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zoom RSS 逆境無頼カイジ 〜破戒録篇〜 Bet.17〜19「不毛な貫徹、鉄壁の門、奇跡の軌道」

<<   作成日時 : 2011/08/16 18:03   >>

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逆境無頼カイジ 〜破壊録篇〜、第17〜19話の感想です。


「沼」との戦い、カイジの逆境物語も佳境に入ってきた第17〜19話です。
この3話で、一条が予め「沼」に仕掛けていた罠、「釘の森」「ブロック」「三段クルーン」は、
カイジによって、全て打ち破られました。正確には、「三段クルーン」は、
当たりを出してこそ破ったと言えるかもしれませんが、少なくとも一条の想定を
完全に上回ったという意味では、カイジのロジックが正しかったことは示してます。

ただし、策を打ち破れば、それで勝てるわけでもないのが、
ギャンブルの難しさで、次回の第20話でそれが露になります。
カイジにとっての勝利は、「沼」の仕掛けを破ることがイコールではなくて、
当たりを出して6億を獲得してこそ、生き残りになるのですから、
どれだけ理にかなっても、最後の最後に「運」で引っくり返ることがあるのですね。

また、ここまでは狼狽してばかりで、どんどん小物臭が漂ってきてる一条ですが、
一条にも一条の物語があって、後に語られる予定のシーンを見れば、
一条サイドの見方にも深みが出てくるので楽しみです。


以前の感想で、「沼の打ち破り方にはあまり爽快感がない」と書きましたが、
アニメの演出込みで見ると、やはり爽快感という点では、
チンチロ編には及ばない印象ですが、カイジの発想の凄さを改めて感じました。
原作だと、福本節(独特な会話のテンポなど)が強烈すぎて、
沼を破ったカイジのロジックは、そんなに印象に残っていなかったのですが、
アニメでは素直に、「こんなの思いつくのは凄いよな」と思えました。

こんな奇想天外なトリックを思いつくのは、コナンとか金田一の域ですよ。
カイジはお世辞にも勉強ができる方だったとは思えませんが、
この大胆かつ理数にも基づいた発想力は、単純にギャンブル運があるとか、
逆境に強いだけではないことが分かりますね。
振り返れば、限定ジャンケンでも、バランス理論に気付いたり、
グーの買占めを思いついたり、カイジはわりと「理数」に強いですよね。
それでいて逆に単純な騙しに引っかかるところが、またカイジらしくもありますが。


そんなわけで、ここから先の戦いは「策と理の戦い」ではなく、
カイジと一条の神経戦&もがきあがきジタバタ戦になっていきます。
ありえない度、めちゃくちゃ度では、カイジの荒唐無稽な策を超えてるのですが、
どっちかといえば、私はここから先の展開の方が好きです。

あとは細かいところですけど、第18話から、エンディングの最後に映る、
美心の水着(下着?)シーンの絵が若干変わってますよね。
立って後を向いてる絵から、座って艶めかしい(ざわっ・・・)ポーズを取ってる絵になりました。
一部のド変態マニアには、とてつもないファンサービスです。
そういえば、DVDBOXの特典にも「美心しおり」があるみたいだし、
本編には回想しか出てこない美心に、ここまで拘るスタッフの変態性に敬礼します。
いや、もしかして、最終回にオリジナル展開で美心登場も本当にありえるかもしれません。


次回は9月6日の投稿予定です。

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◎逆境無頼カイジ破戒録篇Bet.17「不毛な貫徹」
一条はなりふりかまわずブロック発動。カイジを潰しにかかる。すべて、ギロチンレバーでつぶされ、右の風車からの進入できない。一千万をすべて使ってしまう。カイジは続行だと、も... ...続きを見る
ぺろぺろキャンディー
2011/11/21 19:54

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