月の騎士の戯言

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zoom RSS うみねこのなく頃に EpisodeT-U:first move

<<   作成日時 : 2009/07/13 09:30   >>

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アニメうみねこのなく頃に第2話の感想です。


先週から始まりました、アニメうみねこのなく頃に感想編です。
アニメだけでなく、原作ゲームの方も『うみねこのなく頃に散(チル)』として、
今夏(8月)にEP5が発売されるので楽しみです。
まあ、某イベントに買いに行く労力と勇気はないので、通信販売で買いますけど。
そちらの感想も、このアニメ感想とは別枠でいずれ書きたいと思っています。

さて、アニメ第2話です。
原作と異なる超スピーディーな展開で、早くもこの第2話で物語は動きまくりました。
キャラ同士の関係性や心理描写がほとんど無い分、初見の方には何で事件が起こるのか、
ちゃんと伝わっているのかは不安ですが、その辺は原作で補完して下さい。
原作では「これから何かが起こる」という空気を溜めに溜めての第一の晩を味わえます。

さすがに重要なセリフ(フラグ)や、『チェス盤を引っくり返す』というEP1の鍵を握る思考は、
カットされてないので安心しました。にしても、戦人の胸へ拘り(セクハラ)シーンだけは、
現在まで一つもカット無し
という所に、制作側の拘りが見える気がします。
…きっと少しでも和むシーンを入れようとしてるんですよね!そうだ、そうに違いない!

真面目な話、細部はカットされまくってますけど、軸は原作のEP1に沿っているので、
EP4まで原作をプレイしてから、改めてこのEP1を見ると気付くことも結構ありますね。
マリアが読んだ手紙の不自然さや、第一の晩のあるキャラの行動への疑問とか。
一つ一つ考察していくと切りが無いですけど、新しい発見もあって面白いです。


今回気になったことは、キャラクター(特にマリア)の表情です。
昨今のMOEアニメとは異なり(昨今のMOEアニメのことを深くは知ってるわけではないですが)、
キャラクターの表情が妙に生々しくて、顔の皺が強調されていて気になります。
手紙を読んでいるシーンのマリアの顔なんて、最初は怖かったですけど、
見てる内にだんだん笑いそうになってきました。あまりに表情がぶっ飛んでいるので。

しかし、現実の人間も何かに熱中したり、取り浸かれた様なスイッチが入ったりすると、
ああいう怖いような笑えるような、ぶっちゃけキモイような顔になることは、
北岡悟さんというキモ強い方が教えてくれたので、これはマリアの特性を表現しているのでしょう。
(北岡悟さんのことを深く知りたい方は、テーマ格闘技の戦極関連記事をご覧下さい)

話が脱線しましたが、好みは分かれると思いますが、感情表現が豊かで生々しいのは、
うみねこのなく頃にという作品を表す上では、大きなプラス要素だと思いますので、
個人的にはこの作画は有りと感じます。あのキャラやあのシーンの表情に期待です。



【今回の謎考察:ルドルフはなぜ自分が殺されることを予言したのか】

今回の謎考察お題はルドルフのフラグ発言にしました。
「今夜死ぬ」とは最上級の死亡フラグでありながら、死亡すると分かっているなら、
それは逆に、ある意味では生き残りフラグなのではないかとも読める言葉ですが、
ともかくルドルフは自分の予言通りに第一の晩に死亡してしまいました。…おそらくは。

自分が100%死亡すると分かっていて、それを拒む意思があるならば、
霧江なり戦人なり、その他誰かに詳しい事情を話して助けを求めることはできたはずです。
犯人や事件の真相も先に分かっているならば、自分でも何らかの対処はできるはずです。
しかし、ルドルフはそれを匂わせただけで、そこまでしている様子はありません。
第六感に過ぎないのか、もしくは発言の様子から、半ば諦めて受け入れてるようにも見えます。
ルドルフのキャラクター的に、魔女の魔法で殺されるからどうしようもないと思うとは、
あまり考えられないので、もっと別の事情が込められているのでしょうか。

「俺たち」なら、第一の晩の事件をルドルフが予測しているとも考えられますが、
「俺」という言い方だと、ルドルフという個人のみ殺される事が決定してる様に聞こえます
そうすると、魔女だとか碑文に関係なく、ルドルフ個人に恨み(もしくはルドルフが死んで得する)
を持った人物が居て、その人物が犯人ということでしょうか?
思い当たるのは、金蔵(金蔵が犯人なら、結局はベアトリーチェに結びつくでしょうが)、
霧江、戦人(家族間のトラブル)、絵羽(遺産問題)などですが、結果として第一の晩は、
ルドルフを含む他5人が犠牲になった(とされている)ので、ややこしくなっています。

仮に死亡が偽装で、ルドルフが犯人(かそれに順ずる事件の加担者)であれば、
この発言は自分を被害者として印象付けさせるための発言だったとも取れます。
その場合、霧江も非常に怪しいですし、二人が共謀している可能性は高いと思われます。
(ルドルフが被害者の場合も、霧江はやっぱり犯人として怪しいわけですが)

この発言だけで答えを推測するのは難しすぎますが、もし今度のEP5がEP1に結びつく話なら、
このルドルフ発言の真相は明かされるかもしれません。個人的にはルドルフ犯人説より、
碑文の生贄とは別事件説を推したいですが…。



次回の第3話はどこまで物語が進むのか。
『dubious move』のdubiousとは、人の動きが疑わしい・怪しいという意味だそうです。
まだ「人の動き」が怪しいと思える内は救いなのが、うみねこの世界ではありますが。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
解答編のタイトルの文字は「散(チル)」となりましたね。
最終的には右代宮一族が六軒島(というか黄金伝説?)から開放されて散らばっていくのでしょうか、良い意味で。
うみねこをアニメで知った人がココを見ても大丈夫なように、他エピソードのネタバレ抜きで考察がんばります。

自分が殺されそうな事を予言しながら、抗う素振りを見せなかったルドルフ。彼の現状を考えれば変ですね。
彼の会社は大変な状況で、大金を用意しないと社員も家族もヤバい筈です。問題が解決する前にルドルフが生きる事を諦めるでしょうか?
私は否だと思います。
となると「殺されるだろう」は演技で、保険金狙いで「死んだと見せかける」か「他殺に見える自殺」などの計画があったのでしょうか?
ai
2009/07/15 18:14
第一の晩で夫婦一緒に死んだと見えますが、偽装だとしてルドルフの計画とは思い難いです。
霧絵まで抜けるのは今後が苦しそうだし、事前に体型の似た死体を二人分用意するのは困難です。一人でも大変ですが。
彼の思惑とは関係無しに第一の晩は行われたと私は思います。
ルドルフと霧絵はEP1は純粋(?)に被害者かな?

第3話では第一の晩のチグハグさが説明されるのでしょうか。
第二の晩以降は犯人の行動に一貫性が有るように見えます。
漫画版を読んだ感想ですが。
ai
2009/07/15 18:15
aiさんコメントありがとうございます。
最初「散」を「さん」と呼んでしまいました(笑)
随分語呂が悪いなあと思ったのですが、チルなら納得(?)です。
どうしても謎を考察する時に他のEPから手掛かりを持ってきて、
ネタバレをしてしまいそうなるのですが、なんとかぼかして
アニメから見てる方の楽しみを奪わないように気をつけたいですね。
コメントにも気を使って頂きありがとうございます。

ルドルフは黙って殺されることを待つようなタイプに見えないですし、
かといって事件の真相を知っているようにも見えないんですよね。
もちろん紗音や嘉音みたいに何度も惨劇を味わい、
メタ世界の経験から殺されることを
予見してるようにも見えないです。
なので、あの発言はEP4後も気になる謎の一つでした。
説としては、犯人説も出してみましたが、私もどちらかと言えば
本当の被害者である方が辻褄が合う気がします。
月の騎士
2009/07/16 16:53
死後のキャラ説明文では、夏妃が魔よけを持っていたおかげで
代わりにルドルフが殺されたみたいなことを
匂わせることが書いてありました。
これをミスリードと推理した場合、
生贄に選ばれたとかが理由ではなくて、
結果的に第一の晩の犠牲者に見立てられてはいますが、
殺された理由は別にあるのではないかなと。
ルドルフが殺されたなら、霧江も一緒に殺されてしまったと
考える方が自然ですかね。霧江主犯説だと、
ルドルフが霧江の前で死を予言した意味が分からないですし。

第3話では、第二の晩以降まで進むのかどうか。
このスピードだと、もっと進んでしまいそうですが…。
aiさんの仰る犯人の行動の一貫性にも注意してみたいです。
月の騎士
2009/07/16 16:55
夏妃の部屋のドアに付いていた血の(様な)手形ですが、犯人にとってコレは必要な行為だったのでしょうか?
私は魔女幻想を高める効果はあるけど、どちらかと言うと遊びの割合が強く「あれば良いけど絶対に必要ではない」と思います。
夏妃のドアを選んだ理由は、
@サソリの魔除けを夏妃が持っているのを知っていた。
Aサソリの魔除け以外にも、何かがあったのを知っていた。
(アニメでは出てきましたか?)
Bそれ以外。
Bの詳しい理由は3話の感想で書きます。
手形を付けた人が殺人を犯した人物と同じとは限らないですし…。
ai
2009/07/20 00:28
aiさん考察コメントありがとうございます。
夏妃の部屋の手形はの必要性ですかー。
確かに魔女幻想を高める以外意味があるのかは謎ですね。
サソリの魔除けがあるのを予め知っていたなら、
魔女の理論的にも夏妃を襲えないことは分かっていた
はずなので、わざわざ部屋まで来る必要もない気がしました。
(おまえは魔除けを持っていたおかげで助かったという
ことを暗示させたかったのかもしれませんが)
魔除け以外の何かというのはアレのことですよね?
(アニメでは出てこなかったです。EP2で出てくるかな?)
これも、@に然りそれを持っているなら、
魔女に夏妃を襲えない事分かっていたのに、
わざわざ夏妃の部屋に来た理由がなければいけませんね。

犯人と手形が別人物説は、aiさんの殺人者と魔女の碑文に
見立てて、儀式を行っているのは別人説の一環ですね。
行動の不可解さを考えるとそれも考えられそうです。
Bの考察も楽しみにしています!
月の騎士
2009/07/20 10:31

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