月の騎士の戯言

アクセスカウンタ

zoom RSS ヴァンパイア騎士 LaLa編【第七十二夜:タブレットの味】

<<   作成日時 : 2011/06/04 08:59   >>

面白い ブログ気持玉 28 / トラックバック 0 / コメント 4

LaLa最新7月号より、ヴァン騎士第七十二夜の感想です。






当ブログ記事を書いてる現在はまだ発売されていませんが、
昨日、6月3日にヴァンパイア騎士14巻が発売されたと思います。
皆さん、既にご購入されたでしょうか?まだの方は書店にGO!
きっと今回も、レジに持っていくには多少の勇気がいる、
自重しない帯が付いていると思いますが、試練だと思って乗り越えましょう。
どうしても無理な方は、ネット通販という便利なものを使って買って下さい。
…これだけ宣伝してるので、白泉社さん、再就職の時は席の用意をぜひお願いします(笑)

14巻の感想は、11、12日と2日連続、前後編に分けて書きますので、
そちらも宜しくお願いします。
それでは、第七十二夜感想に入ります。



〜ヴァンパイア騎士 【第七十二夜:タブレットの味】〜


街でよくないことをしているヴァンパイア達の制裁に乗り出した、
新生ナイト・クラスの有志一同夜回り隊でしたが、
おおごとになる前に、優姫1人で簡単に確保してしまいました。
樹理さん譲りの元々高い身体能力、物騒な形に進化したアルテミス、
そして純血種の力を持てば、そんじょそこらのヴァンパイアは相手にならないでしょう。

しかし、やはり心配になってついてきたらしい零。
相変わらずの態度ですが、優姫に対して挑発的なのは心の迷いの表れか。
あるいは、自分の行為を止めて欲しいが故に、分かっててやってるのか。
優姫の対応(手のほどき方)を見るに、二人の関係はまだまだ前途多難ですね。


一方その頃、どこかに潜伏している魔王御一行。
相変わらず何をやっているのか、何をしたいのか、詳細は不明ですが、
どうやら魔王とワイルドさんは、るかしゃんを離脱させたい方針のご様子。
るかしゃんの頑固さを考えると、簡単に「はいそうですか」と納得するとは思えませんが、
無理にでもそうさせなければ、ワイルドさんは魔王に引導を渡すと宣言します。

それに対する魔王の不敵な笑みは、
「君が?この僕を?下等ヴァンパイアの分際で笑わせてくれるね」
とでも言いたげな様にしか視えませんでした。
あるいは、前回あまりにもひどいヤミメンを晒してしまったことを悔いて、
今回は爽やかな笑顔を見せることで、人気を取り戻そうとしてるのかもしれません。



また一方その頃、まんまと学園内に侵入した女帝の更さんは、
理事長に魔王の罪を告発していました。
どうやら、前話で魔王に襲われていたのは、緋桜家の先々代当主だった模様。
それにしても、なんかみんなわりと普通に、女帝を受け入れてしまってますが、
どう考えても、街で悪さしてたヴァンパイアより、この人の方が悪いし危ないです。
用が済んだオヤジは牢にぶちこみ、清楚なお嬢様はしもべにしてハーレムを築き、
あんなに人のいい一条さんをパシリやダシに使ってる奴に対して、もっと警戒しましょうよ!


受け入れられて調子に乗った女帝は、自分が殺ったキナシ様事件まで魔王になすりつけます。
これに関しては、「なんてひどくてきたないやつ!!」と普通思う所なんですが、
罪をなすりつけた相手が魔王なので、どっちもどっちという感じですね。
女帝の行動は全て魔王の計算の内かもしれないし、
実際に殺ってる相手もいるだけにあながち全くの嘘ではないし、
何よりも第1部で同じ様に零に罪をなすりつけた前科があるだけに、
因果応報とも言えます。理事長や優姫が簡単に信じたのも、
「あの魔王ならありうる…」と思ってのことでしょう。なら仕方ない。

そんな女帝の好き勝手な行動を戒めるべく、久しぶりに一条さんもご登場!
女帝はあっさり入られたのに、門前払いみたいになってる一条さん(´・ω・) カワイソス
どんどん不憫な扱いになっていて、真意が見えてないどうこうよりも、
ワガママお嬢様に振りまわされてるだけのお抱え運転手状態ですよ。
優姫に話したいことがあるそうなので、何か本音が語られるのかどうか、
次回以降の展開を待ちたいと思います。



零の言動や魔王の噂のせいなどで、心労がたまった優姫は、
その衝動か、ヴァンパイアとしての欲求が顔を出し、
血液タブレットに手を出します。それは決して優姫にとって快いものではないでしょう。
優姫にとっては、零も魔王も、気にはなるけど、苦労の絶えない相手ですよね。
それに比べて、藍堂さんとならノーストレスで天然ボケ漫才を発揮できるわけで、
本気で優姫×藍堂ENDという第1部終わった時点では、誰も想像しなかったであろう
異色の組み合わせこそが、ハッピーエンドなんじゃないかと思えてきました。

最後は零と魔王が死闘を繰り広げた結果、相討ちになって、
残された優姫と藍堂が手を取り合い、「争いに意味なんてないんだ!」と、
人間とヴァンパイアの共存を目指すとか。……可能性は0ではない気がします。




さて、そんな感じで話をまとめようと思っていたのですが、
最後の最後に、予想だにしなかったとんでもない大どんでん返しがあったので、
それを今回のベストショットにして語ります。



【今回のベストショット:友情?なにそれオイシイの?】


画像



えええーーっ!!??




これは本当にまったく想像もしてなかった方向に衝撃的でした。
色々あって(詳細は過去の記事をご参照ください)、紅まり亜が熱い!とか書いてましたが、
こんなに際立った存在感を出して、しかもこんな方向性に進むとは想像してませんでした。

てっきり、友達いない引きこもり生活の脱却を目指して、
これから優姫やリマと友情物語を築いていくのだと思っていたのに、
一転して略奪愛に目覚めて、優姫に宣戦布告するって、どういうことなんですか!
もしかして、最初から男(ってか零を狙い撃ち?)目当てだったんですか!?
好きだった人の兄弟で、顔とか似てるならそれでいいんですか!?
だとしたら、とんでもないおなごですね…。新生・小悪魔リ亜ですよ!

「恋愛のライバル」というのは、ある意味で少女漫画らしい関係なんですが、
ヴァン騎士の物語だと、ダークネスな展開の前触れとしか思えない不思議。
紅まり亜の妖艶な表情を見る限り、冗談でも何でもなく本気っぽいし。
優姫のモノローグも、タブレットの味に対する感想ではありますが、
紅まり亜の宣戦布告に対するかのように、はっきり「不快」と述べられています。



所詮、友情なんてものは恋愛の前ではゴミ屑も同然なのでしょうか…?
友情が金でひっくり返る展開は、カイジなどを読んで慣れきってるのですが、
友情が恋愛に負ける展開は、ピュアに重く受け止めてしまいます。

「友達が欲しい」と言ってた女の子が、わずか1話後、友達になれそうだった子に向かって
「あんたの元カレ、要らないなら取っちゃうけど?」的なことを言うなんて、
私が生きてきたつまらない世界では、発想の外ですよ。

もうホント、こんな展開はいくらなんでも……面白いから無問題!!
ええ、私は全面的に支持します。これだからヴァン騎士は面白いんですよ!!
私みたいな趣味と脳がどうかしてる奴には、緊張感高まるこんなブラック展開は大好物です。


たぶん、読者の方の中には、「もういいかげん、暗くなる展開はやめて!」
と滅入ってる方もいるかと思いますが、逆にこれで物語は再び、
ヴァンパイアの存亡と共存を賭けた戦国絵巻的な大戦から、
恋と愛の狭間で迷う乙女達の意地の張り合いが中心になるかも分かりませんよ。

それに「略奪愛」と表現しましたが、よく考えてみると、
今の優姫と零の関係は「奪う」というほど強固でも何でもなくて、
このままでは、お互いギクシャクを繰り返すだけになりそうなので、
見方を変えると、紅まり亜の行動がスパイスになって、
二人の関係にも変化が起こるかもしれません


ということで、今後も紅まり亜を応援…するかどうかは次回次第ですが、
とにかく目が離せないことにはなりそうです。



いよいよ混沌としてきたヴァン騎士の人間関係模様。
ここまでくると最後に、誰と誰が敵対して、誰と誰がくっつくのか、予想もつきません。
一寸先はハプニング。最終的には下記みたいな、とてつもないカオスな陣容になるかも。


優姫×藍堂(安定の漫才ベストコンビ)

紅まり亜××海斗(零にちょっかいを出す小悪魔と過保護な兄貴ママの複雑三角関係)

ワイルド×一条さん(純血種に望まずして振り回され人生狂わされてるコンビ)

魔王(魔王は戦力的に1人でおk)

女帝×星煉(実は星煉は女帝の手先だったとか…)

ちびっ子純血種×ハッスル師匠(逆襲のあまりものコンビ)



…あ、今回はドラゴンボール例えを入れられなかったので、
今後のヴァン騎士展開について、ベジータの予見で〆たいと思います。




  \         /_ /     ヽ /   } レ,'        / ̄ ̄ ̄ ̄\
  |`l`ヽ    /ヽ/ <´`ヽ u  ∨ u  i レ'          /
  └l> ̄    !i´-)     |\ `、 ヽ), />/        /  地  ほ  こ
   !´ヽ、   ヽ ( _ U   !、 ヽ。ヽ/,レ,。7´/-┬―┬―┬./  獄  ん  れ
  _|_/;:;:;7ヽ-ヽ、 '')  ""'''`` ‐'"='-'" /    !   !   /   だ.  と  か
   |  |;:;:;:{  U u ̄|| u u  ,..、_ -> /`i   !   !  \   :.  う  ら
   |  |;:;:;:;i\    iヽ、   i {++-`7, /|  i   !   !  <_      の  が
  __i ヽ;:;:;ヽ `、  i   ヽ、  ̄ ̄/ =、_i_  !   !   /
   ヽ ヽ;:;:;:\ `ヽ、i   /,ゝ_/|  i   ̄ヽヽ !  ! ,, -'\
    ヽ、\;:;:;:;:`ー、`ー'´ ̄/;:;ノ  ノ      ヽ| / ,、-''´ \/ ̄ ̄ ̄ ̄
                 ̄ ̄ ̄            Y´/;:;:;\




次回、第七十三夜の感想は、7月2日の投稿予定です。
それでは次週11、12日のヴァン騎士14巻感想でまたお会いしましょう。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 28
面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こちらでは久しぶりな気がします。
早速(でもないか)14巻ゲットしてきましたが、
やはり帯が…とんでもないですね!
しかもそれを吐いた(なんて言い方!)のが優姫!?

最新話もなんか波乱含みのようですね。
まり亜の発言には色々意見もあるようですよ!
なんか意味があってか、本当に奪う気なのか。
できれば、零優ENDへの一歩になってほしいものです。

それにしても、ホントに皆さん女帝さんに甘すぎですね。
一条さんはかわいそうだし。
というか可哀相じゃない魔王元部下(?)なんているのか?

もう、ここは藍堂さんや海斗に場を収めてもらって、
師匠に一発ギャグでもかましてもらって
ぱぁっと明るくしてほしいものです…まぁ冗談ですが。
ダン・トーマス
2011/06/04 15:43
「何をしてるの…枢…!本当ならやめて…!」と優姫が苦悩してたけど、私も「枢さん…!こちらもそろそろ限界ですよ!」と叫んでみる。
ずっと前から思って来たけど敢えて口に出さなかったことがあります。枢って死亡フラグ立ってますよね?
これもあれも結局は全て「優姫のため」の狂乱で、ある程度片が付いたら、魔王は最強無敵ですから、スパイラルのカ○ンみたいに半分自殺みたいな感じで、クサイ台詞言って希望は優姫に託して、死んじゃうんですよ!はい、まだそうと決まった訳ではないのは分かってるのですが、枢のもはやホラーな暴走っぷりを見ると終点を想像してしまいます…(カ○ンは未だ軽くトラウマ)。

でも、騎士さんのブログ見ると、ヴァンパイア騎士が全然シリアスに思えないですね。案外、藍堂エンドもありかも(笑)少女漫画を現実的に見るのもアレですが、「滅多にデレないツンデレで無表情で超ネガティブで自虐的な零」と「蘇ったミイラなご先祖様で変態紳士で狂気的ストーカーで凶暴で排他的な魔王枢」よりは明るい家庭が築けそうです(ファンの方、ボロクソ言ってごめんなさい)。
さくら
2011/06/04 18:03
ダン・トーマスさんコメントありがとうございます。
帯の言葉に対して、とある返答を考えてしまったので、
これは次のブログでネタにしたいと思います。

女帝については100%悪意だと思いますが、
まり亜に関しては、色々と考察は出来ますね。
どうであっても、優姫も「私には関係ない」
という態度では済まされないでしょうから、
零との関係に何かしら変化はありそうですね。

ここで藍堂さんが優姫に嫉妬する…という展開は、
とても想像できませんが、海斗が零に嫉妬する
展開は、案外想像できる不思議です(笑)
師匠は出てくること自体がコメディになってる(酷)
ので、今後も和み役に期待しましょう!
月の騎士
2011/06/06 11:27
さくらさんコメントありがとうございます。
魔王に死亡フラグ…、魔王の強大な戦闘力が頭にありすぎて、
深く考えてませんでしたが、確かに最近の言動を
取り上げていくと、そのフラグは幻想ではなく、
現実に見えてきました。(余談ですが、
カ○ンの最期は、歩との激闘が伏線にあった
だけに、突然すぎて衝撃的でしたね。)
優姫と決別する形になった場面を境に、
今は目的を達するためだけに生きてるのであって、
最後は優姫に止めて欲しい(つまりトドメを
さして欲しい)と思ってそうな気配です。

しかし、ヴァンパイア騎士という作品の
あの魔王ならば、そんな普遍的な死亡フラグも断ち切って、
最終的に優姫と完璧にくっ付いて終わるという、
終わり方もありえる様な気もしますが(笑)

優姫は、零か魔王とくっ付ついたら、
その場の熱で、とりあえずは良くても、
間違いなく将来も色々と苦労しそうです。
でも藍堂さんとなら、ホームコメディが出来る家庭が
想像出来てしまいます。それを願ってる
わけではないですが、最近の展開的に、
それも有りかなと思えてきてしまいますね。
樋野先生はそこまで見越した上での、
二人の急接近なのかどうか…。
今後も見逃せないですね。
月の騎士
2011/06/06 11:43

コメントする help

ニックネーム
本 文
ヴァンパイア騎士 LaLa編【第七十二夜:タブレットの味】 月の騎士の戯言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる