月の騎士の戯言

アクセスカウンタ

zoom RSS 月刊LaLa(2011年7月号)感想

<<   作成日時 : 2011/06/26 09:25   >>

面白い ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 2

猪俣さん神回、帰ってきた金色のコルダなど、見所たっぷりの7月号感想です。







ではでは、早速今月号の目玉から。



今月の猪俣さん(学園ベビーシッターズ)


5月号、6月号とまったく出番がなかった猪俣さんでしたが、
今月号は満を持しての、猪俣さん大放出の回でした。
3カ月ほど前に萌えキャラベスト10を書いて、猪俣さんもランクインさせてましたけど、
今話を読んで、猪俣さんのランキングを第9位から第5位に格上げします!


今話は、どこを切り取っても猪俣さんの魅力に溢れています。
まずはコイバナに熱中する女子高生達に「100%恋愛に縁ないタイプ」とDISられるも、
「程度の低い会話が耳触りだから、ドアぐらいしめとけや」と、
不器用なタンカを切ったシーンで、ランキングが1つ上がりました。
同じような注意でも、会長はメイド様!の会長と違うのは、
学校の風紀を乱さないためなんじゃなくて、軽蔑半分、嫉妬半分の感情に、
セリフの冷たさと不器用さが同居してるのが、グッドですよね。

さらに、竜一のことを考えつつ、「あんな人に興味なんかないわ!」と、
あくまで子供達にもツンな態度を貫き、「何回子供を迷子にすれば気が済むのよ!」
と、ズバリ核心を突いたシーンで、また一つランキングが上がりました。
いやホントそうですよ。あれだけ過保護なくせに、ほぼ毎回子供達が迷子になるなんて、
どうかしてるとしか思えません。まあ、これも話を転がすための設定、
いわば「コナンの推理を際立たせるために、小五郎がいつまで経ってもへっぽこ探偵」
と同じ様な理屈として、納得するとします。

そして、紆余曲折あって、竜一のド天然にやられるも、
最後まで素直に気持ちを認めず、「好きか嫌いかなら、むしろ嫌いよ!!」と、
断定した、ハイパーウルトラメガ不器用なセリフに、トドメで2つランキングUPです。
どっかの誰か(誰だよ)は言いました。好きの反対は嫌いではないのだと。
好きの反対は無関心なのだそうです。つまり嫌いと言いつつ猪俣さんは……。
キャー!想像するだけで、あまずっぱあぁァーーイィン!!
高級ゴールデンパインよりもあまずっパインよ、おざわさん!



年甲斐もなく&性格に似合わず、はしゃいだ見苦しい文面、失礼しました。
いやでも、本当に学園ベビーシッターズは心底素晴らしいマンガだと思います。
なにが素晴らしいって、猪俣さんはもちろん最高なのですが、
最近3号まとめて見ると、話の振り幅、受け皿の広さ、奥深さに真面目な感動を覚えます。

5月号では、妖怪ババアの過去を使って、しんみりとした話を描き、
6月号では、ひよこクラブに連載しても違和感ないほのぼの話を描き、
そして7月号で、こんなにも見事な甘酸っぱいラブコメを描く。
毎週違った趣とテーマを持ちつつ、どれもこれも完成度が高い!


竜一と子供達の交流だけでも、他の少女マンガにはない、
「圧倒的ほのぼの感」という独自の武器を持っているのに、
その上、ラブコメまでこんな丁寧に描かれるなんて、恐ろるべき新時代のマンガです。
例えるならば、LaLaのマキロイ(ゴルフ)、ジョン・ジョーンズ(MMA)、つくし(プロレス)ですよ!
(あえて全てマニアックな例えで。分からない方はグーグル先生を頼りに)
早くも、2011年の月刊LaLa大賞は当確と言っていいかもしれません。

今後も、猪俣さんの不器用な恋がどうなっていくのか見逃せませんね。
その恋模様に牛丸さんが本格参戦してきたら、ラブコメとしても、
LaLaでトップを取れると思います。さらに、兎田に秘められた過去があって、
それで感動話を描いたりも、やろうと思えば描けるだろうし(妖怪ババアでも描けるんだから)、
底知れない可能性がありますよね。どう転がしても筋は出来そうです。
あまりに素晴らしいので、ちょっと本気で単行本を買おうかと思い始めました。




帰ってきたユノキング


月日が経つのは早いもので、金色のコルダが終わったのなんて、
つい最近のことだと思ってたら、もう帰ってくるほどの時間が経過し、
………って、実際に最終回から2カ月しか経ってないよ!!

帰ってくるの早いッスねぇ。
まあ、ホスト部もそれぐらいで読み切りに帰ってきた気がするので、
LaLa的には、これが人気作品の既定路線ということでしょうか。
「アンコール!」と呼びかけられることを分かってて、
最初からそこまで仕込んでるコンサートのような感じもしますが、
ファンにとってはそれも喜びですから、あまり野暮なことは言いません。

さて、肝心のユノキングさんは相変わらずの黒い笑顔で、
皮肉や高等スルー技術を披露してくれました。……それぐらいですかね。
物語的にというか、当ブログ的には、そんなに語ることがありません。
一つ言うとすれば、月森くんが一切登場してないのは、可哀想だと思います。
「おまえは最終回でいい思いしたから、今回は出番なし!」ということなんでしょうか。
なんか、勝負に勝ってケンカに負けたみたいな感じですね。




今月のツッコミシーン



トンチキのお嬢様


画像



「トンチキ」という言葉も酷いですが、お嬢様の顔も相当酷いですね。
というかむしろ、この顔は「トンチキ」と言うに相応しい気がします。
この読み切り、妄想キスマスターと、2カ月の整形手術修業で超イケメンを生み出した作品、
「未少年プロデュース」と同じ作者の方が描かれているようです。
桜蘭高校ホスト部や金色のコルダは、特別読み切り編ですぐ帰ってきたのに、
未少年プロデュースは帰ってこないのですか?
あまり突っ込んではイケない話かもしれませんが、これが人気作品との差か…。
いや、未少年プロデュースが人気なかったとか、そういうわけじゃない…はずです!
こうせいさんが別人になってしまわれたので、その後の展開を描く必要がないだけでしょう。
(さらに2カ月後、こうせいさんが突然醜男になる展開を描くとか…冗談です)

でもフォローじゃないですけど、この読み切りマンガ、
短い中にも起承転結がちゃんとあるし、ちょいちょい出てくるお嬢様の顔面崩壊と、
現代風と貴族風が入り混じったセリフ回しが、面白かったですよ。
この調子で、一ノ瀬かおる先生には、また新しい連載を持って欲しいですね。
ということで、ツイッターのアカウントをフォローして、こっそり応援します。



これが「殺し」ですよ、アンタ!!


画像



今月の「ワル顔」でございます。
前号でも書きましたが、LaLaはホントにワル顔を見つけやすい雑誌ですね。
こんな顔になってる理由が理由なので、気持ちは汲み取れるのですが、
それにしても、少女マンガ雑誌に掲載して良い顔ではありません。
『マッドマックス』とかに載せるべきだと思います。




それを言っちゃあ、おしまいよ


画像



少女マンガの王道を全否定かよ!!

まあ、LaLaにとっては、その王道が王道ではないのですけど、
同業他社的なことや、恋に夢見る女子達の気持ちを考えると、
あまりにも痛烈で無慈悲な言葉です。こんなこと言われたヒロインの女の子は、
安藤と古畑に裏切られたカイジ並に絶望したことでしょう。…アーメン。
おまけに、6月号掲載のタイトルが「嘘」で被っていた、
「嘘の味」の展開までDISっている様な邪推
をしてしまいます。

ということで、一気に敵を増やしてしまった佐伯の今後が心配です。
もし、次回になって佐伯の存在が突然いなかったことになって、
そういうことなのだと察しましょう!



以上、7月号の感想でした。
最後に超余談ですが、先月号で「あの服装はリア充とは思えない」と書いた、
オムライス・エリーさんが、今月号はドレスアップされていました。
当ブログの批評が効いたのでしょうか?(んなわけねーだろ)
個人的には、オムライス・エリーさんのままで良かったのですが…。

あと、悩み相談で「告白してOKもらったけど、彼のお母さんからNG出てる」
という相談をされた方に対して、僭越ながら勝手にアドバイスを。
相手が小学生なら、お母さんの判断が正しいので、少し頭を冷やして考え直しましょう。
相手が高校生以上なら、そんな奴は今すぐに切った方がいいと思います。


それではまた、来月の最終日31日に。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 6
面白い 面白い 面白い 面白い 面白い
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
帰ってきたユノキング!
期待してたんですけど、なんか今回は金色のコルダ3のキャラの
8年前の姿の小学生たちが出てきて、それがメインって感じでしたね。
柚木の出番もあまりなくて残念でした。
月森は出番なくてもいいんです。
今回の付録のドラマCDのマルチエンディングは、『With 月森』が一番長かったですから。
柚木よりかなり長かったです。
ドラマCDは聞かれましたか??
もしまだでしたら、柚木だけでも聞いてみてください。

図書館戦争の小牧教官は怖かったですね。
わたしはアニメ全話見てるんで、この話も知っていたし、
アニメの小牧教官もすごく怖かったんですけど、
なんかマンガだとまた違った怖さがありますね・・・。
白黒だからでしょうか・・・。
yuzu
2011/07/14 23:56
yuzuさん、コメントありがとうございます。
帰ってきたユノキングは、少々インパクトが弱かったですね。
いくつか、ユノキングらしい発言は見られましたが。
金色のコルダ3の設定も知らなかったので、
あの小学生たちも「誰?」って感じでした(笑)

付録のドラマCD、聴いた記憶がなかったので、
本誌を開いてみたら、開封してませんでした…。
今度暇な時に、ユノキングパートだけでも
聴いてみようと思います。そっちの主役は
月森くんなんですね。じゃあ本編出番なくてもいいか(笑)

図書館戦争の小牧さんは殺気ありましたね。
アニメは見てないので比較はできませんが、
やはり、あの据わった目が怖さを出してるのではないかと。
8月号でも、これ以上に危険な顔があったので、
ピックアップする予定ですー。
月の騎士
2011/07/15 21:45

コメントする help

ニックネーム
本 文
月刊LaLa(2011年7月号)感想 月の騎士の戯言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる