月の騎士の戯言

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zoom RSS 月刊LaLa(2012年5月号)感想

<<   作成日時 : 2012/04/22 09:06   >>

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桜舞い散る春うららかな一時の肴に。LaLa感想でございまする。






この5月号、発売日の3月24日に書店で買ったのですが、
それが平積みされている内の最後の一冊でした。
出版不況と言われ、休刊、廃刊になる雑誌も少なくない中で、
平積みされた分が1日でさばける雑誌はなかなか珍しいと思います。

趣味・趣向がややイカれ気味な、こんなロンリーダメ社会人も
毎月買ってるぐらいですから、世間には隠れLaLaファンが多いのかもしれません。
いつかLaLaを毎月買ってる人と出会い、リアルトークをする日が来る…のか?
そんな感じの春の訪れ的な出会いは一切ありませんが、
今月も無駄に有り余った力を使って、感想を書いていきます。




今回のヒノコ


今号から始まりました、津田雅美先生の新連載作品です。
津田先生の前作『ちょっと江戸まで』は、正直言うとあまり読んでませんでした。
作品としてどうこうではなく、ツッコミシーンを探す材料になりそうな内容
ではないと判断してしまって以降は、ちゃんと読むキッカケが見つからなかったのです。

…と言いつつも、初めてLaLaを購入した2009年5月号の感想を振り返ると、
その時はちゃんと読んで、わりと賛辞の感想を書いてるみたいなので、
どこかのタイミングで読まなくなってしまったっぽいですね。全然覚えてないけど。
まあ、振り返ればジャンプを毎週買ってた時も、いつの間にか読まなくなった
漫画はいくらでもありました。例えばワンピースも、世間の評価が高まってきた
頃には、いつの間にか読まなくなっていたし。だから、過去の話はいいのです。
未来を見ましょう。未来を!決して都合の悪い話だからぶった切ったわけではありません。


今回から連載になる『ヒノコ』は、フレッシュな気持ちで読んでみました。
1話を読んだ感想としては、「少女漫画らしくないけどLaLaらしい」と思いました。
書いた文字を具現化する不思議な力を持った色気のない(失礼)少女と、
その少女にあんなことやこんなことをした責任を取るため、
旅に付いていくことを決めた、特にかっこ良くもない(失礼)山賊的な少年コンビが、
物語の主役で、まずこの組み合わせが少女漫画の王道からは外れてると思います。
この手の古代ロマン的な超能力を持った作品は得意ではないのですが、
読み難さはなく、主人公二人の異端なキャラ造形も嫌いじゃないです。

おそらく今後の展開としては、旅に出た二人が行く先々で
トラブルに巻き込まれながらも、交流したり成長したりする物語が想像できます。
かと言って、心温まるハートウォーミング展開一辺倒ではなさそうです。
というか、第1話を読む限り、どちらかと言えばダークネス、とは言わないまでも、
わりに空気が重たい、暗めな物語が描かれそうな印象もありました。
LaLaには、ハートフル代表の「学園ベビーシッターズ」、
ダークネス代表の「ヴァンパイア騎士」が二巨頭として存在してる中で、
どちらにも寄りつかない作品、位置付けとしては「夏目友人帳」に近いと予想しますが。
今後の色分けがどうなっていくのか注目したい作品です。




今回のラストゲーム


恥も外聞も捨てて(おまえにまだ恥や外聞があったのか?というツッコミはさておき)叫びます。
九条美琴のMOEボルテージが凄まじすぎる!!
一挙手一投足、全てが可愛らしく、私(と柳)の心を捉えて動かさないのです。
「指輪はめないの?」と言われて「指に異物つくのが嫌」と切り捨てる言動も、
自分の欠点を気にして、健気に笑顔の練習をするけど全く様になってないのも、
某漫画のメイド店長風に言えば、萌えの花が咲き乱れるシーンです。

しかし、何と言っても、今回のアルティメットMOEポイントは、
新入部員に対して、お近づきの印にずんだ餅を作ってきたものの、
モブキャラのミーハー女子共に断られ、結果自分でほうばってる姿ですよ!!!
そのずんだ餅をくれ!おはぎもわらび餅もくれ!!むしろ九条をry
基本的に、私はキャラグッズとかまるで興味ないですけど、
九条がずんだ餅食べてるフィギュアが発売されたら買うね!諭吉1枚ぐらいなら出します!


えー、お見苦しい興奮をしてしまいました。
これでようやく、零や枢のことを「あのシーンがカッコいい!」
と嬉々として語る皆さんの感情に、少し追いついたのではないかと思います。
…いや、それ以前に「あずにゃん萌えー!」とか言ってる人に追いついたのか?(笑)

今回は最後に柳がサークルをやめる展開で次回に引っ張りました。
おおよその展開と柳がサークルやめる理由はなんとなく読めるけど、
次回もクソミソにボコられる柳と、世渡り不器用を極める九条が見れるのならば、
例え想像通りであっても何ら問題ありませんし、むしろ歓迎です。




今回のでたらめ妄想力オペラ


2回目の読み切りです。今回も安定して読めました。
全体的にコメディ色が強いのですが、ロマンチック感も失わず、
肉食女子云々のくだりや、オチは少女漫画らしさ全開です。
『ヒノコ』とはまた違った意味で「LaLaらしい」作品ですね。
葉鳥ビスコ先生は、いずれLaLaで連載をまた持たれると思いますが、
人気次第によっては、この作品を連載することも考えておられるのでしょうか?

もし連載になった場合は、先生やファンの方には失礼な物言いになるかもですが、
毎回平均点を計算して読める作品になりそうです。
野球で例えるなら、ローテーションの4、5番手として5,6回を任せられる投手、
みたいな感じです。ツッコミシーンも抽出できそうだし特に文句ないのですが、
2回の読み切り内でヨクトとヒフミの関係は落ち着いちゃったし、
舞台設定は壮大だけど、物語を長期で膨らませるのは難しいかもしれません。




今回の会長はメイド様!


前号の記事にも少し書きましたが、今回を読んで改めて強く思ったのでまた書きます。
会長はメイド様!は、会長とウスイのラブシーン以外を面白く感じてしまいます。
一応弁解しておくと、会長もウスイもキャラ単体で見れば嫌いじゃないです。
まあ、ウスイはいけ好かないところもありますが、変態宇宙人として、
コメディに寄ってる時は、ネタ的に有りなので嫌悪感まではありません。
ただ、どうしても二人がイチャつくシーンには感情移入ができないのです。
演出がどうとかではなく、完全に私個人の趣味・趣向が原因なので、
批判をする気は全然ないのですが、根本的にどうしようもない問題でもあります。

そんなわけで鮎沢家の父親が登場し、会長とウスイのラブが中心でなかった今回は、
スラスラ話に入っていけて面白かったです。三バカのおバカなやり取りも良いです。
経緯から察するに、会長は父親のことを簡単には認めないでしょうから、
次回いきなり一発ぶん殴ってもおかしくなさそうです。
会長「むかつくな。家族を捨てた男が今更何の用だ!答えろ、なぜ捨てた!!」
父「フッ……邪魔に、なったんだよ」
なんていう、どこかで見たことのあるやり取りを勝手に妄想してますが、
さて実際はどうなるのか、次回に要注目です。




今回のおいらんガール


LaLaが誇るデンジャラスエロティック少女漫画(褒めてます)が、
いよいよクライマックスなのか、何やら物語がきな臭くシリアスに動き出しました。
悪いクセで、物語よりもそういうシーンにばかり目がいっていたため、
急展開に脳が付いていけてなかったりもするのですが、
覚悟を決めて啖呵をきった時の椿はとりあえずカッコいいですね。
そしてラストに向けて、少女漫画の、いやLaLaの限界すら完全突破してしまうような
超ド級なデンジャラスが描かれることを、変態バカ野郎代表として期待してます。




今回のツッコミシーン



このどんぐりの洗いを作ったのは誰だッ!!


画像



きっとこいつの名は、「ユウザン」なんだと思いますね。
七辻屋の饅頭が美味かったら、「ほう、このユウザンを唸らせるとはこしゃくな。
罰として明日から妖怪美食倶楽部で働け!」とか言い出すのです。
そして、タバコを吸った手でどんぐりを拾った若者をry




小牧教官、アウト〜!(ガキ使のアナウンス調で)


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すごいインパクトです。これだけ切り取ったら完全にホラー絵ですよ。
そしてこのオバハン、ガキの使いに昔よく出ていた『おばちゃん1号』にやたら似てます。
笑ってしまった小牧教官は、このオバハンに濃厚なKISSをされる
罰ゲームを受けることになった
……ら面白いですね。
昨年のキラー大賞受賞顔以上のキラー小牧顔が見れたことでしょう。




や ら な い か


画像



次号、遂にハルちゃんが大沼ちゃんとベッ○イン!!!
そして羽美がBLに目覚めてっ・・・・!!
ハルちゃん×大沼チャンなのか、大沼チャン×ハルちゃんなのか!?
まさに攻め受けのラビリンス!!世紀の大論争が幕を開ける!!!

わけではないと思います。たぶんないです。……ないですよね?
でも、やたらボディタッチが多いし、異常に仲が良さげなだけに、
妄想をされてしまう御婦人がいてもおかしくないですよ。
そんな妄想がされることを前提に考えてる私はおかしいですけど!


※謝罪と訂正
ハルちゃんが「やらないか」と言ってる相手は、
大沼チャンではなくレイラでは?とご指摘を受け、読み返したらその通りでした。
自分の中で、大沼チャンとレイラが同一人物かしてました。
すごいミステリーだ!(単純にバカで作品を理解してないだけです。すみません)
関係者の皆様、ファンの皆様、大沼チャン、失礼致しました。
それでもハルちゃん、レイラ、大沼チャンの三角関係には注目していきます!



それではまた次号の感想で。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは!
騎士さんのLaLa感想を読むとあと数日で最新号の発売日か〜と思うようになってきました。
「でたらめ妄想力オペラ」ですが、作者のブログによると全1巻くらいを予定されているようです。なのであと1話で終わりでしょうか?大好評につき長期連載化の可能性は低そうですが、どうなんでしょうね…。運命はファン次第のようです。

(一部の)OLの間には社内でおやつ外交(おやつを差し入れして親睦をはかる)があるのですが、必ず1人用に梱包されたお菓子を常に用意したりします。九条さんはなぜそうしなかった!!とどうでもいい事を思いました。手の汚れるおやつのチョイスも不器用さアップでポイント高いですね!

2012/04/22 09:45
昌さんコメントありがとうございます。
お気づきになられましたか。
以前までは月の最終日曜日に投稿していたのですが、
次号のLaLa発売直前に投稿した方が、復習もかねて
ちょうど良いタイミングじゃないかな〜と思い、
密かに投稿タイミングをずらしていたのです!
…別に威張る様な話ではないですが、そういう感じで
結び付けてもらえたら大変嬉しいですね。

でたらめ妄想力オペラは全1巻の予定ですか。
物語的にはそれぐらいで終わりにするのが
丁度良い感じだと思うので、妥当ですかね。
まぁ、ラストゲームも読み切り3話でしっかりオチが
ついてたけど、連載が決まったわけですから、
全ては人気次第でどうにでも…かもしれません。
情報ありがとうございます。

ほう、おやつ外交…!
スイーツ(甘)男子としては、飲み会とかよりも100倍ぐらい
素晴らしい親睦イベントだと感じます。
私が女性だったら、職場で『スイーツの女王』とか
呼ばれるぐらい、力を入れて参加したことでしょう。
でも九条さんはずんだ餅で良いのです。
「クッキー焼いてきたの」なんて言って、
洒落た包装で差し入れるのは九条ではありません。
それに手と口が汚れて何が悪い!美味けりゃ良いのです(笑)
月の騎士
2012/04/22 11:46

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