月の騎士の戯言

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zoom RSS ヴァンパイア騎士 LaLa編【第六十九夜:私は玖蘭優姫】

<<   作成日時 : 2011/03/05 06:04   >>

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LaLa最新4月号より、ヴァン騎士第六十九夜の感想です。



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今月は巻頭カラーでの連載なので、扉絵もカラーの特別仕様でした。
ということは、当然魔王が全面に出てくる…と思いきや、本編同様に姿を消しています。
手と足を拘束された優姫(コレ、色んな意味でギリギリだろ…)と、
それを取り囲む黒服に身を包んだハンター5名の珍しい組み合わせになっています。

服装はスタイリッシュに、顔はシリアスに決めているハンター達ですが、
5名のうち4名の中身はほぼネタキャラなので、あまり緊張感は漂ってません。
純血本気キックで愛に目覚め同時にアホ化した理事長に、
母親のように零のことを心配しているツンデレ兄さん、
ワイルドキャラから、第二部になってギャグキャラに目覚めたハッスル師匠、
ウィキペディアにキャラ名も載ってないオッサン(※その名は仁武)。
そんな奴らに囲まれてるだけなので、優姫も魔王城に居るよりリラックス出来るのでは。


その中で唯一、健気にも本物の悲壮感を漂わせる孤高の男、錐生零…。
ダブルヒーローの1人であるはずなのに、相変わらず全く良い思いをしてません。


                   、、、 , , _
     ,. -┬i^i、._     ィ`,、,、,、,、,.、'、
.   /    | | .|=ゞ=、 __l/\ v~/!|
   l.    l l l \\{f‖ミゞ, ,ィ≪:lf^i      もういい・・・!
 /ヽ.   ノ「,ト、「.lヘ‐iヾ|rー~r〉〉,こlレ'
/    `ヽ//| ト、ヽlイ| |/|{王王王王}ト、
|      レニ| lニゝ冫! l!L_, , ,ー, , , ,_」シ’、    もう・・・
ヽ    __|ーL|┴^ーヽ>'^ヾ二三シ´\\
 ,ゝ,/  .}二二二二二二二二二lヽ.  ヽ \   休めっ・・・!
l/ |ト、./´\             ||. レ'´ ̄`ヽ
  || !    、\            ||. /      :|
  || |.l l゙!.|i |ヽ)          |l/       /  休めっ・・・!
  || `ヘ)U'J           /-─   ,イ.|
  ||     _           /-─   / ヽ|   零っ・・・!
  ||  r‐-゙=っ`ヽ,.--r-─ ''"´ ̄`ヽ   /   }
  ||. {三二    | │          /   /
  ||.  ヾ=--一'`ーゝ        _,. く   ノ|



それでは、本編の感想に。



〜ヴァンパイア騎士 【第六十九夜:私は玖蘭優姫】〜


紆余曲折あって、協会に「要注意ヴァンパイア」として連行された優姫…と藍堂。
魔王城でも実質魔王に監禁されていたのに、今度は協会でまた監禁されるわけで、
こんなに監禁されるヒロインは他にピーチ姫ぐらいではないでしょうか。
いや、そもそも少女漫画に置いて、「監禁」っていう自体が異質だろうけども。

そんなわけで拉致監禁にはすっかり慣れているため、落ち着いた様子の優姫でしたが、
通りすがった零を見つけて、「いる」と分かっていただろうけど、やはり動揺が。
さあ、二人の間に、一体どんな邂逅が起こるのか!?


@:「大人しくしておけよ、ヴァンパイア」と鬼ツン炸裂。
A:無言で抱き寄せるという、まさかのデレ発動。
B:優姫にはそっけない態度だが、なぜか藍堂さんは労わる。



正解:チラ見してスルー。




んぁ〜、ここでも悲壮過ぎる零のマインドクオリティ発動ですよ。
さすがにそろそろ、二人の間に何か変化が起こるかと思ったんですが、
事情を知っても、まだ素直にはなれないのか、零は淡々と仕事に向かいます。
ここで「優姫、藍堂先輩、任せて下さい。魔王はオレが倒すッ!」とでも決意表明すれば、
熱血少年漫画展開にして、最終決戦のクライマックスな機運が高まる所でしたが、
まだ、それぞれの想いや決意は、逡巡を繰り返して、定まって無い感じがします。



一方その頃、まり亜の家では………。

まり亜って誰?

「きっひっひっひっ」とか「うーうー」が口癖のアニメでは顔芸をする
…のは、うみねこのマリアですよね。「○○ダロ」とかぎこちない日本語でオチを担当してる
…のは、絶望先生のマリアですよね。……ああ、しずか様に体を乗っ取られてた女の子ですよね。
え?おまえ、忘れてただろって?いえいえ、そんなわけないです。ジョークですよ。

しかし、「魔王が失踪した」という、本誌の読者は既に知っていることを、
わざわざ伝えるためだけに、突然出てきたのはどうも不自然
です。
ドラゴンボールで例えるなら、悟空がスーパーサイヤ人になった次の回あたりに、
界王様の所で修業していた奴らが「悟空の奴…、手の届かない存在になっちまったな」
とか言うぐらい違和感があります。「おまえらもうとっくに蚊帳の外だよ!」っていう。

彼女自身は純血種でもないし、緋桜家を取り仕切ってるわけでもないんですよね?
だったら、女帝が襲う道理もないとは思いますが、突然の再登場だけに、
今後何かしら物語に関わってくるのかもしれません。盗聴要員か何かで。
実は深い意味も何もなく、全国少数の“紅まり亜ファン”へのサービスかもしれませんが。
でも、なんかホントに、第一部より可愛らしく描かれてる気がしますね。忘れてたくせに


もう一方では、残された唯一の無傷な純血種であるイサヤさんが、
「また純血種か」と言われる現状を嘆いておられました。
ええ、この世界にネット(某掲示板等)があったら、純血種スレは大炎上してるでしょうね。
これまでの様子を見る限りだと、この人は良くいえば平和主義、
悪く言えばことなかれ主義のようなので、魔王と女帝のどちらかに加勢して争うより、
ハンター側に入って、身の安全を確保しそうな感じがしますが、さてどう動くか。



優姫を拘束したハンターサイドは、形式として優姫に尋問を行いますが、
もちろん優姫は何も知らないわけで、むしろ理事長の方が優姫に、
「悪いヴァンパイアが街で暴れてる」という情報を漏らしてる始末

仮にも「要注意ヴァンパイア」として連行した相手に、機密情報の漏えいですよ。
理事長、あんた絶対この仕事向いてないよ!
エプロン付けて、僕風の味付け料理を提供して、「お残しは許さないよ〜」とか、
言ってる方が似合ってます。早く、O人事に行きましょう。

部屋に戻った優姫は、落ち込んでいる藍堂さんに気遣いの言葉をかけます。
それに対して、この期に及んで魔王の命令を守ろうとする藍堂さん。
…いや、きっとそれはただの言い訳であって、本当は自分の意思で、
優姫を守るため、そして真相を見届けるために選択したのだと思いたいです。


そうじゃないと、もう笑えないレベルで可哀想すぎるよ!
そんな藍堂さんの様子に居た堪れなくなってか、無言で抱き寄せ、頭をなでる優姫。

これなんて、普通の主人公とヒロイン?

まるで、あだち充漫画の1シーンの様。「頑張ったんだね、ハナチャン(浅倉南調)」
優姫と零の邂逅シーンで予想したAが、優姫と藍堂で実現しちゃいました。
まさかの大逆転代打満塁ホームラン、優姫×藍堂フラグなのか!?
まあ、これまでなら、「見ーちゃった、見ーちゃった。魔王に言ってやろー」などと、
ネタにする所ですが、今の藍堂さんには、優しくされる資格があるので、
これ以上は茶化しません。(十分茶化してるけども)




続いて、今回のベストショットを。


【今回のベストショット:“元ワイルドだった人”のいま】


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ベストシーンを真面目に選ぶなら、優姫が藍堂を抱き寄せた場面ですが、
それは是非、本誌または単行本を買ってご覧になって頂くとして、
当ブログ的には、ギャグキャラ顔がデフォになってしまったオッサンを載せます。

この人、不動のポジションだった藍堂さんの「お笑い・和み枠」を明らかに狙ってますね。
もうツンデレでもワイルドでもありません。口は悪いけど面白い近所のオッサンです。
理事長と漫才コンビ「今昔ハンターズ(仮)」でも結成しそうな気がします。



その後、街で暴れているヴァンパイアに襲われた子供の記憶から、
零がヴァンパイアを逃してしまった(しかも意図的に?)ことを知った優姫は、
人間とヴァンパイアの共存を再び目指すため、
そして今度こそ、零と分かり合うため、理事長に外出許可を願い出ます。

で、あっさりと認められます。さっそく師匠が漫才コンビらしくツッコミ入れてますが、
あっさり過ぎるよ!ってか、結局まったく拘束もされてないよ!
はい、これでハンター協会の拘束・監禁は、魔王城のそれと比べて、
圧倒的にぬるいことが証明されましたね。

次回こそ、ヴァンパイアハントに乗り出した優姫と、
淡々としているようで、未だに葛藤を抱え続ける零の邂逅はあるのか?
あと、そろそろ、一条さんのことを、皆さんで思い出してあげて下さい



次回の第七十夜は4月2日の投稿予定です。
来週は、アニメOP差し替え動画の二期編を予定(動画投稿は11日予定)してますが、
すぐに削除される可能性もあるので、すみませんがお早めにご覧下さい。

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内 容 ニックネーム/日時
なんか久々に大爆笑になった?気がします。
最近展開が重すぎでネタが…な感じでしたよね。
で、今回の大爆笑ポイント箇条書きにしてみます!

1.ウィキペディアにキャラ名も載ってないオッサン(※その名は仁武)。
確かに!表紙と冒頭だけ見たんですが、なぜあの人?でした。
2.こんなに監禁されるヒロインは他にピーチ姫ぐらい
ピーチ姫!?そういえば監禁されてますねぇ。
3.「悟空の奴…、手の届かない存在になっちまったな」
  「おまえらもうとっくに蚊帳の外だよ!」
なんともいえなく笑えました!なんかそういうシーンって
ありますよねー。凄く離れて関係無さそうな人のコメント(笑)
4.「見ーちゃった、見ーちゃった。魔王に言ってやろー」
それ、今の藍堂さんにはキツイ…ですよね。しかも、さすがに
魔王も今はそれ聞いても、ひよこ豆数えさせたりしない…?
というのは私の考えが甘いのでしょうか…
5.師匠のギャグキャラ化
確かに、最近藍堂さんの位置乗っ取ってるようですね。

一条さん…というかコミックス派にとっては支葵、莉磨、暁、瑠佳全部何処に?的な状況です。
本当に場所がバラバラだと困りますね。

最後に、零の行動。
個人的には2と3が希望です!でもチラ見でしたねー。
あの二人には早くまともに会話して欲しいものです。
ダン・トーマス
2011/03/06 15:07
ダン・トーマスさんコメントありがとうございます。
最近の展開は考察しがいはありましたが、
頼みの綱だった藍堂さんが、ああなってしまっては
ネタ的に厳しかった面もありました。
しかし、ここに来て、笑いを取り戻す救世主か
出番とポジションを奪うハイエナか、
師匠が相変わらずのハッスル模様ですね(笑)

その他にも、今回は巻頭カラーなだけあって、
話のボリュームも、ネタになる場面も多かったです。
支葵、莉磨は、今後どういう立場で、
どう絡んでくるのか(来ないのか?)全く不明の状態ですね。
暁、瑠佳は、どうやら変わらず魔王に付くみたいです。
一条さんは、女帝についていたはずが、
姿が全く見えなくなっているので、色んな意味で心配です。

零の行動は、2はさすがに夢物語過ぎると分かってましたが、
3は案外本当にありえるんじゃないかと思ったんですが(笑)
まあ、零のツンデレは今に始まったことではないので、
次回辺りには、優姫が駆けつけて、会話の一つや
二つは生まれるのではないかと予想します。
月の騎士
2011/03/06 22:07

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