月の騎士の戯言

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zoom RSS ヴァンパイア騎士 原作編【第38回:第17巻感想(前編)】

<<   作成日時 : 2012/12/15 08:57   >>

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今回もヴァンパイア騎士の帯はワイルドに決まってるぜぇ〜。



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あ、間違えた。


こっちが本物です。



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帯の言葉は、予め本編の内容を知ってれば、
それほど過激には感じないと思います。
同時発売していた『とらわれの身の上』の帯に
インパクトではもってかれてました。
でも何も知らない人がこの帯とこの表紙を見たら
いわゆる『ボーズラブ!!!』的なアレ、
2012年のネット流行語を使うならば、
┌(┌ ^o^)┐ホモォを連想しても(悪意はないです)
おかしくはないと思いますよ。(とらわれの帯にしたら尚更)

何しろ16巻の前科がありますからね。
本編ではあま〜いシーンが皆無なだけに、
妄想のそっち系を弄る方向性に切り替えてきたのか。
まぁ、そんな妄想しても本編読んだら引っくり返りますけどね。
『ボーズラブ!!!』的なアレシーンどころか、
主役の3人には普通のラブシーンすらまったくないのです。
そんな少女漫画の前提を覆すヴァンパイア騎士コミック劇場、
今回も幕開けです。


ではここで恒例のヴァン騎士帯ヒストリーを
まとめて紹介します。



11巻「私を汚しておにいさま…。」



12巻「ごめんね…ほんの少しだけ僕に自由を奪わせて……。」



13巻「おにいさまの血、記憶、想い、流れ込んでくる。」



14巻「欲しいなら…ぜんぶ食べてもいいのよ?」



15巻「新生夜間部(ナイト・クラス)、集結!!!!!!」



16巻「今すぐあなたの血が欲しい…」



17巻「君の中にもボクの毒が。」←new!





こうして並べると、やはり11巻と15巻が際立って異質です。
それ以外はどうにか理屈を並べ立てた説明もできますが、
11巻と15巻は書店で見かけて棒立ちになった衝撃がありました。
残り2巻、樋野まつり先生というか編集部は
最後まで暴走精神チャレンジ精神をもって、
何か仕掛けを考えているはず。心して待ちましょう。

今回は帯弄りが控えめ(いつも弄り過ぎてるだけ?)
だったので、おまけとして17巻の表紙(帯)を
iphoneアプリの『漫画カメラ』で撮影してみました。
特に意味はないですが、イメージの変化をお楽しみ下さい。



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さて、前編では一気に第七十九夜〜第八十二夜まで、
4話分の感想をプレイバックして書きます。
最後におまけネタ3連発もありますので宜しければ。



【第七十九夜:亀裂】


玖蘭枢による衝撃告白ショーの回です。
「優姫のことは邪魔になった」「錐生家の一件は裏で操ってた」
「僕の髪はワカメ製のズラだった(これはウソ)」と、
読者が「もうやめて!」と叫びたくなる発言を連発してます。
零は零で怒りや哀しみや遣る瀬無さなど、
様々な感情がない混ぜになって、優姫を抱き寄せたかと
思えば引き離し、悲痛な表情で睨むように見つめる。

零と枢、それぞれの精神が闇に染まっていき、
ダブルアンチヒーローに変貌していく過程が描かれてます。
意味もなく優しかったり、意味もなくチヤホヤする(される)
のが少女漫画の醍醐味だと思っていたら、
これほどまで運命に突き放された主役達は一体…。


そんな中で一人気を吐くのが我らの藍堂さんです。
玖蘭枢との主従関係よりも、暁との友情よりも、
今ここにいる優姫を護るために自分の役目を果たし、
迷わずに信頼する。これぞ主人公の役目ですよね。
17巻の全編通して見ても、この場面の藍堂さんが、
誰よりも正統派のヒーロー
に見えます。次点で暁かな。

また、この回ラストのモノローグで優姫が感じたことは、
廻り巡って第八十八夜で起こした行動に繋がっています。
枢の暴走にも、零の哀しみにも、根底にいるのは自分。
だから自分にできることは何か。
この時から優姫は進むべき道を考えたのではないかと。




【第八十夜:“愛の告白”】


ずっと「福本伸行漫画か!」みたいな殺伐とした
人間不信になりそうなタイトルばかり続いてましたが、
ここでようやく少女漫画らしいタイトルがきました。
そして、この話の主役は影ヤーマダ委員長です。
旧ナイトクラスに関する記憶を失っていたはずが、
るかしゃんの姿を見て、愛の力で思い出す!
もちろん相手にされず、こんな顔⇒(゚ Q。)で撃沈しましたけど。

この後るかしゃんから、ドラゴンボールの18号ばりに、
「手でもつないで欲しいの?このメガネ」「…またね」
とツンデレセリフが飛び出たら今後に繋がる可能性も
あったのですが、おそらく役目はこれで終わりでしょう。
しかし、彼のおかげで一時の清涼を得ました。
主役達がウジウジと煮え切らないことをしてる中で、
影ヤーマダが見せたのは紛れもない本物の『愛』です。
たとえイケメン好き女子達が相手にしなくても、
私は称賛します。影ヤーマダ、おまえは男だ!!!

そして、実はこの『愛で記憶を呼び覚ます』場面も、
第八十八夜以降の伏線になっているのでは!?
と感じました。単行本派の方の為にネタバレを避けますが、
影ヤーマダだって記憶を思い出せたのだから彼だって…。
キスもされてないのに見ただけで、ですよ!?
っていうか、お別れのキスぐらいしてやれよ!

影ヤーマダのことばかり熱く語ってしまいましたが、
タイトルになっている『“愛の告白”』の本当の意味は、
一条さんと白蕗更の関係についての話です。
それについては当時の感想に詳しく書き連ねてるので、
そちらを読んでもらえればと思います。




【第八十一夜:彼女の武器を持つ者達】


当時の感想を改めて読み返しましたが、
一体何があったのかよくわからないテンションですね(笑)
第七十九夜、第八十夜は「もう1回記事を書け」と言われたら、
たぶん似たような内容の感想を書くと思いますが、
この第八十一夜の感想はぜんぜん別物になりそうです。

前半は真面目に考察してるかと思えば、
突然妄想で優姫VS玖蘭を煽りまくって、
最終的に「女帝のうなじがエロい」ってなんだよ!!
でもBGMとして紹介してる『甘き死よ、来たれ』は、
客観的に見てもこの場面の雰囲気に合ってるなと思いますし、
女帝のうなじは確かにセクシーでした。(あっさり容認)
16巻の感想でも、「女帝がグラマー」と書いてるし、
実はヴァン騎士のセクシークイーンじゃないですか。
ってことで、BBAサイコーッ!!!(改めて落ち着け)




【第八十二夜:協会侵入】


玖蘭枢VS錐生零。避けられない二人の対峙。
いつかはこの二人が本気で戦うことを
様々な形で妄想してきましたが、
まさか二人ともがこんなダークな心理状況で実現するとは。
第1部の頃は「優姫は俺(僕)のものだぁーー!!!」
と少女漫画らしい動機で戦うとしか思ってませんでした。
しかし、この時点で二人に去来しているのは、
零は迸る負の感情、枢は無情の目的遂行のみ。

そして結果は玖蘭枢のほぼ一方的な完勝。
幻想が極限まで高まっていた小川直也が、
ヒョードルに54秒で秒殺された時のような、
圧倒的実力差と喪失感があるピリオドでした。
…って例えでは、誰にも伝わらないと思いますが(笑)

これも話は第八十八夜以降に繋がりますが、
最強のハンター零の完敗によって樋野まつり先生は
「純血の始祖である玖蘭枢と戦ったら誰も勝てない」
ことを示した
のかもしれませんね。薄々分かってはいたけど。
これが少年漫画だったら、それは真の絶望ですが、
これは少女漫画なので、戦いでは勝てなくても
別の解決方法がある。そんな風にも読み取れます。

それにしても、何度読んでもこの回は笑いの種に
なりそうなシーンがな〜んにもありませんね。
当時の感想でも書いてますが、理事長に
「自分の仕事を思い出せ!」とドヤされそうな、
クソ真面目な感想しか書けません。
ってことで、パロディネタで空気をバカ負けするほど和やかにします。




超おまけ:カイちゃん(架院暁)のワイルドだろぉ


久々登場のワイルド暁だぜぇ。
『ワイルドだぜぇ』が流行語大賞を取ったから、
第八十三夜の感想で書いたのに、
もう1回このネタをやっちゃうらしいんだぜぇ。
前回でネタ切れしてるのに、無理矢理やるんだぜぇ。
ワイルドだろぉ。

今日はオレのワイルド伝説を紹介してやるぜぇ。
みんな忘れてると思うけど、
オレは1巻で錐生に背負い投げをくらったんだぜぇ。
実はあの時、足を捻挫してたんだぜぇ。
背中もバキボキだったぜぇ。普通は歩けないんだぜぇ。
でも瑠佳の前でカッコ悪い姿は見せれないと思って、
何ともないふりしてやったぜぇ。ワイルドだろぉ。
投げられたこと自体は果てしなくカッコ悪いんだぜぇ。
シキリマには、あからさまにバカにされたぜぇ。
それからしばらくこのブログでも、
「へタレオレンジ」と呼ばれてたんだぜぇ。
だけどドヤ顔で痛みを堪えてたんだぜぇ。ワイルドだろぉ。
ちなみに部屋ではいつも半裸で寝てやってるんだぜぇ。
ワイルドだろぉ?おかげですぐに風邪ひいてるぜぇ。
風邪ひいても、バッファローの生き血をグイグイ飲めば
問題ないんだぜぇ。瑠佳の血が飲みたいとか
全然思ってないぜぇ。…ホントはちょっとだけ飲みたいぜぇ。

こないだ影山って野郎が瑠佳に言い寄ってたから
ちょっとだけ焦ったぜぇ。瑠佳がOKしてたら、
俺のワイルドファイヤーでアイツのメガネを丸こげ
にしてたところだったぜぇ。命拾い、
いやメガネ拾いしやがったんだぜぇ。
トドメに本当はあいつのこと知ってたけど
オレも知らないふりしてやったぜぇ。ワイルドだろぉ。


これじゃただのダサくてセコイ男じゃん!



超おまけ:ハナちゃん(藍堂英)の武勇伝



ハナちゃんいつものやったげて!

OH! 聞きたいかボクの武勇伝!

武勇伝 武勇伝! 武勇デンデンデデンデン♪ 

Let's Go!



優姫のカテキョー任される

すごい!だけど役目はパシリだね



武勇伝 武勇伝! 武勇デンデンデデンデン♪

Let's Go!



無数のひよこ豆数えたぜ

すごい!1億数えてやり直し



武勇伝 武勇伝! 武勇デンデンデデンデン♪ 

Let's Go!



捕虜にされても秘密を守る

ホントは何も知らないからクーリングオフ



武勇伝 武勇伝! 武勇デンデンデデンデン♪ 



ハナちゃんカッコイー!!!




超おまけ:もしも玖蘭枢がDIOだったら、
第8巻(第三十五夜)のキスが鬼畜シーンになる




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優姫………
もう錐生くんとキスはしたのかい?
まだだよなァ
初めての相手は錐生ではないッ!
この僕だッ!
――――ッ

手段は問題ではないッ!
キスをしたという結果があればいい!
これで錐生と優姫の仲も終わりになる!
錐生に会っても気まずい思いをいだくだけさッ!
優姫がヴァンパイアになった結果もあってなおさらだ!
錐生の心に砂漠をつくってやるため
ヤツには決して友人とか恋人は与えんッ!
そして怒りと哀しみに狂ったヤツは
最強のヴァンパイアハンターになるッ!




さて明日の後編に続きますが、
その前に改めて宣伝を。

明日(12月16日)の20:00頃より、
ツイキャスの放送を行います。


視聴方法はツイッター及びこちらの掲示板に20:00頃、
放送ページのアドレスを載せますので、
それをクリックしていただければ、
PC及びスマホで聴くことができる…はずです。

開始直後の5分ぐらいは、音声テストを兼ねていますので、
ツイッターか掲示板に、音声が問題なく聞こえてる、
もしくは聞こえてない旨を書き込んでいただけると助かります。
それが分からないと正式に始めることができませんので、
何卒よろしくお願いします。視聴者数0ならどうしようもないですが(笑)


トークの内容はざっくりと考えています。
掲示板の方に主に喋る予定の内容を載せておきましたが、
状況次第で変わると思います。
今のところ事前の質問や要望は特にないみたいですし、
どのぐらいの方に聴いてもらえるのかも未知数なので…。
何も反応がないと適当に30分ぐらい喋って終わりになると思いますが、
何かしら反応を下されば延長するかもしれません。

書きこんだことで個人が特定されるようなことはないので、
ツイッター及び掲示板でお気軽にお願いします。
(もちろんネーム付きでも大歓迎です)

音声のログは一応残すつもりですが、
設定の不備や、トークの内容があまりに相応しくないと
自己判断した際は抹消する可能性もあるのでご了承下さい。



ではでは、明日は当ブログの2012年ファイナルカーニバルということで、
ヴァン騎士17巻感想(後編)及びツイキャスをお楽しみいただければ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
暁のワイルドネタがwww完全に残念なイケメンじゃないですか!中の人的にこうなる運命なのか・・・。   藍堂先輩の武勇伝がエガちゃん並に切ないよ!   魔王からはゲロ以下の臭いがプンプンするぜぇーーー!   お後が宜しくないようで
阿球
2012/12/20 22:17
阿球さんコメントありがとうございます。
特に反応がなかったので、
すべったと判断してたネタにツッコミ
ありがとうございますw

暁のワイルドネタはまぁひどいですね…。
暁ファンの人にクレームつけられたら
平謝りするしかないです。

藍堂の武勇伝ネタは、まだマシのクオリティ
だと思ってますが、世代的に武勇伝ネタを
知らないティーンの女子も多くいるのかと
思うと、それが一番切ないですw

最後のDIO枢は、カエルの小便(自粛しろ)
よりもゲスなブラッディローズを
くらってしまえばいいと思います!
月の騎士
2012/12/21 17:44

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