月の騎士の戯言

アクセスカウンタ

zoom RSS うみねこのなく頃に EpisodeT-W:blunder

<<   作成日時 : 2009/07/27 09:00   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 8

アニメうみねこのなく頃に第4話の感想です。


今話はアニメのスピーディーな展開にもある程度慣れてきてしまったのと、
原作の展開をなぞることに精一杯な詰め込み具合によって、
あんまり印象に残る回ではなかったというのが率直な所です。
(これは先の展開を知ってしまっているが故の感想なので、
初見の方にとってその限りでは無いと思いますが)
それで途中、自分が原作を初プレイした時のことをボっーと思い出していました。

当時は(生き残った人間だけで考えると)徐々に絞られていく容疑者と、
逆に不可能である要素が増えていく事件を真面目に推理しようとしてましたが、
サジを投げかけたのが、今回の内容であった嘉音と3人の殺害方法です。
殺されたはずの人物が実は生きていた説と未知のX存在説を除くと、
この二つの事件では、生きて存在が確認されている人物のアリバイがほぼ確認されているので、
起こったことをそのまま信じると、とてもじゃないですが説明のつけ様が無いですし、
仮説を立てても、必ずどこかに矛盾が生じてしまうような気がしました。


EP4までプレイすると、そういう常識的で論理的でミステリーのトリック以外でも、
もっと幅広い視野で推理はできそうですが、当時は「これホントに説明付くのかな?」と思い、
この辺りから推理することよりも、まず物語を見守ろうとする視点に変わった覚えがあります。
…で、結局は特に考察を書くこともなく(というかうみねこをプレイしてたことすら、
当ブログ及び他所でも一言も漏らしてなかったですが)、EP2を待つことになりましたけど(笑)

しかし、今ならこのEP1の事件は、あの頃よりも随分説明がつくようなきがしますね。
それが本当に正しいかどうかはともかく、『青き真実』としての提示は可能です。
それを面にすれば、EP1の謎は全て解かれているかもしれません。

後余談ですが、アニメ公式ホームページなどから見れる次回予告が面白いです。
本編のシリアスな雰囲気がぶっ壊れるような危険ネタ満載です。
無料(放送1週間だけ?)で見られるみたいなので、ネタ好きな方は是非ご覧下さい。



【今回の謎考察:EP1第二の晩のトリック】

今回は無謀な謎に挑戦をします。
密室のトリックなどを考えるのは苦手な私が、こんな不可解なトリックを
解明できるとは思えませんが、とりあえず幾つか思いつきの案を挙げてみます。
(自殺説や部屋外から奇想天外な道具を使って殺害した説は除外して、
二人は別の誰かに説明の付く方法で殺害されたケースで考えます)


@:絵羽と秀吉(またはどちらか一方)は第二の晩の時点ではまだ生存していた。

南條が共犯であることが前提ですが、二人(もしくは一人)は実は生きていた説です。
第一の晩に比べて死体の損壊も激しくないため、一時的な偽装は可能ではないかと。
そんなことをする理由の説明は難しいですが、二人(あるいは一人)が事件に関わっていて、
一旦協力した後、その共犯者に改めて殺害されてしまったとか…。無理あるなぁ(笑)


A:絵羽と秀吉が殺害された現場は密室ではなかった。

具体的方法は提示できませんが、密室であったと見せかけて実は密室ではなく、
鍵やチェーンが意味を成してない可能性を考えました。
…あれ?これって既にベアトの赤で切り捨てられてましたっけ?


B:二人は毒殺された。額の杭に関しては幻想であり、実際には存在していない。

結局、何が一番不可解かと言えば、密室の中で額に杭が刺さって殺害されたことなので、
これがもし毒殺であれば、二人が密室で死亡していても不思議では無いのです。
つまり、六軒島で起こった真実は毒殺なのですが、それが脚色されて(今後出てくる手紙などで)
額に杭が刺さっていたことになってしまったのではないかと。
まあ、この説が通用するなら、どんな仮説でもありになってきてしまうので、反則に近いですけど。


あまり有用性のある推理ではないと思いますが、難関トリックに挑戦してみました。
もっと良い推理がありましたら、是非ご意見を頂きたいですね。



さて、次回は遂にあの人が登場してしまうみたいなので、
これにて「誰かがうみねこのなく頃に解決してくれるのを待つ事件」は終わりです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
私は密室トリックを解くのが本当に苦手なので
複数のパターンを考えられるのは凄いと思います。
私が思いつくのは
「絵羽夫妻の殺害犯は実は生きていた沙音で嘉音がかばった」
くらいです。
具体的にどうかばったのか分かりませんが(オイ)

沙音が実は生きていた説は、自力で考えたのでは無いんですが
凄く気になってるのです。
沙音の死体だけ離れていて、すぐに見つからなかったし。
顔を見たのは秀吉と嘉音だけで、他の人たちは身体は見ていても
死んでいるのを確認してはいないハズ。
秀吉と嘉音が死んだ時点で、沙音の生死は不確定になったと言えますよね。

難点は、秀吉が沙音を死んだフリさせる理由が無い事です。
絵羽夫妻が第一の晩の犯人なら話は別ですが。
秀吉が息子の恋人を殺すのを思いとどまって
死体発見時には嘉音と協力して一芝居打ったのなら…。
でも絵羽夫妻犯人説は、可能性は低いとも思います。
犯人なら集団を離れないで怖がっているフリをする方を選ぶし、
離れれば、他の人たちが推理して自分達に疑いの目を向けるのを
防げないし、犯行の証拠をつかむかもしれないし。
沙音生存説は無理があるかなあ。
嘉音が沙音に殺されるのも不憫だし。

でもEP1で戦人が生死を確認してないのは沙音と嘉音で
黄金の蝶に接触したのもこの二人だけですよね。
沙音は蝶に気付いてなかったけど。
黄金蝶に関わるのは「戦人視点では生死が確定していない人」
というのはどうでしょう。EP2以降は分かりませんが。
ai
2009/07/29 11:37
タイトルのblunderは大失敗、大悪手を意味しますが
私は魔女側の大悪手とも受け取りました。

まず不和・内部分裂を意味する魔法陣。
本当に分裂を狙うのなら入れる必要が無いんです。
魔法に詳しいマリアはいるし、書斎には黒魔術の本があるし
魔法陣の意味がバレる確率は高かったのです。
結果的には随分遅かったですが。
犯人が描いたとしても、前からあった物を利用したとしても
負ける確率を自分から上げています。
(当主の指輪で封蝋してある手紙は、殺人の起きない魔女幻想で
使用される予定だったと思ってます)
前から用意されていた手紙でも、犯人は内容を知っていた筈です。
知らなければ使い様が無いし。

犯人が矛盾に気が付いてないだけなら間抜けで終わりますが
もし気付いてて手紙を出したなら理由は何でしょう?
リスクを高めることで魔力を高める?無茶な。

書斎に手紙を置いたのも、魔女幻想を高める側には悪手です。
魔女は結界がある部屋には入れないと言ってるのに
手紙を置いたら駄目でしょう。
夏妃の部屋に入れなかったと見える手形が台無しになってます。
マリアは自分の言ってる事が矛盾していると気付いてないのかな。

人間側の悪手は魔女(あるいは魔女を信じさせたい人)の悪手に
気がつかなかった事でしょうか。
ai
2009/07/29 11:40
aiさん今回も考察コメントありがとうございます。
いえいえ、私も本当は密室トリックなんて考えたくなかった
(どうせ良い案出てこないので)のですが、
今回他に考察するネタが思いつかなかったので、
半分投げやりながら挑戦してみましたw

紗音生存(犯人)説ですか!
それは全然考えてなかったですが、確かに紗音の死体を
戦人他、どこまでの人間が確認したかはっきりしないですね。
(アニメではモロに絵が出てしまってましたが、
そこは原作準拠で考えてみます)

そういえば、アニメを見ていてちょっと不審に思ったのは、
ジョージが紗音が殺されたと分かった時よりも、
両親が殺された時の方が明らかに取り乱しているのです。
なので、紗音が生きていた場合は、ジョージもそのことを
知っていたのかもと思えました。
(この場合、秀吉とジョージは知っていて絵羽は知らなかった
とする方が自然な気はします。絵羽は紗音が殺されてた方が
都合が良いぐらいに考えてるでしょうし)

それが原因かそのほかの動機か何かで、絵羽が秀吉を殺害し、
実は同じ部屋でかくまっていた紗音がそれを見て、
今度は絵羽を殺害し、そして嘉音がそれをかばった…とか
どうでしょう?(その後嘉音が殺された理由はまた別にあるとして)
無理も多々ありそうですが、紗音生存説から考えてみました。
月の騎士
2009/07/29 17:14
魔女の手紙の件も、これまた深い考察ですね!
なるほど…いやー、そこまで全然考えてなかったです(笑)
仰る通り、あの魔法陣と手紙は犯人にとっても、
魔女幻想を信じさせたい人にとっても余計ですよね。
やり過ぎであり、矛盾まで起こしているのに、
そこまでした意味は何なのか…。

そういえば、ベアトは本来なら必要のない余分な手を使って
遊んだりしてるから、結果的にそれが煙幕になって謎が増えている
みたいな話が原作でされていたので、この件ももしかしたら、
それに該当するなのかもしれません。マリアはベアト(犯人)に協力して、
マリアに魔法陣を描かせ、手紙を置かせて遊んでいるとか。
(リスクについては、この状況でそこまで冷静に
考えられないだろうと考えているとか)
だから、論理的には意味がない(むしろマイナス)であっても、
ベアト(犯人)とマリアの遊びとしてなら、そんなことを
する可能性もあるかもと思いました。

考えれば考えるほど、一人の犯人や一つの説では
説明のつかないことばかりで謎は深まっていきますが、
こうやって説を出していくと、可能性も色々見えてきますね。
まさに推理は点ではなく面で挑め!ですね。
今後もどんな謎でも気になる点でも、どんどん疑問や説を
出して下さると嬉しいです。私も微力ながら考えさせて頂きますので。
月の騎士
2009/07/29 17:16
上記の「魔女の悪手」ですが
疑問を解消できる説を思いついてしまいました。
自分で考えた問に自分で答える一人ボケツッコミ展開です。

手紙に指輪の封蝋が無かった場合、
犯人は金蔵の部屋以外の場所に手紙を置いたのでは。
マリアが誰にも気付かれずに拾い、その場では手紙を隠して
金蔵の部屋で突然現れた様に演出したのです。
マリアにとって「魔女」は部屋に入れないけど
「魔女の手紙」は入れると思っているのはないでしょうか。
この説だと、拾った時点で手紙の存在を知らせないのは何故だか
分からないのですが。
魔法陣の理由も分からないし。

手紙に封蝋が有った場合ですが、
今回は言わずにヒントだけ出します(オイ)
・犯人は間抜けじゃないし、リスクを高めても無いです。
・マリアの言動には嘘や矛盾は有りません。多分。
・ぶっちゃけトリックなんて存在しなかったと思います。

今回の説が当たるかどうか分かりませんが
「魔女の悪手」が幻想になる事は確かです。
土曜の夜くらいに答え(?)を書きますね。
ai
2009/07/31 00:35
aiさん考察コメントありがとうございます。
おや、ご自分で答えを出されてしまいましたかー。
まあ、よくあることです(笑)

マリアが他の場所で手紙を拾って隠して置いたですか。
ベアトに「魔女はあの部屋には入れないから代わりに
こっそり手紙を置いて驚かせて」と頼まれたりしたら、
動機もなくやるかもしれませんね。

手紙に封蝋がある場合ですか…。
少し考えてみましたが、実は金蔵自身が書いて封蝋して隠していたとか
ぐらいしか思いつかないですねぇ。突然手紙が表れたのも、
金蔵が予め用意していたトリックだったとか?
(つまり、この手紙に関しては現在起こっている
事件とは直接関係なくて、金蔵が何かを企んでいた?)

うーむ、難しい問題ですが、ヒントを読む限りでは
知ればすぐに分かりそうな答えでしょうか?
土曜日辺りの答えを楽しみにしていますー。
月の騎士
2009/07/31 22:28
答えの前に前フリを。
本来は子供たち4人に碑文を解かせるため
あるいは解けるかどうか試すために
お芝居の殺人劇を予定していたのではないでしょうか。
(ルドルフの「殺されるかも」も芝居の内だったかも)
薔薇庭園でマリアに傘と手紙を渡したベアトリーチェは
(略して薔薇ベアト・笑)事件に関係無いと仮定します。
薔薇ベアトと犯人が別人か、同じ人物でも
マリアに手紙を渡した時は意思が無かったかは分かりませんが。

さて封蝋があった場合ですが、
「マリアが薔薇ベアトに傘と手紙を貰った時に実はもう一通の手紙を受け取ってて、薔薇ベアトの指示で手紙を出した」だけです。
手紙の外観に違いが有ると良いかな?封蝋の色が違うとか。
突然現れた風に見せてくれと指示があったかもしれないし
マリアが鞄から出すときに誰も気がつかなかっただけかもしれません。
月の騎士さんの仰る通り、事件とは関係なく薔薇ベアトというか
金蔵の企みによるものだったのではないかと。
これならトリックとすら言えないですね。
「トリックなんて無かった。あったのは誤解と勘違いだけ」
でしょうかハハハ…上記の魔女の悪手説が恥ずかしい…。

「魔法なんて存在しない。トリックで説明できる筈だ」
と私たちに思わせるのが竜騎士さんの罠かも知れません。
事件には魔法も無ければ(アンチファンタジー)
推理小説に出てくる様なトリックも無い(アンチミステリー)。
それがうみねこの世界なのかも。
ai
2009/08/01 23:00
aiさん考察(答え)コメントありがとうございます。
子供達4人に謎を解かせるための芝居だとしたら、
それを企画したのは誰かということになりますね。
既に子供達は仲が良いし、回りくどいことをしなくても
普通に言えば碑文に挑戦してくれそうなので。
(親達のいがみ合いまで嘘なら、一体誰が何故事件を
起こしたのか…。金蔵一人の狂気だった?)

前回の堪えはそういうことでしたかー。
ベアトは予めマリアに渡していたと。
完全にマリア任せな策ですが、
犯人として最も無警戒な存在(存在感ではある意味
誰よりもありますが)なので、不可能では無さそうです。

この手紙に関しては毎エピソード必ずあるものではなかった
(おぼろげな記憶ですが)はずなので、うみねこ世界の
ルールとは関係無い、EP1だけのイレギュラーで
発生したと考えると、やはりEP1の犯人が何らかの意図で
渡したと考えるのが妥当…なのでしょうか?(自問自答です)

ああ、その竜騎士先生の罠は本当にありそうです(笑)
でも、全て魔法のファンタジーでおしまいという結論や、
何回読んでも理解できない様な難しすぎるトリックで
全てを説明されるよりも、そういうオチの方がスッキリ
するかもしれません。過程の推理が楽しいので、
どんな結末であっても受け入れて、それを基に更に
考察できたら良いですね。
月の騎士
2009/08/02 23:25

コメントする help

ニックネーム
本 文
うみねこのなく頃に EpisodeT-W:blunder 月の騎士の戯言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる