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zoom RSS 解凍4 『名探偵コナン(51〜60巻)』

<<   作成日時 : 2008/11/16 09:10   >>

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最後のコナン解凍。


50〜60巻にもなると、もう私の知っているコナンはどこへやら、
まともに読んだ覚えのある話は、皆無に等しかった。全部、流し見した記憶しかない。
そんな中、60巻ラストに掲載されている事件は、たまたまアニメでも見たのだが、
コナンにしては、随分救いの無い(殺人事件に元々救いもクソもないだろうが、
後味がかなりブラックという意味で)哀しい結末の事件で驚いた。

黒ずくめ関係とも何ら繋がりはないし、流行や季節の何かを取り入れた話でもない。
少年探偵団の活躍も無いし、地方の名物刑事が出るわけでもない。
ほぼ原作1巻のメンバーだけ(強いて言えば、高木刑事が居るが)で構成され、
この様なブラックな事件を描いたのには、青山剛昌氏に何か意図があったのだろうか。
意図があったにせよ無いにせよ、良くも悪くも、非常に印象に残る話だった。
どこか、コナン初期の雰囲気を感じたのかもしれない。

コナン初期に関して言えば、51巻の事件にて、5巻の事件と同じ舞台が設定されていた。
あの事件は、60巻までの中でも、屈指の残酷な描写がされた回であり、
小学生時の私では、直視するのも憚られるような、殺害方法とトリックだった。
この51巻の事件は、舞台設定以外、5巻の事件と直接関連する部分はないが、
46巻も前の事件を匂わせたことにも、原点回帰的な部分が見れた気がする。
そういった部分は懐かしく読むことができた。単なる懐古主義な気もするが。


蛇足部分から入ってしまったが、51〜60巻までの大きな流れとしては、
本堂瑛助と水無怜奈の正体(目的)が判明する。
代わって、謎の大学院生が新一の家に住み込むなど、新たな展開も見せている。
・・・が、正直言って、ここから急速に物語が終わりに向かっていく感じはなく、
実際に現在発売されている60巻以降も、黒の組織に関する大きな動きはまだ見えない。

ここまで長く続くと、これらも結局新たな伏線のための伏線になっているだけで、
終わりなき追いかけっこの展開を見ているような気分になってしまう。
確かに黒の組織絡みのストーリーは、通常よりも重みを増すが、
真に何かが解決し、クライマックスに近づくような緊張感は、正直言って感じられない。
前回の41〜50巻の記事では、展開の面白さを褒めたが、更に10巻経っても、
核心に全然近づいてないことには、少々気が滅入るのも当然だろうか。
唯一、赤井秀一の顛末だけは気になったが、あれはさすがに、おそらく・・・・・。


以上を持って、名探偵コナン60巻までの解凍を終了としたい。
この企画は、コナンを最初から改めて全部読むのが、本来の趣旨であったが、
やはり読むのがめんどくさい話は、今でも読むのがめんどくさかったのが本音だった。
犯人を忘れてしまっていた事件では、子供の頃のように推理してみようと試みたが、
それも長時間は続かず、コナンの推理を読んでは「分かるわけない」と思うのが常だった。
また、解凍記事の内容も、真面目に考えるつもりが、途中大きく脱線してしまった。

そういった反省点はあるが、初めて気付いた事もあったし、やはり懐かしさもあったので、
やってみて良かったとは思っている。付き合って、駄文を読んで下さった皆様には、
感謝を申し上げたい。ありがとうございました。一応全回のリンクを載せて置きます。

解凍4 『名探偵コナン(1〜10巻)』

解凍4 『名探偵コナン(11〜20巻)』

解凍4 『名探偵コナン(21〜30巻)』

解凍4 『名探偵コナン(31〜40巻)』

解凍4 『名探偵コナン(41〜50巻)』

さて、世のコナンファン、コナンマニアの方々と、これで肩を並べたつもりはないが、
せっかく60巻も読んで解凍を行ったのだから、ついでに記念記事を書いた。
それが何かは、明日のお楽しみに。(ただし、楽しみにできる様なものでないことは確かだが)

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