月の騎士の戯言

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zoom RSS ヴァンパイア騎士 LaLa編【第五十六夜:QUEEN】

<<   作成日時 : 2010/02/06 06:49   >>

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至高のツッコミ回、第五十六夜の感想です。


感想の前に、昨年ダン・トーマスさんにオススメして頂いた、
ヴァン騎士の小説2作品を入手しましたので、写真を掲載します。


画像


書店でちょっと探したんですが、イマイチどこにあるのか分からなかったので、
(普通のラノベコーナーではなく、少女漫画の小説コーナーにあるのでしょうか?)
ネットで購入しました。読破後、折を見て感想を書いて投稿したいと思います。
他にも一緒に2作品程、オススメして頂いていた少女漫画を買ったので、
それも後々、感想と共に紹介していければと思っています。



それでは本編の感想に入ります。
今回は尺に入りきるのか心配なぐらい、ツッコミ所満載なので。

まずは、前2話から繰り広げられてきた「キナシ様暗殺事件」は、
女帝さんの自白というあっけない幕切れになりました。
これがミステリー小説の結末だったら、即座に本を売るなら〜♪行きですが、
ヴァン騎士にとっては、こんな事件も零曰くの「始まりに過ぎない」のです。

ところで、表向きはハンターを操っての自害という形で片付いてしまった様ですが、
この世界の警察は一体何をやっているんでしょうか?
ちょっと事情聴取をすれば、状況証拠的に犯人を絞るのなんて簡単でしょう。
こんな事件古畑任三郎に任せたら、最初のCM行く前に解決できると思います。

自白の中で、女帝さんがシルクさんに向かって、純血種としての野望や女王論を、
訥々と語り、その内容も今後の展開を占う上ではなかなか興味深いのですが、
後半の魔王劇場のためにカットにさせて頂きます。すみません。



一方その頃、魔王邸…いや魔王城では、優姫とアイドルが事件について語り合ってました。
アイドルは「お前はまだ幼児なんだから、難しいこと考えるんじゃない。バーロー」と諭します。
第1巻で、「優姫ちゃんって枢様のなんなのさッ!」とか言ってたとは思えない大人な発言ですね。

そんな中、シキローテくんとツインリマちゃんコンビが魔王城にやってきます。
魔王の意向に逆らえず、かつての仲間の来訪に戸惑ってるアイドルに向かって、
「サイテーのイエスマン」という見事な斬り捨てを披露してくれました。

その後、ツインリマちゃんは優姫の微妙な変化(魔王の調教)を見抜き、
シキローテくんは優姫を気遣う言葉をかけるという心温まるシーンがあり、
そこも詳しく書きたかったのですが、これも魔王劇場のためにカットします。



…はい、ということで、数々の犠牲を伴いましたが、そろそろお届けしましょう。
ある意味、究極のベストショット、ある意味、悪夢のワーストショット。
今回に限り、特別大放出の2枚絵で載せてしまいます。

魔王さまのおなーーりーー!!


【今回のベストショット:余が大魔王枢だ(ダイの大冒険のバーン調で)】


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まずは1枚目。
玉座に座って頬杖つく姿も似合い過ぎですが、「ゴゴゴゴゴゴ」という効果音が流れてるのなんて、
これがFFだったら、アルテマウエポン登場時とかの演出ですよ!
まともな人間達はこの姿を見ただけで、消し飛ばされる恐れがあります。

おまけに「子豚さんと子山羊さん」って!!爆笑しました。
なんでその比喩だけ、妙にメルヘンチックなんでしょう。いや、それさえ逆に怖いけど。
もしかして魔王は、今頃になってサンリ○的な世界にも進出しようとしてるのでしょうか?
魔王がサンリ○の世界に居たら、「ば○丸くん」とかを家来にしそうですよね。
「キ○ィちゃん」とか「け○っぴ」は、早く逃げてェーー!!



続いて2枚目です。
これもまた、なんという闇のオーラと威圧感を内包してるワル顔でしょうか。
「たっぷり勉強」の意味に、危険な方向の響きを含んでいるとしか思えません。
えー、しかし本当に注目すべきは、トドメのアイドルに課した罰です。

「ひよこ豆の数を正確に数えるように」……だと!?

どうやら、魔王さんは新たな拷問に目覚められてしまった様です。
これまでは直接的な武力介入ばかりしてましたが、こんな精神的ダメージの大きく、
かつ発想がうすた京介的な拷問まで発案するとは、恐ろし過ぎますね。
きっと、半分ぐらい数えた所で、魔王の命令でやって来た星煉姉さんが、
無数にあるひよこ豆を蹴り飛ばして、また最初から数え直させる
とかやるに決まってます!

余談ですが、この意味不明ながらある意味恐ろしい拷問の内容は、
魔法陣グルグル1巻で、キタキタ親父が意味も無く天上に吊るされ、
その状態のまま焼き肉を食わなければならない拷問のことを思い出しました。
(↓そのシーン)


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ってことは何ですか、アイドルさんの立ち位置はキタキタ親父と同格ってことに!?
……良かったねアイドルさん!スピンオフ作品で主役になれるかもよ!(せめてもの慰め)



さてさて、魔王の大暴れは、これでもまだ終わりません。
優姫に「たっぷり勉強」を敢行すると言いつつ、いつもの変態談義が始まりました。
勉強って、変態論のことだったみたいです。じゃあ、「分からせてあげる」ってのは、
魔王が変態だってことを?
いやもう、魔王さん、読者の皆さんは本当に十分に分かってますし、
さすがの優姫も分かってきたみたいですから、もう勘弁してやって下さい…。

「僕以外のすべてから隔離してしまいたい」という、現実世界だったら警察に
突き出せるレベルのアウトな欲求をさらっと口にし、
「ほんのすこしだけ僕に自由を奪わせて…」と泣き落としに入りました。

いや、既に「ほんのすこし」って段階じゃねぇですから!!
実際、シキローテ君も「まるで軟禁」という素直な感想を口にしてたし。
魔王にとっては軟禁は「ほんのすこし」って範囲みたいですね。

そうこうしてる内に、いつの間にか優姫を抱き寄せたり、なでなでしたり、
行動もやりたい放題になってきました。きっとその頃、アイドルは貯蔵庫で、
「ひよこ豆が一万飛んで354…、一万355…」と数え続けていることでしょう、
この後、星煉に蹴飛ばされて、最初から数え直すことも知らずに。



今話で、ヴァン騎士界の純血7種族の名前が判明したので、
現在分かっている勢力状況をまとめてみようかと思ったのですが、
それもこれも全部、魔王劇場により雲散霧消となりました。

一方その頃、零達ハンターチームは、「キナシ様暗殺事件」により、
ピリピリしたムードになってました。でも、魔王劇場の後だと、
なんだか真面目にピリピリしてる方が滑稽に見えてくる不思議
です。

次回、第五十七夜感想は2月20日に投稿予定です。
これでようやく発売中のLaLa本誌に追いつくでしょうか。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
一番乗りできてうれしいです(笑)
毎度毎度笑わせていただいて、今週もサイコーです!

小説の感想も楽しみにしています。特に山田委員長(笑)
ちなみに、本屋ではコミックスと同じ棚に並んでいることが多いようです。新書(コミックス)サイズだからですかね。

ひよこ豆の刑についてはネタバレで知っていたんですが、一体何がさせたいんでしょうかね………あ、二人きりを邪魔されたくないから、どっかに行かせようとか、そんなですかね。
キタキタ…そんなシーンありましたね〜(笑)私は、グルグルというとどうしても「二本の角の…」のくだりが出てきてしまうんですが、私グルグル笑わずに読めないんですよぉ。久々に大笑いすべく読もうかな。一応全巻持っているので。あ、キタキタは持ってないですよ!

優姫へのお勉強は、確かに危ない響き。逃げて〜

それより、支葵と莉磨きたんですね。あ〜はやくそのシーンが読みたーい。
ダン・トーマス
2010/02/06 15:05
第五十六夜の感想、お待ちしておりました。
本誌で読んだ瞬間に、月の騎士さんのツッコミを想像して2倍楽しんでおりました。
そして想像通り容赦のない枢様へのツッコミ…面白かったです(笑)←枢様ファンなのでちょっと引きつりながら
ひよこ豆最高♪
びぃ
2010/02/06 15:43
ダン・トーマスさんコメントありがとうございます。
やっぱり小説はコミックスの場所にあったんですかー。
少年系も少女系もごちゃ混ぜのラノベ棚は見たのですが無くて、
ヴァンパイア騎士も平積みから取って買ってたので、
少女漫画棚から探して調べる勇気が無かったです(笑)

現在はちょっと色々とやることが立て込んでいて、
小説の方はまだ読み始められてないのですが、
これから読んで、3月には感想を投稿したいと思ってます。
山田委員長は必ずピックアップしますのでお楽しみに。

ひよこ豆の罰は全くの謎ですね。
意味がないのも怖いですが、何か意味があっても怖いです(笑)
単なる嫌がらせにしても、それを思いつくセンスが魔王ですね。
グルグルの「二本の角の…」は名ギャグですよね!
グルグルは少女漫画的なメルヘンラブストーリーと、
シュールなギャグ(と変なオヤジ達)の見事な融合をさせた、
傑作だと思います。私もグルグルは全巻持ってる(実家にですが)ので、
…書いてたら読みたくなってきたし、暇があったら今度読みたいです。

今話は12巻に確実に収録されると思いますので、
その時は是非、成長したローテコンビの姿もご堪能下さい。
月の騎士
2010/02/06 22:08
びぃさんコメントありがとうございます。
私のツッコミが想像できてしまうとは、さすがLaLa読者さんの
妄想力はスカウターが壊れるほどですね!(なんだその褒め方)

我ながら、枢様ファンの方に後頭部を鈍器で殴られても
おかしくないぐらいの扱いをしてる自覚はあるのですが、
そうやってファンの方にも面白がって頂けることで救われてます。
枢様はとんでもない変態魔王ですが(また言うか)、
コメントを下さる枢様ファンの方々は、
皆さん素晴らしい心をお持ちだなと。感謝感謝です。
それにしても「ひよこ豆の数を数えろ」…これは流行りますね!
月の騎士
2010/02/06 22:10
某海賊漫画で嵐の展開に揉まれていますが帰ってきました。
イキナリですが、ヴァン騎士と海賊漫画の共通点を見つけました。
それは作者が真性ドSだという事です。
ヴァン騎士の方は零とか零ファンにSチックという事でいいですよね。
海賊漫画の方は、漸く念願の展開が来てひゃっほうと浮かれてたら、今週痛恨の一撃をくらい奈落の底に落とされました。
どうやったら読者がダメージ受けるか分かってらっしゃる!
ってヴァン騎士と関係無い話ですみません。

女帝の「私は吸血女王になる」発言も
シキ&リマのコンビも霞む程の
ひよこ豆発言!(爆笑)
アイドルも初期の頃なら
「枢様のことだ。僕には及びもつかない深いお考えがあるに違いない」とか思って黙々と豆を数えたのでしょうが、今の彼は
「二人っきりでいちゃつくのを邪魔されなければ何でもよかったんですね…」と虚しさに苛まれながら数えるのでしょうね。
どっちも憐れですね!
ai
2010/02/09 01:56
aiさんコメントありがとうございます。
ほほう、全く真逆と思われていた某海賊漫画にも、
共通点がありましたか。あの漫画って王道中の王道な
イメージがありますが、意外と良い意味で読者を裏切ったり、
衝撃の展開ってあるんですね。ヴァン騎士は確かに
零と零ファンの方にはドSな展開ばかりですね(笑)
出てくるキャラ(っていうかやっぱり魔王)は、
SとかMを超越してる所まで行き着いてますが…。

今週は「ひよこ豆」に終息してると言っても過言では
ないと思います。ちょっと他のキャラが可哀想なので、
それ以外のページは、元理事長のクッキングコーナーでも
良かったのではないかと。(良くはないか)
ああ、アイドルの心境は気になりますね。
こんな罰ですら、魔王に命令されたことだから、
喜びの心を持っているのか、魔王と優姫のために
耐え忍んでいるのか…。まあ、どっちもワイルドとかが見たら
頭を抱えるぐらいの憐れな姿なのでしょうが(笑)

最後に余談ですが、うみねこEP6の謎考察は、
おそらく今週投稿できるのではないかと思います。
月の騎士
2010/02/09 22:13
月の騎士さんの仰る通り某海賊漫画は
王道中のド王道です。
途中山あり谷ありでも、最後は必ず
ハッピーエンドだと読者は信じてます。
ただ、そこに辿り着くまでの展開が
ドSが過ぎるっていうか…!

今の心境を例えるなら、
長いマラソンの果てにゴールを切って
喜びのガッツポーズを決めてる時に、
横っ腹を蹴られて転ばされて
「バカめ此処はゴールでは無い
本物のゴールはもうちっと先じゃ」
と言われた感じです(長い)

走りきった先にはハッピーエンドが
待っているって信じているけど
どれだけ走ればいい?みたいな…。
ヴァン騎士の方もハッピーエンドを
味わうための試練だと思えば、
Sプレイも耐えられるかもですね。

うみねこ考察、楽しみに待ってます。
うみねこの事を考えてた方が穏やかでいられるので(笑)
もちろん月の騎士さんのペースにお任せしますので、もし遅れて来週になっても大丈夫ですよ。
ai
2010/02/10 02:03
aiさん再びコメントありがとうございます。
なるほど、ただの王道ではなく、究極の王道ハッピーエンドに
たどり着くまでに、数々の修羅場をくぐる作品なんですね。
…なんか、そう聞くとちょっと読みたくなってきました。
さすが、ドラゴンボールの後を継ぐキングオブジャンプ。

ゴールだと思ってたところがゴールじゃなくて、
むしろそこで絶望に叩き落される…。
懐かしの電波少年の展開を思い出す感じですが、
それは苦しみもある代わりに、あっさり得られる喜びよりも、
求心力は高く、得られるカタルシスも多いと思います。
しかし、うみねこの事を考えてた方が穏やかというのは、
よほどの衝撃な展開だったことをお察しします(笑)
いい加減そろそろ、ゴールを見せてくれという意味では、
個人的には、某探偵漫画がそんな感じですかねぇ。

ただ、ヴァン騎士に限って言えば、最後に待ってるのが
誰のためのハッピーエンドなのか、そもそもハッピーなのか、
そこから疑っておくべきな気がしてなりませんね(笑)

うみねこの方は、大体書けてはいるので、
明日最後の仕上げが出来れば、今週投稿したいと思います。
大丈夫なはずですが、もしも投稿できなかった時は、
お察し下さいー。いざ、オカルトアイランへ!
月の騎士
2010/02/10 23:10

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