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zoom RSS ヴァンパイア騎士 LaLa編【第七十三夜:零との関係】

<<   作成日時 : 2011/07/02 08:20   >>

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LaLa最新8月号より、ヴァン騎士第七十三夜の感想です。






感想の前に、小ネタを二つ。

一つは、樋野まつり先生のブログを先日拝見したのですが、
6月6日の記事で、「単行本の帯は、樋野先生も発売されるまで内容を知らない」
という衝撃事実
(?)が載ってました。それでいいんですか、樋野先生!?
「担当者さんは笑わせるためにやってるのではない」と書かれてますが、
いやあれは、絶対に確信犯でやってると思いますよ。
まあ、樋野先生が笑って許容してるならば、それでいいのでしょう。
個人的にもネタになるので、今後もその方向性で突っ走ってください。

もう1つは、初めて2ちゃんねるのヴァン騎士スレを見ました。
2ちゃんねる自体かなり久々に見て、たぶん書いてる人も女性が多いのだろうけど、
年月・性別関係なく、良くも悪くも変わらない2ちゃんねるらしさを感じました
失礼ながら、想像してたよりも、みなさん真面目に考察をされてますね。
当ブログの方がよほどふざけてる気がしました。どうもすみません。
一瞬ためしに書き込もうかと思ったけど自重しました。いつか機会があれば…?
もし、当ブログを読んでいて、2ちゃんのスレも見てる方がいましたら、
挙手をお願いします。まあ、それを知ってどうするんだって話ですが(笑)


それでは以下より感想です。



〜ヴァンパイア騎士 【第七十三夜:零との関係】〜


今月はいつもと少し趣向を変えまして、いきなりベストショットから紹介します。


【今回のベストショット:勃発!純血を継ぐ乙女(※一人は自称)達の争い】


画像



言葉はないけど、3人の内心を考えて見ると、緊張感が溢れてくるスリーショットです。

優姫に向かって宣戦布告までして、零を奪う決意を固めた紅まり亜は、
早速、恋愛心もないのに、利用するために零にちょっかい出そうとする女帝へ、
「歳とモラル考えて行動しろよオバハン」と、けん制します。
うんまあ、女帝は学園の平和を乱そうとはしてるし、言いたいことは分かりますが、
あんたも波風は十分立ててるよ!

女帝にしてみれば、零に対して恋愛感情なんてあるわけないのだろうけど、
自分の駒にはしたいわけですし、何より自分より格下と見てる存在に口出しされたのが、
よほど不満なのでしょう。「あ゛ァ?どけよ小娘」とでも言いたげな顔です。
そして、そんな二人の様子を遠巻きに見る優姫は何を想う。


常々、ヴァン騎士は魔王vs零の決戦が軸になることを妄想してきましたが、
男と男の果し合いを差し置いて、乙女(※繰り返しますが一人は自称)達の争いが、
こんなにも激化するとは、第1部の頃からは予想もつきませんでした。
というか、第1部の優姫、よりちゃん、るかしゃん、リマの4人は、
立場や考えはそれぞれ違っても、話せば分かり合えそうな、
クラスでみんな一緒に居たら、案外仲良くなれそうなメンバーだと思います。

しかし、この3人では分かり合える感が皆無です。
同じクラスに居ても、3人とも所属グループが全く違いそうです。
優姫は、よりちゃんみたいな子と二人だけで仲良くしてる感じで、
紅まり亜は、様々なグループを立ち回りつつ影で情報操作してる感じで、
女帝は自分に従う舎弟を引き連れて、クラスを牛耳ってる感じです。
…ある意味、「友達」が少ない(いない)という共通点はあるかもしれません。



そんな殺伐とした、女同士の神経戦が繰り広げられた翌日、
ヴァン騎士の天使、よりちゃんこと若葉さよりが登場します。
優姫は逆らえないヴァンパイアとしての衝動を感じ、
親友に対しても後ろめたさを抱きますが、よりちゃんの表情と返答が泣かせますね。
どんだけ良い子なんだよ!!優姫はよりちゃんが友達でよかったですね。

友情クライシスが次々と起こってるヴァン騎士世界ですが、
優姫×よりちゃん、零×海斗、理事長×師匠の絆だけは本物です。
これでもしも、優姫とよりちゃんの友情が壊れるようなストーリーを、
樋野先生が今後考えているのだとしたら、先生は鬼神だと思います。
福本先生の漫画で鍛えられてる私も、そこまでは笑って許容できないですよ!?



その頃、紅まり亜は零に接触を図っていました。
女帝のことは棚に上げて、抜け目ないですね。さすが小悪魔り亜!
零もヴァンパイアに対する建前の態度は取りつつ、わりと優しげに見えます。
零の中にいる壱縷の血が本能的にそうしたのでしょうか。
紅まり亜も、零に向かって、率直に「壱縷ちゃんを探していた」と言ってることから、
兄弟で似てるから、壱縷から零に乗り換えたというよりも、
壱縷への思いを捨て切れず、零にそれを求めているような感じです。

そう考えると、紅まり亜のことを、あまり悪く言うのは可哀相ですよね。
でも、もしかしたら、倒れるフリをして零に抱きついたり、
壱縷の名前を出して零の心を揺さぶったのも、全部気を引かせる策略
かもしれません。
だったらやはり小悪魔ですよ。え?そんな風に疑うのは酷いって?
だって、女の子は基本的に、皆うそつきなんでしょ!?(※同号の大嘘スイングより)
(一応フォローしておきますと、当ブログ的には紅まり亜のことを
悪く言ってるつもりはないですし、むしろもっとやれとフューチャーしてます)

そんな二人の様子をこっそり見た優姫が、自分は背負われて運ばれた(第六十夜参照)のに、
紅まり亜はお姫様だっこされてたことに嫉妬した
かどうかは分かりませんが、
とにかく、優姫も捨てきれてない零の想いを自覚します。



そんなこんなで大荒れの零を巡る3人の女性模様ですが、
女に振り回されているといえばこの人、ヴァン騎士のアッシーくんこと一条さんの姿が。
振り回されてるのに、女帝の扱い的には薬品会社の社長と大差ないのが泣けます。
おまけに優姫には、「更のことを好きになったから枢から離れた」と、勘違いされる始末。
一条さんが幸せならそれでいいやみたいな感じに思われてるのも不憫です。

そして遂に、一条さんがなぜ女帝に付き従っているのか、真相が明かされました。
詳しくは本誌を読んで頂くとして、簡単に言えば「洗脳」されてたってことですね。
バビディに操られたベジータみたいに、「体は操られても、誇りまでは操れんぞ!!」
と言えればいいのですが、完全なパシリ状態になってるところを見ると、
人の良い一条さんは誇りまで奪われてしまった様です。
それでも残された良心から、無意識に女帝を止めようとはしてるみたいですが。

他のキャラたちが、それぞれ自分の想いを背負って自立していく中で、
女帝の操り人形なんて、かわいそすぎるよ、一条さん!
でも、第1部から「純血種にとことん振り回される」という役回りは変わってないので、
ある意味、これこそが一条さんの持ち味なのかもしれません。かわいそうだけど。



さて、そこから優姫と零は第二部になってから何度目かの邂逅、
いや衝突を起こし、零もいつにも増して感情的になって、優姫に決意を迫ります。

今回の零は、第2部になってからおそらく初めて、今の優姫への想いを、
紅まり亜相手にですがつぶやいてますし、「別に」とか「なんでもない」と言って、
頑なに閉ざしてきた心が、ようやく動き出した感じはします。
その方向性が不器用で攻撃的なのは、まあ零なので仕方ないと目を瞑るとして。


零の心境を考察してみると、優姫がヴァンパイアで玖蘭を名乗る道を選んだことは、
裏切りだと思ってない
のでしょう。あの決別で、無理にでも断ち切ったはずです。
ところが1年経って再会した時、優姫が煮え切らないような態度を取ったり、
まだ「前みたいに話したい」とか言ってきたことには、納得いかないので、
これだけイラついてるのではないかと。もちろん断ち切ったとは言っても、
零自身も優姫に対して、気持ちの整理がついてない故の迷いはあるのでしょうけど、
それ以上に優姫が零のことを断ち切れてないのが、すれ違いの大きな原因ではないかと。

優姫が非情になりきって零を心から断ち切るか、
あるいは、零がもう1度優姫の傍に寄り添う道を選ぶのか、
どちらかに決めなければ、お互いが傷つけあう関係は変わりそうにないです。
零が優姫に差し出した血は、そのアンサー代わりになりそうです。
ここで零の血を吸ってでも、ナイト・クラスを束ねるために前へ進むのか、
それとも、ヴァンパイアの欲望を捨ててでも、零との関係修復を求めるのか。
どちらにしても茨の道しか待ってないと思いますが、
優姫の決断と、零を巡る紅まり亜と女帝の動きに注目です。



次回の第七十四夜感想は、8月7日の投稿予定です。
ちなみに、今月のヴァン騎士ネタ枠では、女達3人の戦いを煽ろうと思います。
かなり個人趣味に寄った内容ですが、それも宜しければ。

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