月の騎士の戯言

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zoom RSS うみねこのなく頃に EpisodeU-Y:back rank mate

<<   作成日時 : 2009/09/14 09:01   >>

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アニメうみねこのなく頃に第11話の感想です。


今話の第11話でEP2が終わりました。
初見の方にとっては、EP1以上に唖然、呆然な終わり方だと思われますが、
原作でもEP2は最後までファンタジーが支配しきっていたので、その点に相違はありません。
私も初プレイ時、終盤のブラックカオスな展開と部屋の寒さでガクブルになってました(笑)
アニメは急展開のはしょりまくりのため、より付いていけないのもあるかもしれませんけど。

それにしても、今話は映像化されるとアウトなシーンが続出でしたね。
原作のえげつない描写もキツイものでしたが、映像化はそれ以上にヤバイです。
ジョージと紗音殺害も、心を抉られる鬱シーンだった印象が強かったですけど、
それがまだ生易しく見えるほどでした。山羊に毟られる金蔵や、
絵羽の○○ルドルフの○○、果てにはマリアの○○まで映像化してしまうとは。
むしろ、そこは原作カットでも良いんじゃないの!?と思いましたが、
あえて映像化することで、EP2の残虐ファンタジー感を演出させたのかもしれません。

あ、でも戦人の家具姿は別の意味でアウツですけどね!
これに関してはファンタジーの演出がどうとかよりも、スタッフの方が各方面(某動画等)で、
ネタになることを想定済みの上で、描いたとしか思えませんけど。
どうせ映像化するなら、ベアトの着替えシーンも映像化してくれれば良かったのに…。(ぼそ)

それから、ベアトの下品さ(良い意味で?)も、徐々に出てきたように思います。
妾言葉な高貴な雰囲気もありつつ、品の無い笑い方もあってこそのベアトですからね!
今後も若干引くぐらいの罵倒をして欲しいです。…いや、別にそういう趣味では。(ごにょごにょ)
ローザ様の黒さは、前話の「家具がッ!」が最高潮で、今話のローザ無双は尺もカットされていて、
それほどのインパクトもなかったですね。是非原作でご覧下さい。凄まじい雄叫びが見られます(笑)



【今回の謎考察:EP2の密室と死体消失とファンタジーを総括】

EP2のラストということで、新しい謎を開拓して考察するよりも、
EP2の肝になりそうな部分に関して、自分なりにまとめたいと思います。

まずEP2では、EP1に以上に密室への拘りが見られます。
まあ、第一の晩と第二の晩だけなので、EP1と同数ですけど、中身は凝ってるかなと。
第一の晩は、鍵が一つしかなくその鍵も限定的に管理された鉄壁な王道密室と、
他に出入りする方法はないという執拗なベアトの赤により、非常に難解です。
第二の晩は、鍵こそ特定の人物は自由に使うことができ、アリバイも無いものの
身内を疑いたくない(犯人を19人目としたい)、戦人(とプレイヤー)が自ら作り出した密室です。

この二つの密室を打ち破らずして、EP2の謎は当然解決できません。
これまでの記事で考えてきた結論としては、第一の晩は鍵の管理とローザを疑い、
第二の晩は嘉音(他使用人)を疑う事で、一応の答えは導けそうですが…。


死体消失に関しては、嘉音、熊沢、南條の3人が当てはまります。
しかし3人共、「全員で死体を発見した後に消失した」わけではないので、
殺された描写があった時点では生きていて、その後別の場所、方法で殺害されたという
推理は導けると思います。特に嘉音は最後まで死体が発見されてないですし、
ベアトの赤も、10月5日24時までに、ジェシカの部屋で死んだこと以外は証明されてないです。
熊沢、南條が第7、第8の晩に該当することも、もしかしたら郷田、紗音、ジョージより後に
殺されたことを暗示しているとも考えられます。この3人の死亡場所、時刻は要注意ですね。

そして、そのまま受け取ってしまえば推理するのがバカらしくなるような、
数々のファンタジー描写も見せらてきました。ベアト登場から始まり、煉獄七姉妹、山羊まで現れ、
嘉音、紗音、源氏他(郷田)との非現実的な魔法バトルによってトドメを刺されました。
これがテニスの王子様のシーンだったら笑って済ませて認められるのですが、
ここはうみねこの世界なので、認めてしまったらファンタジーに屈したことになります。
ファンタジーの幻想として切り捨てる点、ファンタジーな描写ながらミステリーとして解釈するべき点、
それらを組み合わせていけば、EP2の真相に近づくのではないかと思います。
言うは易しで、考えるほど混乱してくるので、EP2のファンタジーを破るのは大変ですが。



さて、アニメも感想も次回よりEP3編に突入します!
EP1ではミステリーから徐々に侵食していくファンタジー。
EP2では圧倒的ファンタジーな世界に立ち向かうアンチファンタジー。
EP3ではアンチミステリーvsアンチファンタジーの戦いが激しくなっていきます。
そして遂に、あの謎があの人の手によって!?
ということで、次回からのアニメ後半戦もお付き合いお願い致します。

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私は密室の謎は放棄して(オイ)
第二の晩以降、本当のに殺された順番を考えてみます。

碑文に見立てた順番は、
第二の晩はジェシカ(発見場所はジェシカの部屋)と
嘉音(戦人は発見せず)、
第四〜六の晩は沙音と郷田と譲治(夏妃の部屋)、
第七・八の晩は南條と熊沢(中庭)でした。
でも前にコメントした「杭を逆順」に考えると

ジェシカF色恋→郷田E暴食→沙音D強欲→
南條C怠惰→嘉音B憤怒→熊沢A嫉妬→譲治@傲慢
と全く違ってくるんですよねえ。
南條と熊沢が消えた時に嘉音も一緒だったと思うのは
杭の順番を根拠としています。
ai
2009/09/16 00:10
という事は嘉音は杭を刺されてからジェシカの部屋に
力を振り絞って行ったのか、それとも
ジェシカと同じ頃に死んでいて
南條と熊沢は彼の死体を運んでた時に犯人に遭遇したのか…
犯人が嘉音の死体を隠す意図が分からないですね。
犯人に仕立て上げたいなら杭は刺さない筈ですし。

譲治・沙音・郷田は同じ頃に殺されたのではなく
譲治が後から殺されたのかも。
でも夏妃の部屋に何の用があったのでしょうね?
部屋のドアにEP1と同じ演出が有ったらしいので
魔女がいる演出をしようとしたとか?
EP2は誰が誰を殺したのか
杭を刺す人は初めから終わりまで同じだったのか
ちっとも分かりません!
ai
2009/09/16 00:12
aiさん度々コメントありがとうございます。
例の杭の逆順説ですね。本当にその順序で殺されたのだとして、
一番難しいというか考えにくいのは、郷田と紗音が2番、3番目
なのにジョージが最後という点でしょうか。
あんな熱い別れのシーンを見せておいて、
実はジョージだけ生きてましたァ☆だと、
EP5の例の謎に続き、ジョージ×紗音の
バカップル像が崩壊してしまいますねぇ…。

嘉音の死亡時期に関しては、これまでの様々な説でも、
ジェシカと同時刻ではなくてもそこまでの不思議ではないので、
南條、熊沢の間に死亡している可能性は考えられますね。
三人同時に襲われたのだとしたら、怪しいというか、
犯行が可能なのは、もう源氏ぐらいしか思いつきませんけど。

うーん、分からないことだらけではありますが、
犯人が意図的に杭を逆順で生贄に捧げているならば、
その後死体の発見がされたり、遅れたりするのにも
何らかの意味があると考える方が自然です。
EP1のように、犯人と碑文に見立てる人物が別ならば、
杭を刺している人物は、死体発見順に刺しただけで、
犯人が殺害している順序との関係はないとか?
月の騎士
2009/09/16 17:09
例えば第一の晩の実行犯をローザ(碑文とは直接関係なく、
怨恨による事件だった)として、aiさん説のように、
使用人達とジョージが結託してローザを止めようとしたものの、
裏で源氏がベアトの儀式を行うために絶望した嘉音を操り、
ジェシカを殺害させるも、後悔の念にかられて反逆し、
結局は南條、熊沢と共に殺害されてしまったとか…。
紗音、ジョージ、郷田については、嘉音、ローザ、源氏の
内の誰かに殺されたと。(動機とタイミングが不明ですが)

…ほぼ思いつきで、無理やりでっちあげただけなので、
穴のありまくりな妄想だとは思いますが、
ファンタジーに対抗する仮説として挙げてみました。
まあ、次回からEP3なので、EP2のことは一旦忘れて
またEP3の謎解き頑張りましょう!(それでいいのか?)
月の騎士
2009/09/16 17:10
月の騎士さん、些細ですが気になった事が一つ。
EP2は魔女や杭姉妹と戦うシーンでは
カノンブレードやシャノンバリアー(笑)など
登場人物たちもファンタジーな武器を出してました。
が、ローザとマリアが山羊たちを倒す時は
ファンタジーな方法は一切無かった気がするんです。
ローザの無双ぶりは充分ファンタジーと言えますが
マリアが銃弾を込めローザが撃つのは
ブレードやバリアに比べれば現実的です。
黄金の入った鞄で殴り倒すのも現実的…かなあ?(笑)
もっと魔法っぽい方法で戦ってもアリだったと思うのです、ビームとか。いやビームは魔法っぽく無いから。
魔法っぽい事ができるのは家具の専売特許とか
それだけかもしれませんけどね。
ai
2009/09/18 18:55
EP2をまとめると、最初の事件は誰にでも可能。
被害者の6人は顔が判別できるので除外ですね。
…殺すだけならマリアも可能だったかもしれません。
マリアを疑う訳じゃなく9才の子供にも
できる状況で、読者が誰を犯人と疑うか
竜騎士先生に試されている様な気がします。
試すというのは違うかもしれませんが。

第二の晩以降は、そもそも使用人達と
ジェシカと譲治が団結して
ローザを疑っていたら本物の事件が
起きる筈がないんですよね…。
誰が暴走(?)したのでしょうね。
登場人物の悪意だけじゃなく
善意や望みに注目するのが
謎を解くキッカケになるかもしれません。
私は蔵臼夫妻は仲が良いと信じたのが
EP1の仮説を立てるキッカケでしたので。
ai
2009/09/18 18:57
aiさんコメントありがとうございます。
ああ、確かにEP2はあれだけファンタジーに
溢れていた中で、ローザだけは最後まで銃を手に
肉弾戦に挑んでましたね。仰る通り、それこそ
ある意味で非現実ですし、ローザの放つ言葉は
めちゃくちゃ現実とかけ離れてましたけど(笑)

家具の特権、それもあるかもしれませんが、
やはりローザは魔法や魔女を一切信じてないため、
(マリアの信仰に対して嫌悪してるぐらい)
この世界でも、そういった力は持てないのかもしれませんね。
突っ込んだ話になると、これ以降のネタバレになって
しまいますが、魔法を信じさえすれば、例え家具でなくても
魔法を使えないことはない気がします。
でも、よく考えりゃ魔女を否定する立場の戦人も
青き真実とか使えてますね。…主人公特権?(おぃ)

EP2で、特にピックアップされていたのは、
嘉音×ジェシカ、ジョージ×紗音の恋と、
マリアとローザの親子関係ですよね。
となると憎しみ以外でも、これらの関係は
事件に何らかの関係はあるかもしれません。
何かを信じて断定して考えると、推理が浮かぶのは
本当にそうだと思います。全てを疑っているだけだと、
何もかも怪しく思えてきて、迷宮に入りそうですし。
でもEP2で、善意が視えた人で真っ先に思いつくのが
郷田なんですよねぇ(笑)郷田は良い人!から、
何かが生まれる…のは望み薄でしょうね。
月の騎士
2009/09/18 22:31

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