月の騎士の戯言

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zoom RSS ヴァンパイア騎士 原作編【第27回:第12巻感想(後編)】

<<   作成日時 : 2010/07/24 06:10   >>

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先週に続き、ヴァンパイア騎士12巻感想(後編)&おまけネタです。


まずは前回の感想を書いた後に想像したことを追記します。
ひよこ豆vs藍堂は魔王乱入によりノーコンテストと書きましたが、
よく考えれば、あんな面白い戦いを魔王が終わらせるわけがありません。
あの後、きっと魔王はニッコリと微笑みながらも有無を言わさぬ冷たい声で、

「じゃあ藍堂、もう1回“最初から”お願いできるかな?」

とかのたまったに違いありません。これがホントの無限ひよこ豆地獄…。
私に絵の才能と余る時間さえあれば、この戦いの続きを同人誌にして出したい所ですが、
残念ながらどちらも無いので、妄想だけで済ましておきます。

それでは以下より、各話の感想です。



【第五十七夜:二つの武器】


「茶番は終わりだ」の声も虚しく、零と零ファンの皆さんにとっては、
いきなり悪夢なシーンで幕を開ける第五十七夜です。
ただし、LaLa編の感想でも書きましたが、「すり・・・」の擬音だけは認めざるを得ません。
この擬音は2010年今現在、最も淫靡な擬音ですよぉぉ!!(炎上)
その後の展開は、魔王の監禁行為にいい加減ストレスのたまっていた優姫と、
そのお守をする藍執事によるぶらり純血種訪問の旅が始まって、
ようやく安心して見られる雰囲気になりました。
ホンマ、藍堂さんはヴァン騎士世界に置ける清涼剤やで!


今話についての感想は、以上とLaLa編で語ってる分で十分なのですが、
単行本には、樋野まつり先生による質問コーナーがページ隅に追加されてます。
その質問の中に、「枢様は変態・・・?」という禁断の質問がされているのです。

まあ、当ブログとしての見解は今更書くまでもなく、
「ミラクルスペシャルウルトラスーパーメガトン変態」
というミスターサタンの技ばりに装飾をしたくなるド変態
だと確信してますが、
実際に、樋野まつり先生はどう考えてらっしゃるかは、大変興味深いです。

その答えの詳細は、実際に単行本を買って読んで確かめて頂きたいと思いますが、
「たのしいから」という理由で、こんな質問をわざわざチョイスして答える樋野まつり先生も、
失礼ながら、やはり素晴らしい変態の資質をお持ちであるなと思いました。




【第五十八夜:sacrifice】


単行本で第五十七夜から続けて読んだことで初めて気付きましたけど、
イサヤさんが急にイケメンになってますよね!?第五十七夜の時点では、
死んだ魚みたいな目をした、いかにもすぐ消えそうな雰囲気のキャラでしたが、
第五十八夜になると、お目々もパッチリし、理事長と馴染みの関係性も出てきたりして、
わずか1話の間に、編集部からのテコ入れがあったのでは?と想像してしまう変わり様です。

一方その頃、第一部の陰薄い三軍キャラから、第二部で「女帝」にまで成り上がった、
白蕗の更さんは、年齢を何千歳(推定)もごまかして女学園に潜入し、
女生徒を襲い(本人いわく同意の上だそうですが)、シルクさんの心労を溜め、
零をうんざりさせと大暴れを始めます。ただし、優姫に直接的な被害はないため、
魔王の鉄槌は下ってません。魔王の行動基準は「優姫にとって利か害か」のみですから。

それが分かり易く判明する出来事と、ラストシーンの魔王(と妄想のゲスさん)の
意味深なつぶやきの真相は、次の第13巻でご覧頂けます。
この回で12巻が終わるっていうのは、なかなか良い区切りだと思います。
LaLa(及びネタバレ感想)を読んでない方は、続きが気になって仕方ないはず!
じゃあちょっとだけ、次巻に載る内容をこっそり教えちゃいましょうか…。
下に白字で書きますので、知りたい方は自己責任でドラッグしてご覧下さい。


アイドルさんが悲惨なオモロイことになります!!


私から言えることは、それだけです。
(ってか、この感想読んでる方のほとんどは、おそらくこの先も既にご存知でしょうけど)




【特別編:ある写真好きの戯言】


この特別編にて、理事長の隠された過去が明かされました。
な、な、なんと(元)理事長は……理事長は!!

樹理の純血本気キックによって、性格と性癖を変えられたのです!!(ドンッ)

ついでに、なんか、かれこれ二百年ぐらい歳を取って無いらしくて、
ツンデレ師匠がカワイイ子供だった頃から、既にあの容姿だったみたいです。
まあ、元々なんでもありの存在だったので、そこは「そうなんだ」と、あっさり納得しました。


そんなことよりも、「純血本気キック」について語りましょう!
まず名称からして素晴らしいセンスですね。ひよこ豆に続くインパクトです。
あまりのスピードだったのか、キックの残像しか視えないのですが、
私の眼には、右足で左ハイキックのような軌道を描いてるように見えるのです。
だとしたら、とんでもない技です。普通の人間の関節ではとても出せません。さすが純血種。

理事長だって、伝説のヴァンパイアハンターと呼ばれてたぐらいの存在ですから、
いくら純血種とはいえ、普通のハイキックなら避けられたはずです。
しかし、右足で後ろ胴回し回転蹴りとバックスピンキックの要素も入ってるような左ハイが、
あんなエグイ角度で飛んできたがために、まともに喰らってしまったのでしょう。
要するに何が言いたいかと言えば、樹理さんマジカッケェ!ってことです。
これは理事長じゃなくても、惚れてしまってもおかしくないと思います。


……あれ?本来なら、とことんツッコミを入れるべきシーンであるはずなのに、
なぜか初めて理事長に全面同調して興奮するという、
魔王サイド、というか変態的な思考でまとめてしまいました。
すいません、実は私も「ちょっとした」変態なんです。(何を今更)

話題が偏ってしまいましたが、他にも理事長のイタズラで雪山に呼び出され、
ポージングと表情を一切変えないまま、たった二言で理事長の悪ふざけをぶった切り、
その直後に優姫には別人のような笑顔を見せていた、いつも通りの魔王と、
同じくいつも通りに付き添っていた良い人シルクさん、
今とは別人のように幸せそうな零と一縷の姿も見所です。



【血まみれヴァンパイア立ち入り禁止!!&巻末一枚絵】


この妄想対話が事実なら、零の精神状態がだいぶ心配されましたが、
理事長のジョークだったので、ひとまず安心しました。
しかし、優姫どころかブラッディローズまで魔王に心を奪われたら、
ネタじゃなくて、本気でこういう心境になってもおかしくないと思います。
「だまれ、このメ○○○」って言える資格もありますよ!
いや、本当の零は言わないでしょうけどね。
魔王は言いそうですけどね。優姫以外には。(るかしゃんのことかぁー!)

そして最後に衝撃、いや納得の一枚絵が。
これはもう一言だけ。

変態の魔女
玖蘭枢卿の降臨だッ!!





以上、第12巻の感想でした。
LaLa編で書いたことと被ってる部分もあるかと思いますが、
一応改めて読んで気付いた部分や、LaLa編で書き漏れたことを中心にしたつもりです。
気の早い話ですが、第13巻は今冬発売ということなので、おそらく普通に12月でしょうか。
そちらも今回のような形で、前後編に分けて感想を書きたいと思います。

さて、最後におまけネタです。
以前に原作編でちょくちょくやっていた「コマ編集ネタ」ですが、
第11巻分を解禁して、そこから作ってみたので載せます。
言うまでもありませんが、ネタとしてのフィクションですので、予めご了承下さい。


【魔王のアレな願望に対する皆さんの返答】


零の場合


画像



画像



さすがこの世界唯一の魔王キラー!



師匠の場合


画像



画像


さすがツンワン師匠!



アイドルさんの場合


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さすがサイテーのイエスマン!



次回のヴァン騎士記事は、本日発売のLaLa最新号に掲載されている、
第六十三夜感想を8月7日にお届けする予定です。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
ヴァンパイア騎士
以前にも、話題に出したかと思います。 ...続きを見る
がけっぷち研究人生
2010/11/07 15:14

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
月の騎士さん、こんにちは。
あぁもう、樹里ちゃんカワイィ!!
悠と樹里のバカップル大好きです!
「純血本気キック」なんて…樹里ちゃんじゃなきゃ許されないネーミングですよw
びぃ
2010/07/24 12:49
最初からやってくれますね。
藍堂先輩に枢なら言いますね。

始めから数え直せ!(こんな口調じゃない)

というか言わない方が
どうかしてるぜ!(ブラックマヨネーズ吉田さん風)

母がやっと読み始めまして、一言。
「あぁ、これがあんたが言ってたひよこ豆ね」
顛末を見て一言。
母「枢さまひどい(笑)」
私「それ絶対わざとだと思うよね(笑)?」
母「わざとでしょ。(きっぱり)」
まだ、ほんの数時間前の会話です!

久々にコマ編集見ましたね。またナイスです。

この巻の私の気になる点は、理事長のことでした。
いつか分かる時がくるといいのですが。
ダン・トーマス
2010/07/24 16:38
びぃさんコメントありがとうございます。
私も「純血本気キック」を見るまで、
樹理さんのことを侮っていました。
相合傘事件含め、もしかすると短編に出てきて一番光ってるのは
この人じゃないかと思います。(本編だと出番は過去の
話に限られるし、基本的に真面目なトーンだし)
「純血本気キック」はひよこ豆と共に、
今年の流行語大賞候補のネーミングセンスです(笑)
月の騎士
2010/07/24 21:26
ダン・トーマスさんコメントありがとうございます。
命令口調じゃなくて、あえて頼むような口調で、
絶対に断らせない所が魔王らしいと思います。
じゃないと、どうかしてるぜ!ですね(笑)

そして、魔王のことを「枢さま」と呼び、
わざとだとキッパリ言い放つお母さんに脱帽です(笑)
ということはもしかして、ダン・トーマスさんとは逆で
枢さまファンだったりするんですか?
かなり激しい論争になりそうですが…(何の心配だ

え?理事長ってなんかありましたっけ?(おぃ
…と、真面目な話、理事長の過去もちょっとずつ
明かされているし、気になってることもいずれ
分かると良いですね。質問コーナーに出して、
樋野先生に直接聞くというのも手でしょうか。
(倍率高いでしょうけど)
月の騎士
2010/07/24 21:35
こんにちは。12巻ツッコミ感想(後編)も
面白く読ませてもらいました。

魔王がアレなのは作者公認のようですね。
優姫はいいのかそれでホントに…

イサヤさんは寝起きですからだんだん目が覚めてきた
んでしょうねきっと。それはもうキャラが変わるくらい。

理事長は樹里さんに何か目覚めさせられたようでw
藍堂が魔王にビンタで目覚めさせられたのと似てる気がします。
それに昔の理事長は性格や思考がなんか零に似てましたね、
零はまさか将来理事長のようになったりしませんよね…
眉間のシワが固定化されてしまったほうがまだマシなような(笑)



tenke
2010/07/25 14:37
tenkeさんコメントありがとうございます。
魔王がアレで、優姫もそれで良いなら、
あとは零が討ち死にしてしまったら、
もう誰も何も拒むもはない関係になってしまいますね。
樋野先生の考える「結末」が非常に気になります。

ああ、イサヤさんは寝起きから覚めてきたという
設定ですか!そういえば理事長もそのことに言及してたし…。
完全に目が覚めた顔はヴァン騎士界でも1、2を争う
イケメンになるのかもしれませんね。

確かに昔の理事長は零似と言っても差し支えない
クールな雰囲気を纏っていたのに、
あの純血本気キックによって、「ボケ理事長」と
言われるまでになってしまったとは、
零も優姫の「2代目純血本気キック」によって、
どうにかならないか心配です。(どんなシチュエーションだ)
零まで変態になったら、この作品もうおしまいですよ!
…ちょっと見てみたいですけど(笑)
月の騎士
2010/07/25 22:20
後編もツッコミが冴え渡っていますね。
私もいざ参ります!

ツンデレ師匠の子供時代に「こんなに可愛かったんだ…」と衝撃を受けつつ、理事長のバージョン(?)について考えます。
@樹里さんに出会うまでのやさぐれていた理事長。
A現在のウザいハイテンションのボケ理事長(大好きです)
今までに登場したのはこの2つですが、Aは優姫を引き取ってから新しく作られたバージョン(って言い方はどうよ)だと思います。
根拠は零が言ってた「昔の面影はほとんど無い」という言葉。
零が初めて理事長と会った頃には、樹里さんと出会ってからそれなりの月日が経っているので荒んだ雰囲気は払拭しているハズ。
でも零の言う「昔の面影」は現在は無いらしい。
という事は@とAの間には、
Bグレてもなく、ウザいボケ理事長でもない、落ち着いた雰囲気の理想の理事長がいたのかもしれません。
まあBは面白味に欠けるのでいなくてもいいですが(酷い)

あと巻末ネタは…零はギャグ世界において、どこまでも弄られるキャラなんだなあと再認識です。
変態の魔女は平然としてますが、銃をもったアリスはそうはいきません。零がアレで平然とできたら色々と終わりですが。
きっと画面の外では、トランプの兵士の格好をしたアイドルが、変態魔女の命令で白いバラを赤く塗らされているんだと思います。で全部塗り終わったら、今度は白く塗り替えさせられると思います。
ひよこ豆のせいでこんな想像しかできません(笑)
ai
2010/07/27 11:37
aiさんコメントありがとうございます。
師匠の子供時代、見た目はカワイイですね。
性格は今とあまり変わってなそうですが。
(ツンデレ度は軽減されてるかな?)

純血本気キックによって性癖は変えられたかもしれませんが、
性格まではすぐに変わってないかもしれませんね。
過去のシーンで、樹理さんに介護されて横たわってる時も、
まだそんな面影はなかった気がするし。
ってことはウザイボケを連発する理事長は、
また別の出来事によって生まれたんでしょうかね。
しかし、零風にグレてクールでもなく、ウザイボケもなく、
ただ落ち着いてる理事長なんて、幸福に満たされてる
アイドル並に面白みに欠けます。(同じく酷い)

零は弄られてますねぇ。
本編では笑えない悲劇に遭い、ギャグ世界では
笑える悲惨な目に遭う。そのストレスは変態魔女を
狩ることぐらいしか満たされないでしょう。
ヱリカ調でいうなら「ブチ殺れ」ですよ!(笑)

バラの妄想素晴らしいです!!
ひよこ豆inアリス世界ということで、
樋野先生にそれも絵にして欲しいですね。
ようやく全部のバラを塗り終えり、
魔王の命令でそのバラを飾るように言われるも、
優姫がそのバラに触って怪我をしてしまい、
魔王が切れて、バラを全て燃やしつくし、
アイドルの手入れが悪かったせいにするに違いないです。
月の騎士
2010/07/27 15:05
お久しぶりです!

かれこれ三百年ぶりのコメントですね(笑)←そんなわけあるか

覚えていらっしゃるでしょうか?

私生活のほうが忙しくなったのと、少しヴァンパイア騎士ばなれをしたことにより、ここに来ることが出来ませんでした…

実は12巻を買おうか買うまいか悩んでいたんですけど、(理由・LaLaで読んでるからいっかあ…&最近ヴァンパイア騎士に対する愛情も薄れてるし…)この記事を読んで今、夜なんですけど、閉まってる店無理やりこじ開けてでも買いたいってぐらいです!


やっぱりここのサイトにくると、ヴァンパイア騎士の愛しさが戻ってきますよぉ♪

最近暑い日がよくありますが、お身体に気をつけてご自分のペースで記事書いていってください。また機会があればたちよらせて貰います♪

沙羅
2010/07/29 22:39
沙羅さんコメントありがとうございます。
3百年ぶりにありがとうございます(笑)
もちろん、覚えておりますとも!

忙しかったり、熱が冷めてしまったりすると、
当ブログやヴァン騎士から離れてしまうのは、
これはもう自然の摂理。仕方ないことです。
忘れた頃に、チラッと読んでもらうだけでも、
こちらとしては嬉しいので、またお時間があれば
いつでもお立ち寄り下さいませ。

12巻の方も、是非機会があれば!
店を夜中にこじ開けると、ポリスメンが
やってくるかもしれないので、
そこは日中まで我慢して頂くとして(笑)
ひよこ豆の3コマだけでも、価値はあると思いますよ!
(当ブログ的にですが)

それでは、沙羅さんも忙しい中、
体調にお気をつけて。当ブログは、
今後も変わらぬ方向性で在り続けるつもりです(笑)
月の騎士
2010/07/30 17:53

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ヴァンパイア騎士 原作編【第27回:第12巻感想(後編)】  月の騎士の戯言/BIGLOBEウェブリブログ
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