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zoom RSS 解凍4 『名探偵コナン(1〜10巻)』

<<   作成日時 : 2008/05/16 06:45   >>

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第1回目の解凍。


1巻の初発売日が14年前。当時新一と同い年の人でも30歳になり、
コナンと同い年の人でも、20歳になってしまう現代。
私が初めて読んだのも10年以上前となる1〜10巻。
1巻の最初の事件から、今の時代にテレビ放送しては規制されること間違いなしの殺害方法で、
バイオレンスに始まったこの作品が、まさかここまで続くとは当時誰も思わなかっただろう。
これだけ膨大な事件・トリックがあっても、コナンの影響で事件が起きたなどの
世論がまるで起こらない点にも、世間的にすっかり認められていることが伺える。

1〜10巻に収録されている話は、全て今でも強く覚えているものであり、
犯人はもちろんのこと、トリックも読まなくても大よそ覚えていた。
どの事件も印象的で、今現在よりもどこかダークに感じる。
5巻のバラバラ殺人などは、残酷な描写がはっきりとなされていて、今ではありえないだろう。

他に初期らしさを感じたことと言えば、キャラクターの作画も顕著である。
特に第1話の蘭の髪型とスカートの長さには違和感を感じずにはいられない。
まだ『蘭』というキャラクターは確立されておらず、青山剛昌的女キャラクターの見本から取った感じで、
怪盗キッドに出てくる青子にも見えないことも無い。
(この2人及び、新一とキッドが似ているのは作品でもネタになっているのだが)


ストーリー的には、黒ずくめとの遭遇、蘭に正体がばれそうになるなどにも新鮮さがある。
よくネタの一つとして「いい加減正体に気付け」と言われる蘭だが、
3巻の時点で、かなり確信に近いレベルで気付いてはいる。
そこで1度ごまかされた故か、その後しばらく(10巻が終わるまで)は、
コナン=新一の疑いは持っていない。新一の居場所に対して疑念は抱いているが。

それと、今更ながら蘭に正体を明かさない理由が「危険に巻き込まないため」
であることが記されていたが、それだけが理由なら、もうばらしても良いのではないか。
なぜなら、現段階では巻き込みまくりの危険に遭いまくりなのだから・・・。
と書いて、その後灰原とのやり取りなどで、他にもばらさなかった理由があったようなことを
思い出したので、この項は読み進めていく内に、また触れることになるだろう。


元太・光彦・歩は、元太と歩は今とさほど変わらない感じだが、
光彦はまだ何となく中途半端ないけ好かない嫌味キャラで、今ほど神童っぷりは見せていない。
今現在は間違いなく小五郎よりも使えるキャラであるが、
どこから変化したのか、これも読み進めていけば判明するだろう。

今現在は主役級のキャラ達が、まだ多く登場してないこともあってキャラにはさほど頼らず、
事件はミステリー色が強く、トリックも理解できないものではない。
なので、推理漫画としても楽しめるものであったが、この点もどこで変化してしまうのか。


しかし、改めて読み直しても、初めて読んだのが10年以上前とは思えない。
更に10年経っても、初めて読んだのが20年前だとは絶対思えないと思う。絶対。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コナン=新一 だけはガチ

青山剛昌の描くビックリした人が口全開なのはなぜだろう
1巻付近の博士とかは短足に描かれてるのはなぜだろう
◆JOtSWaME6w
2008/05/16 09:19
バーロー界の絶対方程式と、
あるあるネタをありがとうございます(笑)

「そうか…!分かったぞ!犯人はあの人だ!」
(バックに容疑者の顔が勢ぞろい)で、
CMをまたぐというのが、小学生の時に気づいた
アニメでの法則でした。
さすがに60巻も続けば、探せば色んな法則ありそうですねえ。
蘭の頭のとがり具合の変化とか調べたら面白いかもしれません。
月の騎士
2008/05/16 18:56

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