月の騎士の戯言

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zoom RSS ヴァンパイア騎士 原作編【第11回:黒主優姫(前編)】

<<   作成日時 : 2009/06/27 06:12   >>

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満を持してヴァンパイア騎士のヒロインを、前後編でピックアップします。


まだ第10巻の興奮が冷めやみませんが、キャラ別ピックアップに戻ります。
これまでDS編であまり触れられなかったキャラについて書いてきましたが、
その〆キャラとして『黒主優姫』について書きます。

ただ、ゆうきのことを書く場合、ゼロと魔王の存在を無視するわけにもいかないので、
前編では1〜5巻にてゼロと魔王、どちらがゆうきの心を掌握していたのかを見ていきます。
そして、ゆうきの心を掌握している(と見えた方)のツーショット写真と共に取り上げます。
では、第1巻から見ていきましょう。



第1巻


この第1巻では、ゆうきは魔王に対して(ヴァンパイアがどうとかもあまり関係なく)
どこにでも(現実でも)ありがちな先輩への憧れみたいな感情を持ってはいますが、
ただそれだけです。現在(10巻)のような状況になるとは、とても想像できないですね。
魔王からもゆうきに対して過剰なまでの接近やアプローチは見られません。

むしろ、ゆうきとゼロの幼馴染だけど素直になれない古典的関係の方が強く出ているので、
もしも、この作品がゆうきとゼロのハッピーエンドを目指す物語なのであれば、
この段階では、魔王は恋愛のかませ犬にしか見えないですね。
最終話で振られ、数年後に別のキャラとくっ付き(相手はるかしゃん…と見せかけて銀髪姉さん)、
ゆうきとゼロとも良い関係になって皆笑顔でエンディング…みたいな最終回が待ってたかもしれません。
まあ、10巻まで読むと1ミクロンたりとも想像できない結末(しつこいよ!)ですけど。


ともかくこの第1巻では、ゼロが実はヴァンパイア化していたことがゆうきに知れたことをキッカケに、
ゆうきとゼロの関係の変化が、物語の主体的なテーマとなっています。
ゆうきの心情的にも、魔王への憧れよりもゼロへの心配の方が強そうです。

よって、第1巻での判定は、ゼロの勝利とします!
ということで勝利者賞として、ツーショット写真(チョイスは筆者の独断と偏見とネタ)を掲載します。
1巻からは、二人の崩れた表情が良い味出してるこの写真を。


画像





第2巻


この巻からは、ゆうきとゼロの古典的な気になるアイツ同士の恋が芽生える王道関係に対して、
魔王こと変態番長が、いよいよ無理矢理にでも切り込んできやがります。
改めて見ても、ゼロとゆうきの吸血行為をかぎつけてきたシーンは衝撃を受けますね。
その顔と発言は、10年に一人のストーカーと言える逸材にしか見えません。
これを境にコイツは本物だと把握しました。まあ、今となってはこれも序の口にすぎませんけど。

…とまあ、魔王の変態行為については、いつか魔王編で詳しく書くとして、
問題はゆうきの気持ちですね。魔王の変態行動や、ボディータッチも辞さない
セクハラギリギリ(というかほぼアウト)の積極的行動に多少揺らぎを見せているも、
師匠の登場や、魔王がまだ立ち入れないゆうきとゼロの血の絆によって、
2巻でもゆうきの気持ちとしては、ゼロへの配慮が上回っているとみなします。

よって、今回も判定は僅差ながらゼロの勝利とします!
2巻での勝利者賞写真は、王道な胸キュン(死語乙)シーンです。


画像





第3巻


この巻ではゆうきの過去が明らかになり(記憶を失って以降のですけど)、
幼少期ゆうきが大活躍します。しかし、幼少期のゆうきは現在以上に、
かなめサマ信者っぷりが強く、ある一夜の出来事を目にするまでは、
心を支配されているに近いですね。この頃の魔王はまだまだ魔王臭が薄いので、
後の事を考えずにこの幼少期だけを見れば、微笑ましい関係に見えるのですけど。

逆にゼロとゆうきの関係としては、ゼロの突き放す発言が多かったのはマイナスポイントです。
まあ、大抵の冷たい発言はいつものツンデレなので気にすることじゃないですが、
「馬鹿じゃねーの?覚悟できてないのはお前だろ」のくだりは、さすがに酷いです。
そりゃ、ゆうきもブラジャー投げつけて怒りますよ!(まさかそれが目的か!?)
ただ、アニメ感想記事を読み返したら、当時の私はそこに痺れて憧れてたみたいですが。


ということで、残念ながら第3巻での判定は魔王勝利です。
幼少期時代の絵から、とても魔王とゆうきが二人で映ってるとは思えない和やかな一枚を。
この絵だけ見れば、『良いお兄ちゃんとカワイイ妹』なんですけどね…。


画像





第4巻


この4巻では、ゆうき・ゼロ・魔王のデッドオアアライブな三角関係は一時休止で、
しずか様とイチルを中心にした物語展開となっております。
ゆうきの気持ちとしては、かなり複雑に揺れ動いている様で、
一概にゼロと魔王のどちらに傾いているか、判断するのは難しいです。
ゼロのヴァンパイア化に対する心配も見えますが、魔王とダンスしてるシーンなんかは、
かなり心をやられている様に見える様子です。

なので判定はドローということで、今回の勝利者賞写真はゼロでも魔王でもなく、
シルクさんに向けられたゆうきの聖母のような笑顔を載せましょう。


画像



この表情、同じく第4巻内で、ゼロにも似たような顔を見せていますが、
魔王には「変な顔(魔王談)」しか見せていません。…ゼロとシルクさん早く逃げてー!




第5巻


4巻に引き続き、前半は3人の関係も一時休止状態になってましたが、
後半は魔王のゼロに罪着せ大作戦が失敗し、結果ゆうきと口をきけないの刑に処されます。
逆にゆうきとゼロの関係は、お互いの心配だけでなく、それより一歩先の感情へ向かいそうな
予兆的シーンも数多く見られています。この後の展開を知っているだけに、
本当に予兆で終わっていることが分かって切ないですが。

よって、この5巻に関しては、ゼロの大圧勝と言える完全勝利ですね。
ただし、これはゼロ編で詳しく書く事になると思いますが、
5巻最後の「なんでもない…」事件は、マイナス100ポイントでも良いぐらいです。
ってか、下手すりゃここで押し切っていれば、この第5巻で魔王をKOし、
ゼロのハッピーエンドにすることも可能だったのに…。流れというのは怖いもので、
一度機を逃すと、これ以後魔王の大逆襲が始まります。

5巻の写真は4巻の聖母顔とはうってかわって、子供っぽさ全開顔のゆうきを。


画像




ということで、なんと5巻までは、ゼロの3勝1敗1引き分けという結果になりました!
こうして見ると、原作5巻まではなんだかんだ言って、魔王もゆうきに対して大人しかったんですね。
…そう、普段使わない下線を使って強調した通り、ここからが天国と地獄です。

カナメ様ファンの方にとっては、ここからは魔王のゲロ甘濃厚物語の始まりであり、
アンチ魔王の方にとっては、苦虫をかみつぶし続けても足りないおぞましい光景の連続です。
そんな中で、ゼロと魔王のどちらが心を掌握していたかを中心に見ても、
先の結果は目に見えているので、後編ではまたちょっと違った視点から、
ヒロインゆうきを探っていきたいと思います。魔王の好きにはさせてやらねーぜ!

次回、魔王に蝕まれていくゆうきの心と(体の一部!?)はどう変化していくのか。
そして、前回の記事で仄めかしていた件についても、7月1日の記事と共に発表予定です。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりです。
優姫に注目した記事ということで、楽しく読ませていただきました♪
5巻までは本当に零と優姫の良いシーンが盛りだくさんで
このまま行けば、零ENDかも!と大期待していたのに
6巻から「あれ。。。魔王がでしゃばり過ぎのこの展開は。。。」
7巻からはもう零派には大寒波ですよ(TT)

優姫(後編)の記事...見たいような見たくないような...
 でも楽しみにしています^^;

実は私のブログタイトルを「恋色の雪模様」から「Blood Of Dearest」に
変更しましたので、お手数ですが、そちらの方も変更してくださると助かります;

2009/06/27 20:35
蝶さんお久しぶりのコメントありがとうございます。
ゆうきに注目と言いつつ、いつもの魔王vsゼロの
争いが主になってしまいましたが、原作5巻までは
ゼロの方が良い雰囲気になってる分、まだゼロファンの
方にとって胸のすく想いがするでしょうか。

ここから先はゆうき編というか、魔王編になってしまい
そうなぐらい魔王の力が強くなっていきますので、
後編ではそれよりもゆうき自身に注目をしていきたいと
思っています。なので、ゼロファンの方も安心して
頂きたいです。(それでも魔王のでしゃばりを全部
止めるのは無理っぽいですけど)

ブログタイトル変更の件、了解しましたー。
ちょくちょく覗かせて頂いておりますが、
このブログと違って、さすがに女子高校生さんらしい
可愛らしいデザインなので、リンクに入れてもらって
気が引けますが、今後とも宜しくお願いします。
月の騎士
2009/06/27 23:47
今度は、優姫の特集ですね♪優姫は元気いっぱいで、いい子ですよね!私にあの元気を、わけてほしいですよ!!
優姫は他の人と違ってあんまり色気はないですけど、やっぱり一番枢さまにちかい存在ですし・・・ハいいな、いいな、優姫ばっか枢さまの近くにいられて〜。話し変わりますけど、毎日騎士さんの書き込み楽しみにしてますので、次も頑張ってくださいね♪
沙羅
2009/06/29 23:55
6月の内に間に合いましたー。
5巻までは本当に零が優勢でしたね(遠い目)
5巻ラストで漸く優姫が意識し始めたのに魔王めがっ!
あーだからこそ魔王が本格的に動いたのか。

読み返すと、優姫は自分からは割とスキンシップやってますね。
同じく5巻で零の首筋をはむっと噛んだり。
全く照れてない優姫を見て、もうちょっと男の子として意識してあげて!と思いましたよ。

7月1日に何が来るかドキドキです。
ai
2009/06/30 00:19
沙羅さんこちらにもコメントありがとうございます。
ゆうきの元気の良さは、私の想像する少女漫画の正統派
ヒロイン像に近いものを感じます。
あちらのコメントでも書いてしまいましたが、
「色気」の部分は少々残念ですけどもw
るかしゃんやよりちゃんの上品さも良いですが、
ゆうきの元気さも大切ですね。
二つ併せれば無敵になれるかもしれません。

毎度楽しみにして頂けることは励みになりますので、
これからも時間のある時に遊びに来て下さいませ。
月の騎士
2009/06/30 16:15
aiさんコメントありがとうございます。
ええ、書く前は今のインパクトが強すぎて、
魔王圧勝記事になってしまいそうなイメージだったのですが、
いざ読み返すと5巻までは魔王も全体的に大人しいもんでした。
(ところどころやっぱりTHE変態行動をしてますけども)

確かにゆうきはゼロに対して照れてないですねぇ。
まあ、それもある意味ラブコメ(ヴァンパイア騎士がラブコメって
ジャンルに属してる感は無いですけど)の王道っぽい気がします。
ゆうきがゼロに照れたのは「何でもない…」以降でしょうか。
急に意識し出すのも王道なのに、王道ではない邪道の魔王によって
まさかあんなことになるとは…。

7月1日のお知らせは、当ブログのヴァンパイア騎士記事にしか
興味のない方にとっては、もしかしたら、
あまり良いお知らせではないかもしれません。
ですが、その分色々攻めていきますので、明日をお待ち下さい。
月の騎士
2009/06/30 16:17

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