン:秘密(なんも言えねぇ…)
今巻の名言:やっと自由になれたね



この巻の前半部分に関しては、
詳しい感想をまるっきり放棄します。
どうしたって重大なネタバレを避けられないので。
とにかく言いたいことは、「読め!!!」それだけです。
23巻と概ね同じですが、それ以上に言葉で語るよりも、
読んで打ちのめされることが全てだと思います。

軽い気持ちで学園アリス1巻を読んで、
「カワイイのほほんとしたコメディ漫画だね」と
思った方(それでも棗の暴君っぷりは異質だけど)が
多いでしょうし、序盤はそんなにハマらなかった人も
いるかもしれません。でもとにかく読み進めるべきです。

正直、私も1巻を読んだ時点では、
「まぁツッコミシーン多そうだし、とりあえず読むか」
程度でしたが、読み進めて本当に良かったですよ。
改めて薦めて下さった皆さん、ありがとうございました。
ヴァンパイア騎士とは違った意味合いで、
少女漫画の新しい扉を開けることができた作品です。


少女漫画を普通に読むようになって以後、
現実社会では気恥ずかしさ半分、
「そこらの男にはどうせ分かるまい」という、
勝手な先入観半分で、話題に出すことはなかったです。
しかし、この漫画に関しては、主張したくなりました。

酒の席とかで「面白い漫画ないの?」って聞かれたら、
「少女漫画だけど、面白くて泣ける漫画があるよ。
え?少女漫画なんて読めるか?バーロー!
いいから黙って読め!!読めば分かる!!」と。
本当は私が女子高生だったら、酒の席じゃなくて
31アイスやクリスピードーナッツを食べながら、
学園アリスのらしさを論じたいですけどね。
うんまあ、女子高生じゃなくても、実際にそういう
シチュエーションの方が可能性あるんですけど。

そんなわけで前半の内容はシークレットです。
後半は普通の笑顔で読めるコメディシーンもあります。
状況を考えたら、これはこれでまた過酷なんですけどね…。







コメディ:★★★★
シリアス:★★★
ラブ:★★★★★★★★★★
ハートフル:★★★★

今巻のMVP:棗
今巻のベストシーン:ナルと棗の邂逅
今巻の名言:心臓こわれる…っ



針を振り切ったかのように、この巻では
みかんと棗のラブが大全開でしたね。
ここにきて、少女漫画の恋愛部分だけを
抽出して煮しめたかのように、
怒涛の赤面展開が乱れ咲きました。

これが、もしも2〜3巻時点で描かれたならば、
やさぐれロンリーはガチに引いてたと思います。
棗の変わり身もツッコミネタにしかならなかったでしょう。
しかし、24巻までの物語を追ってきた今では、
これこそがピュアラブだ!と感情移入できるのです。

つくづく物語とはそこまでの流れが大事だと感じました。
物語に読み手が乗っていけなければ、
どんなイケメンと美女がいちゃつこうが、
まるでどうでもいいのです。でも気持ちが入れば
小学6年生のラブにガチでドキドキするのです。

コメディ評価は少し甘めですが、久しぶりに
「初期学園アリス的なノリのコメディ」が存分にあったので、
★4つをつけておきます。







コメディ:★
シリアス:★★★★★
ラブ:★★★
ハートフル:★★★

今巻のMVP:鳴海先生
今巻のベストシーン:棗と蛍の会話
今巻の名言:地獄に落ちるのは私一人で十分だ



束の間の少女漫画的ラブ劇場も落ち着き、
レオ達による「初校長暗殺計画」が動き出す今話。
冷静に思うと、少女漫画で「暗殺計画」ってのも
すごい話ですが、学園アリスの骨太ストーリーだと、
そんな展開にも違和感はありません。

今話はなんといっても鳴海先生から
目が離せませんでした。初期の印象だった
なよったオカマキャラはどこへやら、
覚悟を決めた闘志溢れる男気っぷりには、
女性読者よりも、私を含めた男性読者の方が
乗っかってるかもしれません


もう1つ胸熱だったのは、棗と蛍の会話です。
この二人は同じクラスにいて、
目に見えて仲が悪いのではないけれど、
一触即発な空気は常に漂ってる。
互いにアンタッチャブルな存在だったと思いますが、
そんな二人が、みかんを通じて気持ちが重なり、
蛍が棗に託すシーンは感動的でした。

あとは翼ですね。
学園アリスの1セクシー美咲ちゃんを
(大人が中学生を評して何を…)
ゲットするとは、なんたる勝ち組なことか。
エロ殿じゃないけど、一発や二発殴られても
何も言えますまい。ましてや、るかぴょんの前で!
でも、おめでとう。照れてる美咲ちゃんの
可愛らしさは学園アリス一の神秘やで!

次巻はのばらの容態が気掛かりです。
ペルソナ戦で急激にロンリーの心を鷲つかみされて
のばら登場シーンを重点的に読み返したら、
悲しいエピソードに泣けてきました。
最初に読んだ時はそうでもなかったのに…。
生き残って、少しでも今より幸せな未来を生きて欲しいです。



さて、次回の感想はヴァンパイア騎士の完結後、
落ち着いた頃にでも。

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