月の騎士の戯言

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zoom RSS ブクログレビュー集(2011年10月分)

<<   作成日時 : 2011/10/19 06:02   >>

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今月のブクログレビューです。



この記事枠も、意味があるような無いような、微妙な感じですよね。
基本的にブクログからそのままコピって載せてるだけですし…。
でも想定よりアクセスはあるみたいなので、見てくれてる方もいるみたいなんですけど。
来年2〜3月を予定している、7周年記念のブログアンケートで、
打ち切り査定の対象になるのはまず間違いないでしょうけど、
今のうちに「いる!」とか「いらない!」という意見があれば、気軽にお願いします。




フーゴ視点で第五部の分岐点となった場面をリフレインさせながら、
その後の世界を迷いながらも生き抜く姿が描かれている。
フーゴだけでなく、新キャラのシーラEも魅力的であるし、
また敵側にも濃厚なストーリーが用意されている上に、
随所にジョジョファンがニヤリとする小ネタが仕込まれていたり、
「ジョジョの奇妙な冒険」の小説として、世界観が完成されている。

第5部本編では、活躍の場面も少なく、一脇役に過ぎなかったフーゴだが、
その知られざる過去と想いには、胸を打つ場面が多く、
シーラEと併せて、キャラの特徴と魅力がよく出ている。
ナランチャが「トリッシュの傷はオレの傷だ!」と言って、
ブキャラティ達について行った決断を理解して、
「裏切り者」からの一歩を踏み出す場面は特に感動的。

小説のため展開する物語を主軸としていて、
スタンドのバトルシーンに関しては控えめな印象だったが、
ジョジョはバトルよりもサイドストーリーが好きなので、むしろ好印象。
ジョジョの奇妙な冒険を全く知らないと楽しむのは難しいが、
ファンならばただの番外小説に収まらないクオリティを感じる傑作である。






「天井裏の散歩者」の続編で、前作を読んでいた方が間違いなく楽しめる。
途中のどんでん返しには、前作で慣れてしまっていた分、
それほどの驚きもなかったのだが、最後に明かされた、
「第二幸福荘」の真実には、完璧にしてやられた。
終盤の不可解な描写も、この真相で納得できてしまった。
幸福荘のアイドル的存在、「南野はるか」についても、
前作から読んだ読者が、考えたり、騙されて楽しめる演出がされている。





第1話の途中からとてつもない急展開なので、
最初はストーリーや世界観に頭が追いついていかなかったが、
飲み込めてくると不思議に引き込まれていく。
ダークな世界観に対する、妙に軽いノリや会話もクセになってくる。
1巻の時点では、冷酷なクレイジー殺人鬼にしか見えない阿幾が、
アニメ最終話時点では一番共感してしまうキャラになってしまった。
ヒロイン二人(詩緒と日々乃)が若干狙ってる感があるのは、まぁご愛嬌。





ダンガンロンパの番外(本編の前日譚)が描かれた小説。
(※本編のネタバレを含んでいるので、先にゲームをプレイすることを推奨する)

ダンガンロンパ本編に通じるアクの強いキャラが続々出てくるので、
ファンとしてはキャラの会話だけでも、あの世界観を楽しめる。
ダーク&ポップに描かれるストーリー展開もそのままだが、
描かれているのは「学級裁判」ではなく「超常能力バトル」が主体である。
このバトル描写が本格的で、「三日月蹴り」みたいなコアな格闘技専門用語が
普通に出てきたりしたのは驚き、そして嬉しかった。
「1」の大神さくらといい、シナリオライターの方は間違いなく格闘技好きなのだろう。

小説に出てくるキャラの中には、「2」に登場するキャラも
いるとのことだが、個人的には神代くんの登場を期待したい。
あのふつ〜な見た目と、突然キャラ崩壊する発言に加え、
能力が面白いし、妙に共感が持ててしまった。

上巻だけだと、話のボリュームは薄く感じたので、
下巻で物語が膨らむことに期待したい。
そして、おそらく「ハッピー」ではない苦味ある結末にも…。





「純情パイン」でおなじみ(?)の尾玉なみえ氏の短編集。
独特の会話テンポと妙なハイテンションは変わらず、
「少年ジャンプ」から「ヤングジャンプ」や「ビジネスジャンプ」に連載誌が移っただけに、
ネタはよりブラック&シュール、そしてちょいとした(時に激しい)下ネタが混じっている。
セールスマンと奥さんがボケを重ねまくる「燃えよセールス!!」はギャグの新境地を感じた。
「サルッ子ぺぺ」は時に出るぺぺのワンフレーズが破壊力抜群。
(例:ほんとにヒトってば、ヒト至上主義!!!)
好き嫌いは分かれるだろうが、私はやっぱりわりと好き。





極めて賛否両論分かれる作品だと思う。
正直そんなに笑える内容ではないと思うけど、
古典ミステリーのお約束パロディにし、読者のまともな推理を逆手取らせる真相は面白かった。
「桂男爵の舞踏会」、「しおかぜP号四十九分の壁」には見事に騙されてしまった。
ただし、くだらないものは、本当に下らないが…。





相変わらず登場人物一人一人の描写が細かい。
野球の描写についても本格的だし、青春感もあるのだけれど、
熱血少年野球漫画な感じではなく、かといってよくある青春野球漫画の感じもしない。
人物間の会話は男子高校生らしいバカさ加減だが、内容は繊細な漫画だと思う。





今巻も安定して面白い。
特に残念な兄のお見合い話と、たまこ先生がツッコミのキレを取り戻す話が好き。
あと、「本物の大石先生像」には笑ったのち、もしもこれが真実で知れ渡ったら、
とてつもないカルト的大人気漫画になるのではないかと思う。
…あ、でも「純情パイン」の例を考えると……。(言うな)

全くどうでもいい余談だが、今時の小・中学生は、ジャンプでこの漫画を読んだ翌日に、
「今週のいぬまるだしっ面白かったよな!」とか友達と話しているのだろうか。
ワンピースやナルトは読むけど、スルーされてないだろうか。なぜか気になる。
きっと自分がジャンプを毎週買ってる頃に連載されてたら、語りたくなったはず。
…いや、性格上、誰にも言わずこっそり隠れファンとして楽しんでる派だったかも。





では、とりあえずまた来月。

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